16.これはもうレネ・ルッソを堪能できる、彼女のための最高傑作ではないかと思います。
スケベそうな顔で、これでもかと言わんばかりに脚線美を披露しています。
45歳でおっぱいを惜しみもなく見せて、彼女にとっては、これが最後とでも思ったのではないでしょうか?
本作は、スティーヴ・マックィーン、フェイ・ダナウェイが主演した「華麗なる賭け」のリメイクでもあります。
オリジナルをここまでアレンジして、まあ、穴だらけのシナリオですが、あまり映画に興味がない人にとっても、休日に見るには、いい娯楽作品だろうかと思います。
ゲスト出演している精神科医のフェイ・ダナウェイは、オリジナルを見ていない人にとっては「何だろうな?」と思ってしまうかもしれません。
今回、数十年ぶりの鑑賞ですが、如何せん、吹き替えで見ました。
吹き替えは最悪です。
レネ・ルッソの声が高すぎて、地声のエロティックな低音を堪能することが出来ません。
本作は字幕で鑑賞されることをお勧めします。
そうでした。
ピアース・ブロスナンが主演でしたね。(笑)
忘れていました。
彼は007だし、まあまあいいんじゃないでしょうか?
ダンディーなマックィーンの代わりをやれと言われて、他に思い浮かぶ役者は見つかりません。