65.スピルバーグの代表作に挙げられるのに平均点が低め。 王道のジュブナイルものに相応しいジョン・ウィリアムズのスコアが名作たらしめているのが大きく、 ストーリーに説明不足と御都合主義が目立つ。 その欠点をスピルバーグの演出で破綻せずに済んでいるのだろう。 当時勢いに乗った30代半ばというのも大きいが、 その年のアカデミー賞で作品賞・監督賞がお預けなのは納得な気がする。 |
64.《ネタバレ》 有名な作品なので見たつもりになってたけど、実際に見てみると想像と少し違った。 ETがなかなか登場しないようなミステリー作品かと思ってたけど、いきなり出てくるんですね。 何かの調査に来たんだろうけど、置いてけぼりは気の毒でした。 これの逆バージョンの映画を見たような気もするけど、なんとか連絡して救助してもらう展開は説得力があった。 ETと少年の交流を描いた作品というイメージだったけど、三兄弟がそれぞれに活躍するのが良かった。 特に妹がいい仕事してたように思います。 大人たちも悪人というわけではなさそうで、ETをなんとか助けようとするのが感動的でした。 あそこまでしてもらったのに逃げるのはどうかと思うけど、解放してもらえるかわからないし、仕方なかったかな。 何十年も前の作品だし、映像的にしょぼく感じるかと思ったけど、なんだか神秘的で心惹かれる作品でした。 【もとや】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-11 18:00:58) (良:1票) |
63.《ネタバレ》 子供のころに、何度も見た記憶があります。(金曜ロードショーかな?) 当時は、ETは怖い。。という印象と、あの月を背景に自転車を漕ぐ超有名シーンが印象的でした。 30歳を過ぎて20年ぶり以上の再鑑賞でしたが、ちらっとみるつもりが、最後までとっぷりみてました。 当時は、かっこいい。。なんて思いもしなかったのですが、かっこいいシーンがいくつもあって、 特に、ラストのE.T.を自転車のかごにいれて、5人?が自転車で爆走するところは、ファッション的にも映像的にもかっこよかったと思います。 【へまち】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-10-03 14:35:20) |
62.《ネタバレ》 初めて映画館で洋画を見たのがこの作品でして…。あの頃はエリオット兄弟がうらやましくて仕方がなかったなぁ。今にしてみると、内容が薄い映画ですが。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-28 16:42:59) |
61.《ネタバレ》 二度目の視聴では一度目に比べて多少自分の中での評価は下がった。以前見た時は単純に「いい映画」として印象に残っていたが、内容を覚えていない。それもそのはず、まるでストーリーが無いのである。出会う、親しくなる、見付かりそうなハラハラがあって、死んで、生き返って、別れる。これだけだ。カエル騒動も意味が分からない。そこに「騒動」があるだけだ。なぜ地球に一人取り残されたのか、なぜ謎の医師団が群がってくるのか、なぜ死んだのか、なぜ生き返ったのか、全く説明されない。演出だけで120分引っ張る。しかし7点というそこそこ高い評価を与えられるのは、演出の妙で空前の大ヒットを記録したという部分一点である。こういう作り方もあるのだと大変勉強になる。一般的な感覚からしてE.T.のデザインも決して美しくない(むしろやや怪物的である)が、見ているうちに可愛く感じてくる。憎たらしい友人も最後は同志。弓を一旦後ろに引いてから矢を前方に強く発射するが如く、感動を盛り上げるための演出が随所。音楽の被せ方も秀逸。E.T.がどんな生物なのかも解明されないままで、設定らしきものが全く存在しない。多分に子供向けではあるが、むしろ演出が素晴らしければストーリーも設定も二の次という事を教えてくれる、教科書のような映画である。 【にしきの】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-05-25 17:13:37) |
60.この年になっての初鑑賞では評価は難しい。子供向きのファンタジー作品であって、適年齢でみれば今でも十分に楽しむことができる。名作として楽しもう。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-07 21:13:28) |
59.《ネタバレ》 前半家庭内の部分がいい。ボールが投げ返されてきたり、ママといろいろすれ違ったり、たんすの中でぬいぐるみ人形と一緒に隠れてるのなんか最高。でもエリオットが学校に行って、E.T.との心の交感があらわになってくると、映画に不純なものが混じってくるようで、新鮮さが失われていく。心理学的な解釈が入り込んでくるというか、『未知との遭遇』までは感じられた「新しいもの」の感触が遠のいた。あっちにはあった臨場感が薄れてしまった。科学者たちが『未知…』ではこちら側の人間だったのが、これではあちら側に回ってしまって、大人が均一のノッペリした存在になってしまったからだろうか。子どもっぽい大人と、子どもとでの違いなのだろうか。いえね、けっして悪い映画じゃなくて、自転車が飛ぶときの爽快感はやっぱり見事だし(『ダンボ』?)、「人を見たら泥棒と思え」という話より「よその人には親切にしましょう」って話のほうが気持ちいいし、そういうのが甘い理想だとは思わないんだけど、なんちゅうか、以後もスピルバーグ映画にときどき現われてくる「子どもへの過剰な擬態」が、初めて気になった作品ではあった。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-06-01 10:01:24) |
