1.《ネタバレ》 huluに4つくらいあったDocumentary of AKB48のうちの、一番評判の良かったこれを見てみることにしました。
内容としては震災のあった2011年の復興応援と、前田敦子が1位に返り咲いた一番ワイドショーが盛り上がった年のAKB総選挙があった年ということで、
その裏舞台とインタビューがメインになっており、充実の内容といえるかと思いますが、逆に、他の3本の内容が気になってしまう。
2011年は内容が濃かったからよいが、他の年は間が持たないだろうと想像がつくだけに・・・
でもまあ、アイドルという仕事も端から見ると楽に金の稼げる商売に見えるのだが、大変だということがわかった。
過密スケージュールと極度の緊張から、または狭いスペースの舞台裏でバタバタから熱中症など、さまざまな悪条件で過呼吸に陥ったり、疲労困憊で倒れたりしても、
舞台に立つ時はアイドルとして、何事もなかったようにニコニコ笑顔を振りまかなければいけない。
もしも、私の娘がアイドルになりたいなんて言い出したら、まずはこの映画を見ろといいたいと思った。ちなみに、娘はいないが(笑)
アイドルという仕事のドキュメンタリーとしてなら7点。AKB48の歌が聞きたい人には歌のシーンは少なめで物足りないかもしれない。