【TERU】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-02-27 21:26:20) |
41.《ネタバレ》 ボーンの機転を利かせた行動は見ていて感心するばかりでとてもおもしろいです。 アクションも他の映画に比べると見せ方もうまいと思いますが、過去の作品で見たことがあるような物でマンネリ感があります。 ボーンの無敵具合は進化しており、いやいやせめてどこか怪我しろよ!と突っ込みたくなります。 前作品での繋がりとなるシーンもあり、すこしニヤッとできました。 ただ、ボーンの正体的には特に意外性がなくすこし残念 続き物でここまで外れが少ないのも珍しいと思います。 【メメント66】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-11-06 02:30:14) |
40.《ネタバレ》 第3作目。シリーズの中では一番良かった。 点が線につながって爽快! 単なる「ボーン vs CIA」ではなく、CIA内部においても分裂しているからこそのスリル。 追っ手の殺し屋の中にも人情感じるシーンがあったりして、ツボを押さえた脚本が良かった。 また、この作品は風景をもって鑑賞者を魅了する。特に、モロッコの街の屋上における、道なき道のボーン逃走劇は見ごたえあった。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-03-15 18:44:55) |
39.《ネタバレ》 シリーズの中で、一番ついていくのが大変でしたね。 疲れた頭にムチうって、頑張ってついていった結果、『え?それで終わり?』っていうのが率直な感想でしょうか・・。 スパイ系アクションとしては見所満載で高水準。常に相手の一歩上をいく、爽快な頭脳戦は健在。 『記者と接触を試みようとする前半。』 『ニッキー・パーソンズ(ジュリア・スタイルズ)と行動を共にする中盤。』 どちらも記者やニッキーを守りながらピンチを脱するという展開が今までにないパターンで面白い。 ジェイソン・ボーンはもう無敵感丸出しなので、『ボーンが守るべき対象を守りきれるのか?』というシチュエーションは、新たな緊張感を生み出すことに成功しているようです。 ただ、今までのシリーズと違い、後半からクライマックスにかけてが今いち盛り上がりません。 『迫りくる危機をどう回避するのか?』の1作目。 『最愛の人を奪った者達への復讐』の2作目。 それに比べると、この3作目の動機はパンチが弱い気がするのです。 正直言うと、3作目ともなると、『ボーンはいったい何者なんだ?』っていうのに、・・・そもそも興味が湧かない・・・。 前菜、メインディッシュは凄い良かったんですけどね!やはり〆のデザートも大事っていうことです。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-01-30 04:14:02) (良:1票) |
38.この緊迫感と早い展開はアクション系においてもとても特徴のある映画だと思う。 カーチェイスも単純なものではなく、凄くボコボコしている。ミステリー感は薄いものの、好感が持てる。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-10-16 10:41:11) |
37.無骨で花が無いけど迫真のアクションは健在 ストーリーの骨子は単純だけど、展開がスーパースパイっぽくて良かったです。 しかし、毎回いろんなシチュエーションのアクション考えますね。。。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-07 03:30:19) |
36.3作も引っ張ったジェイソン・ボーンの正体に意外性はありませんでしたが、禁欲的なスパイ映画として楽しめました。残念な部分をあげるなら、肝心のアクションシーンで映像が暗い上にカット割りが激しすぎてよく分からなかったことです。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2014-09-28 11:13:24) |
35.なんでM・デイモンがこうもかっこ良く見えるのか?と驚愕すら覚えるジェイソン・ボーンの魅力炸裂の3作目。自分が何者か?という命題を背負っているために、自分に酔うという甘さが無いストイックさ、翳りのある表情などこれはマットの演技力の賜物なんだろうな。CIAを撒く際の、駅構内のスリリングな展開は彼の明晰で冷静な頭脳の見せ所。CIA総出で捕まえに出たところをフェイントかけて金庫泥棒したり、携帯電話のチップを入れ替えたり(前作)の所作のてきぱきした美しさ等は運動神経の良さまで感じさせる。ここまでくるとマットその人が事実クレバーなパーソナリティなんかな、とさえ思ったり。 全くイメージにそぐわないアクション映画を引き受けたのにはどういう狙いがあったのかは分からないけど、“悩める暗殺者”像をリアルに存在させて結果大ヒット、大したもんだ。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-17 00:45:48) (良:1票) |
34.記者のサイモン・ロスが接近したフードの男が気の毒すぎる。 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-12-25 02:34:25) |
33.《ネタバレ》 トリロジーの中で最も洗礼された傑作だと思います。過去2作にノレなかった僕ですが、今作には痺れました。アクションが最も興奮する素晴らしさで、特に屋根から屋根へ飛び回るあたり、素晴らしい。サスペンスも上出来です。アルティメイタムのために過去2作は会ったと言っても過言ではないです。まあ、トリロジーなんだから当然ですが。ただ、終わり方は不満。ニッキーが笑ったところで終わらせたほうが、ボーンシリーズらしいと思うのです。なんにせよ、ジェイソン・ボーンの物語が完結して、何よりだと思いました。ボーンが少しでも幸せな人生を送っていくことを願っています。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-09 23:08:06) |
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32.《ネタバレ》 3度目観賞、新シリーズ開幕に向けての復習。ジェイソン・ボーン誕生の秘密に迫る前シリーズ第3弾。世界を又に生死を賭けた極限状態での鬼ゴッコ。変装一切なし、大胆不敵にして神出鬼没のソルジャー。スナップの効いた激しいカメラワーク。主題歌がこの上なくイカしてます。 シメは引きつったジュリア・スタイルズの笑み。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-30 21:14:44) |
