小さき勇者たち ガメラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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小さき勇者たち ガメラ

[チイサキユウシャタチガメラ]
Gamera the Brave
2006年上映時間:96分
平均点:5.72 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-04-29)
SFファンタジーシリーズものファミリー動物もの特撮ものモンスター映画
新規登録(2006-04-24)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2021-06-12)【イニシャルK】さん
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監督田崎竜太
助監督小林聖太郎
演出大橋明(アクション指導)
キャスト富岡涼(男優)相沢透
夏帆(女優)西尾麻衣
津田寛治(男優)相沢孝介
寺島進(男優)西尾治
奥貫薫(女優)西尾晴美
石丸謙二郎(男優)雨宮宗一郎
田口トモロヲ(男優)一ツ木義光
諏訪太朗(男優)
弓削智久(男優)
渡辺哲(男優)
南方英二(男優)
江口のりこ(女優)
小林恵(女優)相沢美由紀
正名僕蔵(男優)戸畑裕二
脚本龍居由佳里
音楽上野洋子[音楽]
和田亨(音楽プロデューサー)
撮影鈴木一博
村川聡(特技・撮影)
製作黒井和男
角川映画(製作プロダクション/「小さき勇者たち ガメラ」製作委員会)
日本テレビ(「小さき勇者たち ガメラ」製作委員会)
奥田誠治(「小さき勇者たち ガメラ」製作委員会)
坂上直行(「小さき勇者たち ガメラ」製作委員会)
配給松竹
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮松本肇(視覚効果)
美術林田裕至
原口智生(怪獣造型)
録音柴崎憲治(音響効果)
照明白石宏明(特技・照明)
スーツアクター吉田瑞穂ジーダス
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7.《ネタバレ》 ギャオスとの自爆シーンは前作の続きっぽくてつかみはOKでした。また子供が育てたカメがガメラになるというアイディアは最高です。(昭和ガメラのなぜかガメラは子供の味方というのが嫌いでしたが、これならガメラが子供の味方になるのも理解できる) 調理場のいろんなシーンも笑えます。戦いが昼間というのもいいですね。一生懸命全力疾走で逃げるエキストラのかたもいい仕事をされています。その中でやはり子供のリレーだけは感心しません。もうちょっと説明がないとなぜ子供が引き寄せられてきてあの石を運ぶのかわかりません。最後にあの赤い石を得た時点でかわいい顔のトトから精悍な顔のガメラになると思っていたのに、かわらず残念。平成3部作(特に1.2)は好きですが、これもそこそこありかなと思います。
pokobunさん [DVD(邦画)] 7点(2014-08-18 23:25:30)(良:1票)
6.《ネタバレ》 平成ガメラの子供向けスピンオフ物 イリスの後日談に近いか?まぁ時代が違うけど 三重県志摩市の美しい風景の中で子供に育てられるガメラのジュブナイル 大人の視聴にも十分耐えうる出来 VFXも方向は違うが本家ガメラに引けはとらない 作品イメージはテレビシリーズの戦隊物に近いかな 敵のジーダスはUSゴジラそっくり ジーダスという名前はゴジラの親戚のエリマキ怪獣ジラースにも似ているので、ゴジラ対ガメラのパロディを作り手が意識しなかったはずはない ラストの子供達によるリレーはそれなりに感動した わかりやすい泣かせシーンだが子供向けなので十分許せる しかし最後の主人公の独白はちょっと長過ぎるかなタメすぎだ ヒロインの夏帆は本家ガメラのヒロインよりもずっとよかった 本家の中山忍よりも五万倍ぐらい芝居もうまい 本家にキャスティングするべきだろう
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-24 12:36:15)(良:1票)
5.《ネタバレ》 妻投稿■冒頭の京都っぽい音楽と夜と炎とガメラVSギャオスの組み合わせは、皆さんがおっしゃられているように平成ガメラ三部作、特にその第三作目のテイストのそれであり、ガメラの自爆シーンは三部作の後日談、丸投げの収束、そして終了という意味が込められていると思います。■そして今回ガメラ誕生シーンから始めたのは(実は子供ガメラが出てきたのはこの映画が初めて)2つの理由があると思います。 ①平成ガメラ三部作とこの作品の「断絶」の過程を怪獣ファン向けに提示する為(これってすごく丁寧だと思います)。 ②ガメラと敵怪獣の死闘を政府、自衛隊、超能力少女の視点からではなく、映画の客層である子供たちの視点から「友達」「ヒーロー」というキーワードで捉える原点回帰には、どうしても必要だった。・・・・■金子監督のガメラ3みたいに「ガメラ」みたいなシリーズ概念をぶっ壊して映画を作るのって、そんなに難しくないのですが、その「ぶっ壊された概念を再構築する」映画って、本当はめちゃくちゃ難しいと思います。この映画は「今までのを無かったことにする」という手段を使う(21世紀ゴジラが醜悪なくらいそれをやりまくっていた)のではなくて真正面から挑み、次のガメラ作品への責任をしっかり果たす映画作りを目指したのだと思います。その手段において、主人公の家の隣の窓にかわいい女の子(しかも夏帆)の部屋を配置した事や、怪獣の大きさを敢えて小さめに設定して、等身大の住宅地で戦わせるシーンを挿入したことはグッド。ただ子供のリレーはもう少し他にやり方はなかったのかとは思います(昭和のガメラは「子供」を使いながらも子供という概念をスピリチュアルと同一視せず、それなりの勇気と叡智を持って戦わせていた)。■でもこの映画を見てガメラの続編を見たくなりました。ありがとう。
はち-ご=さん [DVD(邦画)] 7点(2011-11-28 12:33:50)(良:2票)
4.昭和のガメラというのは、SFにメロドラマはいらぬというドラマ軽視主義と、
あえて作り込まない人形劇のようなファニーな特撮、という思想によって
形作られていて、それが自分には合っていたのだけども、
この映画は、子供向けを意識している、子供がストーリー上重要な位置にいるという
昭和ガメラの特徴だったものを再び取り入れつつも、
ストーリーは現代的にドラマを演出し、特撮は平成ガメラ基準のリアルなものになっていて、
現代に生を受けたガメラの新作としては、無難で妥当な作りになっているのではないかと思う。
しかし昭和ガメラファンの立場からすれば、「こんなんガメラじゃねぇ」と内心思う部分もないでもない。
映像は子供向けと侮れないもので、怪獣バトルや街破壊は現代基準のリアルタッチで描かれ、
平成シリーズに並ぶクオリティーを備えている。
しかしこれまた現代的な感傷的なドラマ、感動させようという演出にはイラッとさせられて、
これが「真に観たかったガメラ」だとは言いがたいものがあった。
とりあえず、ガメラが足を出したままで浮いている描写は問題だと思う。
さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-26 02:37:18)
3.《ネタバレ》 ガメラ外伝というつもりで観たので違和感なく楽しめました。

