7.SF好きだった私の初ウディ・アレン作品。そのおかげで彼の作品を観るたびに、これを思い出しちゃううんですよねぇ。相変わらずだなぁ、なんてちょっとうれしかったりして。この作品はバカバカしさがSFにいい具合にハマっていて凄く好きです。 【まるお】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-09-19 08:26:23) |
6.このヌルくてユルい未来SFが今なお新鮮なのは、未来を舞台に本気でスラップスティックをやろうという輩が現れないからだろうな。ホント、何度見ても野菜畑のシーンはくだらねーなー(笑)。作中でも触れられていますが、これ古典的なバックロジャーズネタでして、ウディ・アレンらしい捻りのおかげで何とか見れる内容になったって感じ。逆説的に、本作を意識しまくりのスタローン作品『デモリションマン』は、隔世遺伝でバックロジャーズに近づいてしまったのが笑止というかねえ…。オイラの知る限り未来のマクドナルドを描いたのは本作が一番早い。全体的な完成度は置いといて、繰り出される小ネタは現代でもまだけっこう新鮮だったりします。アレンの目の付け所がいいわけですなー。●補足:あ、でもオイラだってTV放送の吹き替え版を知ってるから、今の字幕版のみのDVDでも思い出し笑いできるわけです。これから初めて見る人には辛いだろうなあコレ…。 【エスねこ】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-03-12 14:09:11) |
5.●近未来、レトロフィーチャー、ビジュアル的にもかなり個人的に好きな映画でしたね。最後の手術室の助手のコンピューターの声は一瞬「HALか?」と思わせるくらいそっくりでした。もしかして同じ声優さん?時代的に2001を意識してても不思議はないですが…。●内容的にはチャップリンの独裁者に通じるモノがありました。国家権力に立ち向かっていく様子をひたすらコメディタッチで見せる手法ですね。ハーケンクロイツのシャツ着てる人もいたし。●あなたの信じるモノは何?「death & SEX」名言です。 |
4.「泥棒野郎」とか「バナナ」とかこの辺のウディ・アレンものはバカバカしくてかなり好きです。意に反して冷凍睡眠するハメになったウディが、未来の科学者から20世紀の「遺跡」の説明を求められるシーンが笑えます。雑誌の「プレイボーイ」にも意味深長な解釈がなされていたりして、振り返って現代に置き換えてみるとドキッとします。他の作品もそうですが、ウディ・アレンのコメディはまず一度吹き替えで見てから字幕を見ることをお勧めします。字幕だけだと訳がはしょりすぎてて、ワケわからない事が多いです。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2003-11-06 15:15:47) |
3.ウディ・アレンの初期作品の中でも一番笑える。ダイアン・レインがこれでコメディエンヌとして開花したのでは? 【如月CUBE】さん 7点(2003-09-23 01:16:29) |
2.面白い。知的コメディとでもいいましょうか。このばかばかしさは見ていて触発されました。なんとなくウディ・アレンは敬遠気味だったのですが、今後はたくさんウディ映画を見ようと決めました。 【あろえりーな】さん 7点(2003-02-28 22:15:18) |
1.小学生の時にテレビで観てメチャメチャ面白かった記憶がある、今観るとまた評価が違うかな? 【眼力王】さん 7点(2002-10-22 00:32:37) |