阿修羅のごとくのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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阿修羅のごとく

[アシュラノゴトク]
Like Asura
2003年上映時間:137分
平均点:5.96 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-11-18)
ドラマコメディ小説の映画化TVの映画化
新規登録(2003-10-16)【】さん
タイトル情報更新(2024-02-02)【イニシャルK】さん
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監督森田芳光
助監督佐藤英明
杉山泰一
キャスト大竹しのぶ(女優)三田村綱子(長女)
黒木瞳(女優)里見巻子(次女)
深津絵里(女優)竹沢滝子(三女)
深田恭子(女優)神内咲子(四女)
仲代達矢(男優)竹沢恒太郎(父)
八千草薫(女優)竹沢ふじ(母)
坂東三津五郎(十代目)(男優)枡川貞治
小林薫(男優)里見鷹男
中村獅童(男優)勝又静男
RIKIYA(男優)神内英光
桃井かおり(女優)枡川豊子
木村佳乃(女優)赤木啓子
益岡徹(男優)緒方
長澤まさみ(女優)里見洋子
紺野美沙子(女優)土屋知子
加藤治子ナレーション
原作向田邦子「阿修羅のごとく」
脚本筒井ともみ
音楽大島ミチル
北原京子(音楽プロデューサー)
浅梨なおこ(音楽エディター)
作詞ブリジット・フォンテーン「ラジオのように」
作曲ブリジット・フォンテーン「ラジオのように」
主題歌ブリジット・フォンテーン「ラジオのように」
撮影北信康
市川修(撮影助手)
製作島谷能成(製作総括)
東宝(「阿修羅のごとく」製作委員会)
毎日新聞社(「阿修羅のごとく」製作委員会)
博報堂(「阿修羅のごとく」製作委員会)
東宝映画(製作プロダクション)
プロデューサー市川南〔製作〕
三沢和子(アソシエイト・プロデューサー)
配給東宝
美術柴田博英(装飾)
衣装宮本まさ江(衣裳コーディネート)
千代田圭介
編集田中愼二
山下健治(編集助手)
録音橋本文雄
照明渡邊孝一
あらすじ
七十になる父・恒太郎に愛人がいる。信じられない話に竹沢四姉妹が久しぶりに顔を合わせた。父と長年連れ添ってきた母・ふじの耳には決して入れまいとする姉妹達。その内に、四人がそれぞれが隠し持つ問題が露見してゆく。長女・綱子は料亭の主人と不倫。次女・巻子は夫の浮気を疑う。三女・滝子は男性とうまく付き合えず、四女・咲子は新人ボクサーと同棲中。そんな中、母・ふじだけはのほほんとしていたが・・・。家族内の秘めた愛憎を描いた、向田邦子の同名小説を豪華キャストで映画化。
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7.これはストーリー云々ではなく、旬の役者たちの演技のアンサンブルを愉しむべき映画。大竹しのぶや桃井かおりの巧さは当然として、40代代表小顔クイーン黒木瞳との2ショットに果敢に挑んだ木村佳乃の意外な好演と勇気に百万点。この二人が対峙するシーンはこの映画最大のサスペンスとスペクタクルだ!