ストーリー、特撮(CG)共に、ごく単純でしたが、後期(末期)の昭和怪獣映画に比べれば素晴らしい出来栄えです。
子供達の演技も不自然でなく良かった。

隣に異性の幼友達が住んでいて、窓越しにコミュニケーション出来る。なんていうのは自分が子供の頃観ていたら、すごく憧れたであろうシチュエーションでした。

トトが調理場を歩いていて包丁が落ちてくるシーン。昭和ガメラの包丁怪獣知ってる人なら笑えましたよね。

この時点では演技力に多少疑問が残るものの、とっても魅力的な女の子、夏帆ちゃんに1点献上します。
ボロミさん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-31 17:00:24)(良:1票)
2.「鉄人28号」よりは確実に面白いですが、なんか似たような匂いがします。
ゆうろうさん [映画館(邦画)] 7点(2006-05-01 10:15:43)
1.あまり期待せずに観ましたが、中々良かったと思います。ダークな内容の平成三部作の厳ついガメラから大きな目玉が愛らしいガメラに変貌。大丈夫かな?おもって観てましたが良い感じにまとまってます。怪獣達が小さいので都会の模型作りは大変だったのでは?特撮も今までのシリーズに負けず頑張ってました。ストーリーには細かいツッコミどころもあるが、この路線でなら仕方が無いでしょう。評価は甘めに7点です。
しかし、今時代の子供達がガメラを喜んで見るのだろうか?私が子供ならコナンやクレヨンしんちゃんを観ます。ガメラでファミリー層を狙うのは厳しい・・・。
オパオパさん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-30 15:35:21)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 5.72点
014.00%
100.00%
214.00%
314.00%
4312.00%
5416.00%
6416.00%
7728.00%
8312.00%
914.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 3.50点 Review2人
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