31.面白かった!ラストもGOOD!完成度では3部作で一番良かったですね。1作目では派手とは程遠い静かな闘い(対スナイパー)が印象強くて好きなのです。ああボーン…もう終りなのかよボーンよ。達者に暮らせよ~ 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-07-23 17:02:56) |
30.手ブレが行き過ぎていた二作目よりもややブレが抑え目で観やすい。ストイックな演出と徒手空拳のかっこよさは相変わらず。海外ロケも同様に盛り込み、そしてカーチェイスも。二作目のラストへのつなげ方がうまく、わかりやすいストーリー展開だった。個人的にはパメラ、ニッキーの二人の女優が素晴らしい存在感を発揮していたように思う。三部作通して7点というところ。過剰でないアクションはいいね。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-30 17:25:34) |
29.面白かったですね。やっていることは常にジェイソンと組織の追いかけっこなわけですが、最後まで緊張感を欠くことなく描き切っていました。 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-01-12 21:56:35) |
28.まさに息をつかせぬアクションシーンの連続で、それら一つ一つのレベルが高くて緊張感がある。細かいことは考えずに、勢いで最後まで見られる。 【ぷろぐれめたる】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-12-26 17:15:09) |
27.3部作も通して描かれる「謎」の真相は、実際にはたいしたことはない。まあ、少なくとも「非アメリカ人」の観客からすれば、「へー、それで?」っていうような内容。でも、この映画の真髄も、やっぱりそんなところではなくて、「プロフェッショナリズム」に徹して描かれるアクション・シーン。今回の見せ場も、CIAのハイテク追跡網を、あくまでローテクを駆使して見事にかわしつづけるボーンの姿にあるのでしょう。その集大成がラストシーン! 思わず拍手喝采したくなる、見事なエンディングでした。グリーングラス監督に変更してからの手ぶれ映像の多用には賛否両論あると思いますが、大作化していく続編にありがちな妙な色気を出さずに、3部作を通して地味ながらも見事なクオリティを保ちつづけたことは、賞賛に値すると思います。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-04 18:02:07) (良:1票) |
26.《ネタバレ》 巨大な組織と個人の対比を見せるためにこのシリーズがしばしば採用するのは、監視網の中で逃げ切る主人公。同じような趣向の繰り返しではあり、CIAがマヌケに見える ギリギリの線なのだが、サスペンスとしては楽しい。本作では、ウォータールー駅のシーン。携帯で指示を出しながら、ボーンと記者が動き回る。へたなアクションよりも、映画の楽しみが満ちていた。そこでしゃがんで靴の紐を結び直せ、とか。周囲に配置されたカメラの目と、個人とのかくれんぼ。敵が潜んでいるかも知れない群衆だが、そこに隠れることもできる群衆の海。終盤、アメリカに帰還してからは、CIAのオフィスががら空きとか無理が目立つが、その「いよいよアメリカに帰ってきた」という舞台設定自体が、「大詰め近し」のワクワク感を盛り上げてくれているので、許そう。シリーズ全体としては、マリー、ニッキー、パメラと、主要女性キャスティングにハリウッド的美人をいっさい排除した姿勢がよろしい(M・デイモンに合わせたのか)。どれも「美人」としてでなく「顔」としてインパクトがある。ラストのニッキーの笑顔なんて、アン・ハサウェイだったらちっとも効果なかったでしょ。 【なんのかんの】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-08-05 09:42:07) (良:1票) |
25.心地良い緊張感が続きます。最後のニッキーのニヤリが印象に残ります。ボーン、少しは変装してよね~(笑) 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-05-11 00:14:57) |
24.“ジェイソン・ボーン”シリーズ最終作(一応)。昨日、6年越しに第二作目を観て、いてもたってもいられなくなって、今作のレンタルに走った。 このスパイ・アクション映画シリーズの変わった特徴は、“ストーリーに面白味はそれほどない”ということだ。 記憶を無くした主人公が謎に包まれた自らの“アイデンティティ”を取り戻そうとするというのが、このシリーズの根本的なプロットで、この手の映画の場合、出来る限りストーリー展開に凝って、ドンデン返し的なラストを用意するというのが常だ。 が、この映画においては、そういうストーリー的に機知に富んだ工夫はほとんどない。 用意された一つの「謎」。即ち、「ジェイソン・ボーンとは何者なのか?」ということを、主人公自らがひたすらに追い求めるということが、この映画シリーズの揺るがないスタンスで、その中で生じる「逃亡」と「追走」それらのみで構成される。 それは、アクション映画として、非常に潔く、故にとても洗練された作品へと消化した要因だと思う。 仰々しい爆発シーンや、劇的なストーリーテリングに頼らず、生身の人間が体現出来得るリアリティを前提としたアクションシーンを繰り広げることにより、このシリーズは独特の緊迫感と疾走感を併せ持った迫力に溢れたアクション映画として確立することが出来たのだと思う。 ただし、もう続編は必要ない。それはこの三部作を評価するからこそ生まれる大多数の意見だろう。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-09 01:16:25) (良:1票) |
23.《ネタバレ》 前作ラストのつながりが今作の途中で盛り込まれてるのは上手い映し方でした。ボーンも組織も前作よりも進化している感じ。締めは組織のたくらみが暴かれてすっきりでした。ただ欲を言えばラストがボーンが生きていて良かったね!!だけではなく、家族がいたとか、恋人ができたとか、もう少しボーンにハッピーエンドがほしかったですね。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-11-15 20:27:54) |