【noji】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-05-15 09:10:43) |
57.《ネタバレ》 楽しくも切ない映画です。観賞してから十年くらい経つけど印象に残っています。名ゼリフ『イーティーウチヘデンワ!』 【獅子-平常心】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-11-15 20:19:41) |
56.全世界に夢を与え続けている作品。自転車で空飛びたい。J・ウィリアムスのスコアは言わずもがな、映画史上に燦然と輝き続ける超名曲。 【j-hitch】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-08-17 21:58:50) |
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【きーとん】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-20 21:40:12) |
54.《ネタバレ》 言わずと知れた超有名作品! なのですが、この歳になってはじめて観ました。あの空飛ぶシーンはこうなんだ~ とか 川で発見された時の「うわっ!」(あれはびっくり&気持ち悪い) とか ETが死にそうな時にマッサージや電気ショックやってたり(宇宙人なのに?) など意外な発見があり、自分の(勝手に)想像していた進展との違いに驚きつつ、なかなか面白く拝見させていただきました。まあ、今観るとキビシイ部分はあるかと思いますが、当時のことを考えると画期的で素晴らしい作品であることは間違いないと思いマス 【Kaname】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2009-03-03 22:39:04) |
53.子供の頃、ものすごく気に入って映画館に2回行った初めての映画。ワンワン泣いたはずだったが、大人になって観たらどこで泣いたかいっこうに解らん。どこを気に入ってあんなに熱くなってたんだろう?あの時のETグッズは今どこに? 【にう】さん [映画館(吹替)] 7点(2008-10-15 07:33:20) |
52.《ネタバレ》 幼い頃見て号泣。 E.T.が川で遭難してるとこが干し芋みたいで怖かった。 真っ白なエリオットとか、追っ手とか、いろいろ衝撃だったなあ。 でも音楽がよかったり、なんだかんだ好きな映画。 【えこー】さん [地上波(字幕)] 7点(2008-08-08 00:29:46) |
51.ちょっと期待しすぎた感はあったけど、心温まる良い映画だとは思う。個人的には、あのE.T.のデザインはちょっと…だけど、話が進むにつれ、次第に観客を感情移入させていくやり方はさすがだと言えるだろう。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-05-26 19:37:25) |
50.子供の頃、真似しましたね。あの人差し指と人差し指をくっつけるやつ。スピルバーグ版の「スタンド・バイ・ミー」といった感じ。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-11 23:16:34) |
49.いい映画ですね。ただ、個人的には満点まではいかない…7.5点ぐらい 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-05-23 13:27:27) |
48.スピルバーグの映画に出てきた宇宙人の中では、やっぱこのE.T.が一番好感が持てる。子供たちと宇宙人との交流を描いた心温まる物語なのだが、エリオットが『未知との遭遇』のロイ並によく分からん思考の持ち主だったことと、E.T.を追う面々(NASAとか地元警察とか)がまるで極悪人のように描かれているのがちょっと気になりました。でも最後の別れのシーンで一応感動できたので、7点。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-27 00:59:15) |
47.んーと。。。どうでしょうねぇ。。。夢はあるけど。。。子供向けのファンタジーですかね? 「だからどうなのよ?」とは思うんだけど、けなしにくいとこなんですよね。。。(笑) もうちょっとスカッとするか、どーっと泣かせるかして欲しいところ。 あとヒト押し! 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-01 03:24:21) |
46.スクリーン(画面)上で見るとそうでもないが、弁当箱や水筒類(食べ物系グッズ類)にE.T.が描かれているのを見ると、実に気持ち悪く食欲がなくなります。どうしても茶色とシワの化け物に見えてしまうので直視できない。いつも思うのだが、外国の描くキャラクター(例えばオリンピックのマスコット)は何故あんなに不気味なのだろう。…とは言え、地球外生命体と言えばそれまで「未知との遭遇」や「エイリアン」などなど。友好かつ温和でいて愛嬌たっぷりのキャラは、当時してはかなりインパクトありました。言わずと知れた名シーン…もう一度観たくなります。 【_】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-01 19:58:31) |