11.《ネタバレ》 臨死体験というお話で、興味津々で見てみましたけど、いいことばかりでなく…。ジュリア・ロバーツが最後に父親に謝るシーンが印象的。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-07 13:56:15) |
10.《ネタバレ》 臨死体験をすることによって半分無意識の中に押し込んでいたトラウマ的記憶が意識の上に現れ、それが幻覚となって現れているのかなあと思いながら鑑賞。罪悪感と戦い、トラウマを解決することがポイントだとベーコン演じるディビット(髪長っ)「が気づく。ネルソン(キーファーサザーランド)はレイチェル(ジュリアロバーツ)のように記憶と対峙すればよかったけど命がけですね。今なら瞑想とか心理療法とかでなんとかできるだろうに。でも還ってこれてよかった。ここでも神に謝ること≒罪悪感を解消すること、で解決しているのですね。意外と深いんじゃないかと思う作品でした。 |
9.《ネタバレ》 この後、山のように作られる青春ホラー映画の走りのような作品。でもこの映画はその後の凡百の似たような映画とは一線を画する作品でありました。まず、何よりも目の付け所がいい。臨死体験を通して死後の世界に触れてしまい、それに病み付きになってしまう若い男女たち……。この先、どうなってしまうのだろうってワクワクしながら観ていたら、途中からちょっぴり深いテーマを帯びてきて、それでも鑑賞後はすっきり。シューマカー監督初期の佳品。ケビン・ベーコンはこのころから癖のある俳優さんだったんですね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-29 14:09:55) |
8.《ネタバレ》 当時としてはかなりの異色作品でしょう。題材的にはかなり面白いと思います。確かに確実に蘇生できる技術と知識があれば可能ですよね。ですが何らかの(この映画のようになるかはわかりませんが)後遺症には悩まされそうな気がします。勿論この行為自体が許されることでもないですね。しかし今みると凄いキャストですね。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-09 19:49:28) |
7.一神教の国が考えそうな映画。それにしてもジュリア・ロバーツが若い。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-07-31 17:58:39) |
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6.《ネタバレ》 死後の世界を体験することは度胸のいることだろう。ましてや過去の過ちの幻影に襲われると知っていたのなら。自分なら体験に参加しなかったオリバー・プラット演じるランディと似た行動をとるだろう。この作品を見るまでは軽いノリのコメディ映画とタイトルを見て勘違いしていた(笑)観賞後に調べてみると心臓停止状態を意味することが解かった。ウィリアム・ボールドウィン演じるプレイボーイのジョーは本当に罪を償ったのだろうか?実際は相手(幻影)に隠し撮りのビデオをジョーの彼女に見させ彼女と別れさせられただけのことであってジョー自身は何も行動を起こしていないと思う。それに比べてデヴィッド(のちにネルソン)は必死に過ちを償おうと努力した。この辺がこの作品の不完全なところだろう。この作品は見る価値はあるが過去に罪を犯している人はトラウマになって夢でうなされる可能性もあり危険度の高いビデオと言えるだろう。危険度の高いビデオと言えば有名な「リング」の呪いのビデオも例にあげられる。それはラベルのない落ちているビデオや棚の隅にあるビデオを見ると鳥肌が立つからだ(焦)のちにケビン・ベーコンは科学者の研究心に負けてこの体験にも懲りずに死を超えての「透明人間」に挑むのであった(笑) 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-08-23 16:11:52) |
5.《ネタバレ》 まさに究極の「思い込みホラー」。みんな勝手に幻覚見てるだけ、映画を通して、結局何も起こってへんやんけっ! ではこの映画は何を言いたかったのかというと・・・「かつてのイジッメッコどもは、臨死体験をすることにより、過去を反省する」→「イジメラレッコたちよ、勇気を出してイジメッコどもを半殺しの目にあわせ、臨死体験させるべし!」。 復讐と仲直りが同時に出来て、みんなハッピー・・・うーむ結構ヤバイ内容の映画かもしれんぞ。 それはともかくとして、「臨死体験」ネタをフル活用し、一本の映画の中に種種雑多な映像が詰め込んでいるのが見所といえば見所。しかし登場人物たちがどれも魅力がない(深みがない)のが難点、かな。各々暗い過去を引きずっているはずなのに、どうも人物描写が単純、その内面を深く掘り下げることなくすべて「幻覚」で処理してしまったのは、ちょっと寂しい気が。人間の悩みって、本当にこんなもんだろうかねえ・・・・。とかブツブツ言いつつも、嫌いではないこの映画。 【鱗歌】さん 7点(2005-03-23 23:46:53) |
4.この作品、観てなかったんです。10年以上経つのに… 「8mm」のDVDに同監督作品の予告編が入ってて、豪華キャストに惹かれて観た次第です。(実はこの作品知らなかったんです) で、印象としては、重く暗い画面に派手な色彩から宗教的な作品かなぁと思いつつ、妙に道徳的な主張もあったりして、私としては決してホラーとは受け取れませんでした。(ひとつもコワクないし) テーマ自体には共感できます。科学(医学)を志す者にとって、「死後の世界」や「魂の存在」といった対象は、否定はしても避けて通れないものなのでしょうから、主人公たちの興味や疑問は無理のないものでしょう。彼らは神の怒りに触れたのでしょうか?それとも真理に到達したのでしょうか?それとも全てが幻想だったのでしょうか?観る者の信じるところによって様々に解釈できるテーマだと思いました。 私自身は… やはり過去を振り返りました。(はまった!) |
3.ジャンルはなんになるんだろ?SFでもないしホラーでもない。まとまりとしては中途半端なのに小さい頃にいじめた黒人の女の子にあやまりにいくところの印象だけで、なぜか忘れられない作品になった。ストーリーうんぬんより、白人と黒人の住む世界の違いに愕然とし、でもみんなそれぞれに人生があるんだなあと、あたりまえのことに感動してしまった。なにを言いたかったのかわからないし、監督の狙いとは全然違うと思うが、心にとても暖かいものが残った。 |
2.なんか妙にドキドキしてみた。好きな俳優さんたちばかりでてたし、キーファーとジュリアが婚約してたりとかありましたし。幻想的でなかなか楽しめた。この時のケビンが一番好き。 【fujico】さん 7点(2003-09-23 09:29:27) |
1.前半、学生達がエスカレートしていく過程はハラハラドキドキで「おいおい!やめろよ!死ぬぞ!」と突っ込みまくりでした(笑)。でも後半が駄目ですなぁ。 【がーぷ】さん 7点(2002-09-20 00:10:39) |