高台家の人々のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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高台家の人々

[コウダイケノヒトビト]
2016年上映時間:116分
平均点:6.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-06-04)
ラブストーリーコメディファンタジー漫画の映画化
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タイトル情報更新(2019-01-31)【イニシャルK】さん
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キャスト綾瀬はるか(女優)平野木絵
斎藤工(男優)高台光正
水原希子(女優)高台茂子
間宮祥太朗(男優)高台和正
大地真央(女優)高台由布子
市村正親(男優)高台茂正Jr.
夏帆(女優)斉藤純
坂口健太郎(男優)岸本浩平
塚地武雅(男優)脇田実
シャーロット・ケイト・フォックス(女優)高台アン
佐野勇斗(男優)高台光正(少年時代)
大野拓朗(男優)高台茂正
原作森本梢子「高台家の人々」(マーガレットコミックス)
脚本金子ありさ
音楽菅野祐悟
製作石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
集英社
配給東宝
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2.《ネタバレ》 物語の骨子は『ローマの休日』『プリティ・ウーマン』『ノッテイングヒルの恋人』と同じ格差恋愛もの。主人公の妄想癖は『赤毛のアン』や『アメリ』でお馴染み、愛すべきヒロインの定番キャラ設定のひとつ。平凡な主人公が、数々の障害を乗り越えて王子様と結ばれるまでを描くシンデレラ型ラブストーリーです。言わずもがな、本作最大の特徴は“王子様がテレパス”ということ。個人的には、DVや浮気癖に匹敵する無理案件だと思いますが、それを乗り越えるところに浪漫があるのでしょうね。さて、押さえておきたいポイント。それは木絵に対して語りかけた由布子の言葉「ちょっと妙な力があるくらい何よ」。母が子供たちの特殊能力に気付いていたことが判明します。2人の結婚を反対したのも、身内にテレパスがいる大変さを知っていたから。何となく流してしまいそうな事実ですが、これって結構重大な告白。何故なら、子供たちは両親に自身のテレパス能力を隠しているのですから。夫婦は“子のテレパス能力に気付かないふり”をして、育ててきたワケです。特殊能力など全く意識せず、丸ごと子供たちを愛してきた証。茂正Jr.の“空気を読まないほど馬鹿正直に思いを口に出す”人となりも、“何故そのような性格が形成されたか?”を考えると泣かされます。テレパス能力が無い人とだって、ちゃんと良好な人間関係が築けるのよ。だから自分の能力を否定しないで。それが父と母からのメッセージであり、高台家の教育方針。何という大きな家族愛でしょう。『高台家の人々』というタイトルの味わいが増します。この手の天然ヒロインをやらせたら、綾瀬はるかの右に出る者なし。素敵な“家族愛”の物語でありました。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2019-01-20 00:28:43)(良:1票)
1.《ネタバレ》 展開はベタな所も多くシナリオに目新しさは無い物の
配役もよく話に安定感があり安心してみれました。おもしろかった。
話にもう少し盛り上がりがあればもっと良かったのですが。

しかし斉藤工はなぜ獣医さんと恋愛に発展しなかったのでしょうね。
おもしろ妄想はしないまでも悪い人では無いでしょうに。
デミトリさん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-21 00:46:15)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.38点
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200.00%
300.00%
4112.50%
5112.50%
6225.00%
7225.00%
8225.00%
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