アマルフィ 女神の報酬のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アマルフィ 女神の報酬

[アマルフィメガミノホウシュウ]
Amalfi: Rewards of the Goddess
2009年上映時間:125分
平均点:4.84 / 10(Review 74人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-07-18)
ドラマサスペンスシリーズもの小説の映画化
新規登録(2009-05-28)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2017-03-16)【イニシャルK】さん
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監督西谷弘
キャスト織田裕二(男優)黒田康作(在イタリア日本大使館外交官)
天海祐希(女優)矢上紗江子(旅行者 元看護婦)
戸田恵梨香(女優)安達香苗(イタリア大使館研修生)
佐藤浩市(男優)藤井昌樹(紗江子を支える商社マン)
大塚寧々(女優)羽場良美(在イタリア日本大使館外交官)
伊藤淳史(男優)谷本幹安(在イタリア日本大使館外交官)
小野寺昭(男優)菊原清文(在イタリア日本大使館 大使)
平田満(男優)川越亘(内閣外務大臣)
佐野史郎(男優)西野道生(在イタリア日本大使館参事館)
大森絢音(女優)矢上まどか
サラ・ブライトマン(女優)サラ・ブライトマン
福山雅治(男優)佐伯章悟(フリーライター)(特別出演)
中井貴一片岡博嗣(外務省事務次官)
原作真保裕一「アマルフィ」(扶桑社刊)
脚本真保裕一(ノンクレジット)
西谷弘(ノンクレジット)
音楽菅野祐悟
主題歌サラ・ブライトマン「タイム・トゥ・セイ・グッバイ(ソロバージョン)」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作島谷能成
杉田成道
東宝(「アマルフィ 女神の報酬」製作委員会)
電通(「アマルフィ 女神の報酬」製作委員会)
ポニーキャニオン(「アマルフィ 女神の報酬」製作委員会)
フジテレビ(「アマルフィ 女神の報酬」製作委員会)
企画大多亮
プロデューサー臼井裕詞
亀山千広(エグゼクティブプロデューサー)
大多亮(プロデュース)
配給東宝
特撮大屋哲男(VFXプロデューサー)
美術種田陽平(プロダクションデザイナー)
録音藤丸和徳
照明小野晃
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6.《ネタバレ》 外交官黒田シリーズは、テレビを含め、色々抗議があったり、世間的な評価が低く、特にこの映画なんかは映画ファンなんかにボロカス言われていることは知っていました。だから、ものすごーく低い期待で、むしろ文句を言うノリで観たんですけど、どーしよう、そんなに悪くない・・。確かに、ブツッと黒くなる映画ではありえないタイトル表示や場面転換、変な撮り方しちゃってる所、イタリア感の安易な出し方、アクションがほとんどしょぼく迫力不足などなど、気になった所はあります。でも雰囲気で映画を観ちゃうところが功を奏したのか、冒頭からのテンポの良さは悪くなく、途中だれる部分はあるものの、意外な犯人の計画や、クライマックスの説得など、個人的にはそこそこ楽しめました。僕はテレビドラマを先に見ていたんですが、ぶっきらぼうで、頭もきれ、それでいて、心のどっかに正義と国益のバランスもちゃんと持っている、こんな和製スパイ風の織田裕二、好きです。アマルフィ、行ってみたいなー。
なにわ君さん [DVD(邦画)] 7点(2015-07-02 03:01:08)
5.《ネタバレ》 あまり評価が良くない映画みたいですが、個人的には楽しめました。おそらく天海祐希の過剰すぎる演技がマイナスの要因だと思うのですが、それを補うほど織田裕二演じる黒田康作が魅力的でした。さらにこの映画には独特の間や演出があり、それがなにか笑いを誘っているようで面白いです。そう思うのは自分だけかもしれませんが…
nyarameroさん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-01 12:19:25)
4.《ネタバレ》 織田祐二の映画を初めて観ました。鋭い洞察力を駆使してクールに駆け回る外交官を熱演、シブすぎ。息詰まるサスペンスに意外とのめり込めました。サラ・ブライトマンのテーマ曲は秋山のドリーム入場曲。
獅子-平常心さん [DVD(邦画)] 7点(2010-05-23 17:21:18)
3.アマルフィの景色がとても綺麗で満足しました。
ぺんさん [映画館(邦画)] 7点(2009-11-15 17:04:18)
2.《ネタバレ》 まず、黒田さんは惚れますね(笑)湯水のように予算の限りに税金を使い、その翌年それと同程度の税金がまた潤沢に投入される。外務大臣が入国しようものならその妻のためにこれでもかというくらい接待する・・・。そういった外交官のあり方に黒田が一言、「贅沢は外交官の特権か・・・」
ストイックに邦人保護官という外交官としての職務に専念し、接待より実務を優先するその姿はある意味公務員の鏡。シビれました。
「外交官黒田シリーズ」なんて感じで続編を出してもいいんじゃないかと思う。

