1.《ネタバレ》 面白い!渥美清レベルの俳優が、こんなにいたのかと驚いた。
森繁久彌とフランキー堺。
僕らの世代にとっては、年を取った彼らしか知らなかったから、
こんなに活き活きとした二人を観ると、なるほど有名な人はやはり凄いとしか言いようがない。
時代とともに、活き活き働いてる人たちをリストラしていく旅館。
現代でも当てはまりそうだ。
話は、冗長だが、一場面一場面、とにかく楽しい。
映画を見る楽しみとは、こういうものだったのかもしれない。
追伸)藤子不二雄の漫画「21エモン」は、駅前シリーズが元ネタだったのかと発見。