放浪紳士チャーリーさん 7点(2004-12-24 10:03:00)(笑:1票)
6.はっきり言わないけどリアルに伝わる演技が好きですね。少々長さは感じられますが悪い作品ではないです。獅童の縁起が秀逸ですね(笑)でてくるのが楽しみでした。
とまさん 7点(2004-07-18 20:29:51)
5.八千草さんの死ぬ間際の顔!本当に阿修羅を感じさせられました。個性的なキャラクターも光っており、中々できはよかったです。授業サボって行ったかいありました。
ヒロヒロさん 7点(2004-03-24 01:15:49)
4.所詮男と女の関係性にのみ阿修羅が潜んでいるのか。
原作者が女性なので女性のみが悪くかかれているが、
現実のところ、男に非があることが多々ある。
そればらばいっそう愛情なぞかなぐり捨てたくなる。
そう感じた。男女間のいざこざ以外の阿修羅(家族間の確執など)
にもっと焦点が当てられていても良かったが、それでは散漫になるか。
女性の後ろめたい部分が良くかかれていると思うが、
それが顕在化されたであろう現在ではそれは希釈され衝撃は少なくなる。
現代を舞台にアレンジにしたほうがベターではなかっただろうか。
もし二昔ほど前を描くにしても深田恭子なる平成的な女優はミスキャストではなかっただろうか。
端々に挟まれた喜劇性は心地よく、大竹対桃井の修羅場は鬼気迫るものがあり滑稽ですらあった。
三女の恋愛もほほえましく、木村佳乃のいやらしさ(性的にも精神的にも)は良かった。
鑑賞後に不快感は生じなかったものの、
更に傑作となりうる素材を平凡な佳作とした映画だった。 (映画館)
komatiさん 7点(2004-02-26 23:33:18)
3.邦画にしては良かったかな?深津ちゃんと獅童さんが良かった。獅童さんはああ言う演技も出来る人なのですね。俳優さんがみーんな芸達者なところの深田恭子・・・・・。。何も言いますまい。自信が無かったら断っても良いんだよ。あなたはお茶の間で見るのにふさわしいアイドル女優だと痛感しました。他に誰かいなかったのか!ので-3点。
あずきさん 7点(2003-12-06 18:56:58)
2.四人姉妹が主人公というで、谷崎の「細雪」を連想しがちだが、昭和初期といった時代色が明確なのに対し、本作の時代はほんの二十数年前といった設定。それだけに、風俗や人物描写の表現に微妙なさじ加減は重要なポイント。たばこの自販機や清涼飲料水、あるいは白菜の漬物やヒビ割れた餅といった小道具で、この時代の雰囲気を出そうと躍起になってはいるが、むしろわざとらしくてあまり効果的でないように思われる。極めて古臭く一方では極めて今風といった、何とも奇妙なアンバランスさを感じるだけに、どうせなら21世紀の現代に置き換えても良かったのではないだろうか。で、森田芳光は向田邦子の作品世界を損なうことなく手堅く再現してみせたが、彼流の辛辣なアクの強さは陰を潜め、とりたてて目新しくも無いエピソードを羅列しているにとどまっている。要は森田作品らしさが感じられないのだが、これを力量の後退と見るか、円熟味を増したと見るかは、意見の分かれるところ。それにしても、「青春の門」で可憐な少女を初々しく演じた大竹しのぶが、こういった役柄を演じるようになったのかと、ある種の感慨を覚えるが、まだまだ役不足。八千草薫は誰を演じてもやはり八千草薫であり、そのキャリアからすれば仲代達矢ともども、可も無し不可も無しといったところ。深津絵里と中村獅童のカップルが図抜けて素晴らしいだけに、余計そう感じる。終盤が少々長いのもマイナス材料として挙げられる。
ドラえもんさん 7点(2003-12-02 16:26:39)
1.桃井かおりと大竹しのぶ、この魔女ふたりの演技バトルが楽しみだったのですが、好演だったのは深津ちゃん。一番美しかったのは八千草薫。そして圧倒的な存在感を見せる仲代達矢。
とにかく豪華キャストで2時間を超えても飽きずに楽しめました。いくつかくううぅぅっと胸に響く場面もありました。年齢を重ねてから見るともっと良いかもしれません。深キョンは上手くないが芸達者のなかでひとり、ぱつぱつの二の腕に生命力を感じさせてくれます。個人的には木村佳乃のねっとりした微笑がツボでした。
さん 7点(2003-11-21 19:31:49)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 5.96点
000.00%
100.00%
212.17%
348.70%
436.52%
5817.39%
61430.43%
7715.22%
8715.22%
912.17%
1012.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
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