そして天海祐樹。『アマルフィ』を観る少し前まで『BOSS』というTVドラマを観ていたせいか、そのキャラの変貌ぶりに驚きました。映画ではとても弱々しく狼狽する母親の役をこなしており、前述のドラマの役とはまさに対極のもの。そのせいでしばらくは違和感でしたが、それはあくまで個人的なイメージの問題で、逆にそこまで対極にある役柄を見事に演じていたことに驚きました。

戸田恵梨香はどんなドラマでも映画でもこういう役回りですね。彼女については特に言及する点はないです。

ストーリーは映画が原作で、小説は映画が元だという話でしたが、個人的には本のほうが好みでした。でもどちらにも言える事は、タイトルにするほど「アマルフィ」という事柄には作中あまり触れてこないということでしょうか。犯人の動機とちょっとした風景描写に使われた程度で、舞台はほぼ大使館のあるローマ周辺だったり。そのせいで「アマルフィ」感は薄かったように思います。もういっそ、『外交官-黒田物語~イタリア編~』とかで良かったのでは(笑)
でも、世界遺産でもあまり知られていないところを知れたという意味では興味深かったです。

続編、ゼヒゼヒ期待させてください☆
TANTOさん [映画館(邦画)] 7点(2009-08-03 10:58:17)
1.《ネタバレ》 特に織田裕二のファンというわけではないのですが、あまりにカッコ良いので惚れ惚れとしてしまいました。
職務遂行のためなら周囲との軋轢さえものともしないエリート外交官が、誘拐犯の電話に対して思わず取ってしまった行動。それが元で事件に巻き込まれ、おそらくは「本来の彼らしくない姿」を随所でさらしながら話が進むわけですが、エリートらしい割り切った行動の合間に見えるその人間らしさ、優しさにファンでもないのにときめいてしまいます。
そして気の強い母親役の天海祐希がついに、それまで抑えていた感情を露呈する姿には胸を打たれました。娘を思うあまりに周囲に噛み付いたり、身勝手に思われかねない行動をしていた彼女のその姿に思わず涙しつつ、応援したくなってしまいます。この一連のシーン、作品の中で一番気に入りました。
全体的に、物言わぬ演技や映像の扱いに絵画を鑑賞している時のような、行間を読む読書をしている時のような気分を味わいました。映像の専門的なことはわかりませんが、画面の作り方などあちこちかなり計算されているのではないでしょうか。
随所に現れるイタリアの映像も、作品の筋道や雰囲気を邪魔することなく散りばめてあって、後から思い出す楽しみもあり、好ましい扱いに感じます。
使いどころが良かったせいか一際美しく見えたアマルフィの町に、いつかはぜひ行ってみたいと思いました。
ニケさん [映画館(邦画)] 7点(2009-08-01 18:55:17)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 4.84点
000.00%
134.05%
245.41%
3810.81%
41722.97%
51824.32%
61216.22%
768.11%
845.41%
911.35%
1011.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review5人
2 ストーリー評価 5.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.20点 Review5人
4 音楽評価 6.66点 Review6人
5 感泣評価 5.00点 Review3人
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