日曜日は別れの時のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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日曜日は別れの時

[ニチヨウビハワカレノトキ]
Sunday, Bloody Sunday
1971年上映時間:110分
平均点:6.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1973-06-30)
ドラマラブストーリー同性愛もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-07-20)【S&S】さん
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監督ジョン・シュレシンジャー
キャストピーター・フィンチ(男優)
グレンダ・ジャクソン(女優)
ペギー・アシュクロフト(女優)
ベッシー・ラヴ(女優)
ヴィヴィアン・ピクルス(女優)
ダニエル・デイ=ルイス(男優)(ノン・クレジット)
撮影ビリー・ウィリアムズ[撮影]
衣装ジョセリン・リカーズ
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2.《ネタバレ》 思えばこの当時の英国を代表する映画女優は間違いなくG・ジャクソンだったと思います。一般的な美女とは言い難いけど、知的な演技力に恵まれた非凡な名女優だったことは間違いありません。90年代には女優を廃業して政治家に転身し、なんとブレア政権で運輸大臣を務めていたと言うから大したものです。 この映画ではバイセクシュアルのアーティストとユダヤ人の医師P・フィンチ、そしてジャクソンのスタイリッシュというかちょっと奇妙な三角関係を絶妙に演じています。劇中ではやたらと電話が鳴るのと電話交換のシーンがあるのですが、製作された70年代初頭ではもっとも都会的なコミュニケーション手段だったんでしょうね。 ストーリー自体はとても淡々としていてジャクソンとフィンチの演技を愉しむことに徹するのが正解でしょう。ラストに突然フィンチがカメラ目線になって心境を語りだす演出で、今ではこんな手法を使う監督はいませんが当時はけっこう斬新だったんでしょう。そこでフィンチが失恋の苦しみを「心が風邪をひいただけさ」と表現しますが、これは素晴らしいセリフですね。 それにしても、G・ジャクソンの代表作はほとんどDVD化されていなくて、鑑賞するのに大変苦労させられます。
S&Sさん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-03-30 21:42:46)
1.ジョン・シュレシンジャーらしい映画で当時衝撃を受けました。 ピーター・フィンチとグレンダ・ジャクソンも若い男に翻弄される駄目っぽい男女をうまく演じています。切ない映画だなと思います。
omutさん 7点(2003-06-17 19:03:13)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.80点
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100.00%
200.00%
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6240.00%
7240.00%
8120.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【アカデミー賞 情報】

1971年 44回
主演男優賞ピーター・フィンチ候補(ノミネート) 
主演女優賞グレンダ・ジャクソン候補(ノミネート) 
監督賞ジョン・シュレシンジャー候補(ノミネート) 
脚本賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1971年 29回
主演男優賞(ドラマ部門)ピーター・フィンチ候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞(英語外国映画賞として)

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