3.《ネタバレ》 初めて西部劇を見ました。こんなに面白いものとは思いませんでした。
僕は少年○○系の漫画雑誌もよく見るのですが、「この映画に影響を受けている作家さんって多いのでは?」、って思うくらい、少年漫画っぽかったです。それに、ド○クエや、初期のファイナ○ファンタ○ーを思い出しました。
まず、主人公が4人いること。
一人ひとりにイベントが用意されていて、そのイベントをクリアすると仲間になっていくこと。
この時点で感情移入はばっちりです。「ペイドンは仲間になった。」
また、一人ひとり得意とする武器が違うこと。
よってキャラ設定も完璧。
そして、弟が処刑されそうなときでさえ、ちょっと余裕のあったメンバー。決して自分たちのことでは怒らない。
でも、シルバラードで、自分たち以外の人たちが傷つけられると、本気になるメンバーたち。まるで「ワン○ース」のよう。
こういう映画、たくさん作ってほしいです。