1.《ネタバレ》 「女インディ・ジョーンズ」なんてのは期待してはいけない。これはおフランスの映画だ、リュック・ベッソン監督作品だ。アクション!アクションの連続活劇なんか期待してはいけない。これはコメディーだ。「構想10年」?!「ファラオの秘薬」!?そんな大袈裟で騒騒しいものを期待してはいけない、とてもパーソナルな映画だ。個人的な出来事でしかない。まあ、それがリュック・ベッソンってヤツだ。個人的にベッソン映画とは相性がいいので、彼独特のゆるい笑いについつい、ノリノリで観てしまった。そこについていけないとおいてけぼりを食うだろう。間違ってもハリウッド超大作みたいなのを期待してはいけないのだ、リュック・ベッソン作品に・・・・、でも面白い。だから映画は楽しい。