LION/ライオン 〜25年目のただいま〜のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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LION/ライオン 〜25年目のただいま〜

[ライオンニジュウゴネンマエノタダイマ]
Lion
2016年インド上映時間:119分
平均点:7.07 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-04-07)
ドラマ実話ものロードムービー
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タイトル情報更新(2023-03-20)【TOSHI】さん
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監督ガース・デイヴィス
キャストデヴ・パテル(男優)サルー・ブライアリー
ルーニー・マーラ(女優)ルーシー
ニコール・キッドマン(女優)スー・ブライアリー
デヴィッド・ウェナム(男優)ジョン・ブライアリー
田中敦子〔声優〕スー・ブライアリー(日本語吹き替え版)
脚本ルーク・デイヴィス[脚本]
音楽フォルカー・ベルテルマン
ダスティン・オハロラン
撮影グレッグ・フレイザー
製作イアン・キャニング
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ギャガ
その他デヴィッド・フィンチャー(サンクス)
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8.《ネタバレ》 実話ベースのドラマ。結果は知っていたけれど、TV番組か何かで見た記憶が頭の片隅にあった程度で経緯は知らなかったのでドキドキした。
オーディションで何万人もの中から選ばれたという子役が素晴らしく、前半はその少年とインドの惨状にただただ驚かされる。後半は彼のプライバシーへの配慮のため?なのか実生活はほとんど見せずに彼の苦悩のみがうまく表現されている。
『LION』というタイトルから、てっきり調教師でもやっているのかと思ったが、そうではなかった。うまい。
ラストはハンカチ必須です。
めたもんさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-26 23:55:22)
7.子役の子がかわいくて、それだけで前半は見れます。後半の青年になってからのストーリーはちょっとだれるところもありますが、ノンフィクションだとこんな感じなんだと思います。
ニコールキッドマンが吹っ切れたようにおばさんになっていてびっくりしました。
木村一号さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-18 13:20:37)
6.《ネタバレ》 豪華キャストが好演。エンドロールはけっこう感動的で退屈はしなかった。
インドってやっぱり異質だね。ずっとライオンってどんな意味なんだ?っておもってたけどそういうことね。
でも「25年目のただいま」は不要でしょ。オチがわかってしまうし、再会までの過程が重要だったわけですから。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-29 23:59:56)
5.《ネタバレ》 25年間の迷子に、グーグルアースが送る奇跡。異国の地にて良き養父母に恵まれカノジョもいて、何不自由ない生活を手にする。それでも幼き日の記憶を忘れられず、とにかくググってググって故郷にたどり着きホントの母ちゃんに再会。実話に基づいた、心温まるいいお話だ。良作。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2018-01-16 00:02:17)
4.色々と多忙で久々の映画鑑賞。それもあって心にしみた。ただどうも感情移入できない部分もあり。ちょっと複雑。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 7点(2017-10-15 02:49:32)
3.本当の家族を探す映画として話題になっていました。そこも見どころでしたが、真のテーマは主人公の家族に対する思いだと感じました。本当の家族に対してもそうですし、養父母兄弟に対しても同様です。20年以上苦悩し続けた結果が、この映画になっているのだと思いました。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2017-04-18 17:44:02)
2.《ネタバレ》 見知らぬ駅のホームに降り、混雑する大人たちの隙間に紛れ、その間を縫って進む主人公の少年。
少年の身長に合わせたカメラと喧噪が、異世界に戸惑う彼の心細く不安な心情を表している。

カルカッタ駅から路上生活者が屯する街路へ、そして橋、河へ。
ロケーションを活かした街の猥雑な雰囲気は、主人公の暮らしていた村の素朴な風情ともよく対比され、
冒頭とラストの自然光にあふれた故郷のノスタルジックな情景を引き立てる。

故郷を再訪した主人公を、地元の男性が黙って案内する。通りの向うから現れる女性たち。

再会した実母と妹の奥ゆかしい表情が涙を誘う。そして抱き合う彼らを周囲の人々が笑顔で祝福するシーンもただただ美しい。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2017-04-12 20:50:59)
1.《ネタバレ》 飛行機の小さな画面で見たのですが、なかなか面白かったです。
まあ、実話を基にした映画なので、タイトとるのとおり25年目のただいまという感じです。
ここで新しいところは、グーグルアースで過去の記憶をもとに自分の生まれた場所を探し出すというところでしょうか。
生みの親と育ての親。どちらが大切かという問いには両方という結論になっています。
そして、育ての親の方の、彼を引き取った理由に驚愕しました。
まあ、欧米人(オーストラリアですが)によくある話ですが、日本人には真似できないというか、聞いたことがない、この辺が欧米人の裕福な家庭の凄いところかと
改めて感心させられてしまいます。
最後に、実際の本人映像が出てきますが、本人はどちらかというと、もう一人の方にそっくりで若干、フィクションを感じました。
シネマファン55号さん [インターネット(吹替)] 7点(2017-04-09 02:24:16)
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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 7.07点
000.00%
100.00%
200.00%
312.27%
424.55%
524.55%
61125.00%
7818.18%
81534.09%
924.55%
1036.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.25点 Review4人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 7.66点 Review3人
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【アカデミー賞 情報】

2016年 89回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞デヴ・パテル候補(ノミネート) 
助演女優賞ニコール・キッドマン候補(ノミネート) 
撮影賞グレッグ・フレイザー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ダスティン・オハロラン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)フォルカー・ベルテルマン候補(ノミネート) 
脚色賞ルーク・デイヴィス[脚本]候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2016年 74回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
助演女優賞ニコール・キッドマン候補(ノミネート) 
助演男優賞デヴ・パテル候補(ノミネート) 
作曲賞ダスティン・オハロラン候補(ノミネート) 
作曲賞フォルカー・ベルテルマン候補(ノミネート) 

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