8.《ネタバレ》 自分がこれまで観たことないタイプのラストだったので高評価。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-22 15:13:27) |
7.スタートから様々な人間が行き交う(それこそカットしない)シーンで始まったため、複雑な人間模様が展開するかと身構えましたが、ティム・ロビンスの独壇場で思ったよりわかりやすい作品でした。 サスペンスが前面に出ず、スパイス程度だったのもよかったと思います。脅迫している張本人が誰か?なんてどうでもいいことなので・・。 もろにハリウッドが舞台の作品とはいえ、数々の大物を友情出演的に使っている遊び心が楽しく、また、それができてしまうことに驚きました。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-21 15:58:58) |
6.《ネタバレ》 ハリウッド人種描くときの姿勢って、なんかパターンがあるよね。辛辣に徹することで、変な愛着が醸し出されてくる。ひどい世界だ、と言い続けることで、愛着を確かめているような不健全な関係。それでいいのかな、って気にもなる。アルトマンならもっと違う角度から攻めてくるのかと思ったんだけど、やはりそのパターンの流れで、ちょっと物足りなかった。ハリウッド以外の話題はないのかな、と言うと沈黙してしまう閉じた社会。冒頭の長回しは楽しく、『黒い罠』より込み入っている。「卒業part2」とか、途中にはさまれる単なるクスグリの会話も楽しめたが、やはり最大のギャグはジュリア・ロバーツとブルース・ウィリスでしょうな。出演するほうも偉い。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-10 09:47:51) |
5.《ネタバレ》 公開当時、地方の映画館で鑑賞。確か、2本立て上映でもう1本がチャーリー・シーンが主演のアクションだったような(タイトルは忘れました・・・)単純に、ハリウッドの内幕モノで登場人物がカメオ出演も含めすごく多いとのふれこみもあったので観たくなったわけです。カチンコから始まる長尺の冒頭はかなりお気に入り。あの入り口があってこそ、これからどんな物語が始まるのかワクワクさせられます。主演のティム・ロビンスですが、「ショーシャンクの空に」に出る前だったので、長身の役者だなぁという捉え方で、主人公には特に感情移入しずらかったですね。お相手のグレタ・スカッキ。当時は人気の女優さんでしたね。まぁ、この未亡人妻が一番怪しいかなぁとも観ている途中で思ったわけですが、(思いませんでしたか?)それは、さておき、社内の秘書との関係もどこに接点があったのか分からず、いきなりって印象もあり、画面所狭しと党情人物画入れ替わるため、物語を整理するのも大変。けど、じっくり腰を据えて見たくなる秀逸な作品です。オススメ! 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-25 10:33:30) |
4.ブラック・ユーモアたっぷりで楽しめました。タンポンのところとか笑ったなあ。脅迫状を送っていたのは葬式で喋ってた奴? 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 16:29:13) |
3.「権力者“プレイヤー”を目指す若手プロデューサーを主人公に、ハリウッドの内幕をシニカルに描いたドラマ」と記されていた。その通りだ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 19:10:39) |
2.ロバート・アルトマンって、いつからこのような長尺の群像劇ばっかり撮るようになったのですか? 誰か教えて。しかし、飽きずに最後まで観せてくれる手腕はさすがです。決して悪は罰せられない不条理劇で、ハリウッドの舞台裏を目一杯皮肉っています。わんさか登場のカメオ・スターに7点献上。 【sayzin】さん 7点(2001-10-02 14:37:42) |
1.ハリウッド映画への批判が込められている作品。殺人、愛憎、権力・・しかしそれはこの作品の味付けのレベルでしかない。ようは如何にハリウッドが汚いかと言うことを表現している。いまだオスカーに恵まれない監督らしい作品と言えるが・・・? 冒頭の長回しと言った工夫は観られるものの、どろどろした演出は観る人の好みが分かれそうである。 【イマジン】さん 7点(2001-04-03 12:31:37) |