4.《ネタバレ》 最後まで一気に引き込まれました。
物語の大半が88分内での出来事なので、登場人物やら関係を整理していくのに大変ですが、集中力を切らせず観ることができました。
アル・パチーノの眼力が相変わらずスゴイ。あのギョロっとした目で、説かれると納得してしまいそうで怖いです…。
容疑者候補が二転三転するのですが、私は最初からローレンだと睨んでいました。
それは何故か…。
私は「ウィッカーマン(ニコラス・ケイジ版)」を観たときの衝撃が忘れられないのですが、その時、ローエン演じるリーリー・ソビエスキーが魔女役(?)で出ていたのでした。
元々インパクトのある顔立ちなので、ハッキリと覚えています。
もう、この人の顔を見ると「悪人」にしか思えません。そんな理由で、ローレン一点張りでした。
それはそうと、最後の「よく頑張った。君も私も」この台詞がどうも気になります。
やはり偽証だったのか?
うむむ…。