魔法使いの弟子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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魔法使いの弟子

[マホウツカイノデシ]
THE SORCERER'S APPRENTICE
2010年上映時間:110分
平均点:4.73 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-08-13)
アクションアドベンチャーファンタジー
新規登録(2010-03-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2024-03-18)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・タートルトーブ
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストニコラス・ケイジ(男優)バルサザール・ブレイク
ジェイ・バルチェル(男優)デイヴ・スタットラー
モニカ・ベルッチ(女優)ヴェロニカ
アルフレッド・モリーナ(男優)ホーヴァス
テリーサ・パーマー(女優)ベッキー
オマー・ベンソン・ミラー(男優)
ジェイク・チェリー(男優)若き頃のデイヴ
大塚明夫バルサザール・ブレイク(日本語吹き替え版)
石塚運昇ホーヴァス(日本語吹き替え版)
五十嵐麗ヴェロニカ(日本語吹き替え版)
一城みゆ希モルガナ・ル・フェイ(日本語吹き替え版)
佐古真弓ベッキー(日本語吹き替え版)
桜井敏治ベネット(日本語吹き替え版)
柴田秀勝マーリン(日本語吹き替え版)
有川博ナレーター(日本語吹き替え版)
島香裕(日本語吹き替え版)
三宅健太(日本語吹き替え版)
桐本琢也ドレイク・ストーン(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
原作ローレンス・コナー(原案)
マーク・ローゼンタール〔脚本〕(原案)
音楽トレヴァー・ラビン
編曲トレヴァー・ラビン
撮影ボジャン・バゼリ
製作ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮チャド・オマン
バリー・H・ウォルドマン
マイク・ステンソン
トッド・ガーナー
ニコラス・ケイジ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
アサイラムVFX(視覚効果)
美術デヴィッド・レイザン(美術監督)
ジョージ・デ・ティッタ・Jr(セット装飾)
衣装マイケル・カプラン〔衣装〕
編集ウィリアム・ゴールデンバーグ
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4.《ネタバレ》  こちらでの評価が低かったのであまり期待はしていませんでしたが、それが功を奏したのかかなり面白かったです。
 頭からっぽな自分にぴったりのエンターテイメント作品。
 『自分が特別な存在だったら』っていうのは誰しも一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか。それを具現化してディズニーテイストのアクションに仕上げています。夢があってわくわくしますね。
 グロい描写はまったくないし、血はいっさい出ません。ですが狼やドラゴンに追いかけられるのはなかなかの迫力でスリルがあります。
 バルサザール達がくりだす魔法も破壊一辺倒ではなく、鏡の魔法や絨毯の魔法、車を変身させる魔法など多種多様。見ていて飽きません。
 ストーリーが単純明快なのも良い。悪い魔法使いを復活させて、世界を破滅させちゃろう。ちょっと待ったー。そんなことはさせないぜ。だから選ばれし君の力が必要なんだよ。っていう王道も王道のストーリー。ストーリーがわかりやすいほうが物語の世界に入り込みやすい私にとって、非常に相性の良い作品でした。
 主人公が簡単に魔法を習得していっちゃいますが、尺を考えれば仕方がないことか。逆にエンターテイメントと割り切って、テンポの良さを重視し、面白いシーンをたくさん入れることを優先したと考えれば評価できます。
 ラブコメとしても王道すぎる展開で、楽しいシーンが多く、家族で楽しめるファンタジームービーです。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-09-25 11:42:11)
3.たまたまタイトルが「魔法使いの弟子」というだけで、あの「魔法使いの弟子」とは関係ないんだろう、と思ってたら、中盤で例の魔法で掃除するエピソードを無理やり挿入してくる、厚かましくも楽しい構成。あー、だったらこの映画の原作は、かの「ゲーテ」ってことになるのかな。いやまさか。
いっそのこと、昨今流行りのお掃除ロボット、アイツらが人間に襲いかかるパニック映画ってのを、誰か作ってくれないかしらん。
それはともかく本作、肩の凝らない、自己主張のない、ウェルメイドな、印象にも残らない、ほどほどの作品になっております。が、魔法ってのはやっぱり楽しくって、それをポイとCGで投げ売りのように見せてくれると、随所でそれがちょっとしたアクセントになって、結構楽しめたりします。
100円ショップであれこれ買いあさるプチ贅沢みたいな楽しさですかね。たとえが安すぎますが。
薄汚いオッサン同士の争いを「魔法使いの戦い」だと言い張るこの厚かましさも、素敵じゃないですか。そして、そういう役にぴったりとハマってしまうニコラス・ケイジ。彼こそ100年に一人の逸材といっても過言ではないでしょう。いやまさか。
鱗歌さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-12-02 16:55:38)(良:1票)
2.《ネタバレ》  『冴えないインテリ少年が実は最強の魔法使いの資質を持ち、師匠と共にニューヨークを舞台に悪の魔法使いと戦う』以上、と非常に流れは分かりやすい。
 主人公のヘタレ具合も人によって好みは分かれるが、肉体派熱血少年より『頑張っている』感がより強調され、何よりこういう設定大好きなのでプラス評価。
 魔法も悪く言えば『何でもでき過ぎる』が、魔法って元々そう言う夢を与えてくれる設定だし、演出も上質なCGと相まってドキドキしました。
 ただ難点もいくつか。
 世界観や設定を序盤で一気に説明されるので、『何が巻き起こっているの?』的ハラハラ感が無い、てかそう言う演出自体嫌い。
 あと間接的なものに比べ、相手を直接攻撃する魔法が数少ないし地味。ゲームでは絶対序盤で覚えそうな青い光の球でチマチマ攻撃するかサイコキネシスだけなのが残念。
 過度に期待せず、『ニコラス・ケイジが好きだから』位のノリで見ると面白いと思います。
 あとハリ○タや最近のアニメに出てくる魔法みたく、小難しい理論やら設定やらを窮屈に感じてる方にも向いてるかと。
 あとあと、ストーリーに絡まないが中盤『ファンタジア』へのオマージュが入っており、ファンには楽しめるかと。
ムランさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-01-29 13:13:42)(良:1票)
1.《ネタバレ》 ディズニー、久々の快作。ちとテンポがよろしくない部分があるのと、主役の男の子の性的魅力が圧倒的に足りないのはアレですが、シンプルなストーリーとわかりやすい映像表現は肩の力を抜いて見られます。ニコラス・ケイジとアレフレッド・モリーナがまたまたわっかりやすい芝居をしてくれていてちょっと笑っちゃうほどイイ。それと、ニューヨークという街を上手に使って話が進んでいくのも面白い。避暑にはもってこいの一本です。(エンドロール終わってからもなんかあるらしいです。ぼくは知らずに映画館出てきちゃいました…)
ケルタさん [映画館(字幕)] 7点(2010-08-16 12:03:01)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 4.73点
000.00%
100.00%
200.00%
3821.62%
4821.62%
51129.73%
6616.22%
7410.81%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 4.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 4.66点 Review3人
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