18.《ネタバレ》 【MCU:エンドゲームまで完走済】 「俺が!俺たちが、グルートだ!」 インフィニティストーン絡みでMCUに属してはいるが、単品として見てもいい作品。 登場人物が割と多いのにキャラが立っているので、理解が難しいところは無い。 その分、淡々と自己紹介のシーンが続いてしまう。心に残るシーンも少なめ。 人型生物の肌色がカラフルな上、人外や機械化済も様々で、さながらゲームの映画化。 GBのSa・Gaシリーズにサガフロンティアをぶち込んだかの様なカオスっぷり。 所謂『善い人』は居なくとも、基本『憎めない奴』ばかりで気分は悪くならない。 しかしアメリカ映画のお約束、キレイ所のヒロイン役が赤・緑・青と分散。赤は爆散。 笑顔がチャーミングな青いモヒカンの子がヒロインってことでいいんですかね? 「スターロード」の通り名を覚えてもらえて嬉しそうな主人公もキュート。 古き良きジャクソンの歌声に+2で7点。 【マダオ馳夫】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-04-02 18:28:45) |
17.《ネタバレ》 スペースオペラ的作品に若干飽きが来ている今日この頃。それもあってか、アベンジャーズシリーズの中で、一番期待せずに見たこの作品。いやいや。これがなかなかどうして。面白いじゃないですか。 『ザ・定番』なのは間違いない。凝った演出やエピソードだってありゃしない。何が面白いのかわからないけれど、強いて言うなら個性豊かなキャラクター達の魅力にやられたのかもしれないです。『異なる特技を持った仲間たちが力を合わせる』っていうシチュエーションがとにかく好きなんです。 『脱出のプロでありメカに強いロケット』『木人のグルート』は特にお気に入り。マイケル・ルーカー演じるヨンドゥが、ペンみたいな武器1本でロナン軍を一掃しちゃうシーンも好き。この人『ウォーキング・デッド』で顔と名前を覚えたのですが、実は結構いろんな映画に出ているのですね。しかも結構見たことある映画ばかり・・・。凶暴さと父性を同居させた、なかなか好きな役者さんです。 ストーリーは、悪い奴をみんなで力を合わせてやっつけるってだけなんで、なんてことないんですけどね。そーゆー定番の良さってのが土台にあるから、キャラクター達の魅力が際立つのかもしれません。アベンジャーズの布石として鑑賞しましたが、これ単体でも充分に面白い作品でした。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-03-23 12:34:02) (良:1票) |
16.一人一人はそんなに強くなくスーパーヒーローとは言い難いが、チームになると強いですねぇ。 なんと言ってもアライグマのキャラがイカしてた! 全体的にゆるーい感じなので気軽に楽しめる作品となっている。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-04-22 17:32:04) |
15.みんなの強み、弱みがそれぞれあって、思わず続編期待したくなりますよね。ここまでエンターテインメントに徹してくれてるのもうれしいです。劇場で見たかった・・・ 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-17 16:44:04) |
14.X-メンの「私、こんな特技あります、映画の中で活躍してみせます」といういささか鼻につくアピールに比べると(そこが魅力なんだろうけど)、こちらは、どうしてこんなポンコツメンバーが集められて一つの作品になっているのやら、正直、企画の意図がよくわからない。 そこが魅力ですね(← 要するに何でもいいのか)。 それぞれが何やら屈託を抱えているらしいのだけど、そういうのも物語のちょっとしたスパイス程度に抑えて、あくまでお祭り映画のノリで。 ただし、本作を見た後は、「動物映画」を見ても素朴に「キャーかわいい!」とは言えなくなる副作用は、あるかもしれません。 【鱗歌】さん [DVD(吹替)] 7点(2018-05-12 02:47:09) |
13.普段はサスペンスものばかりみているので、何も考えずに見るには最適な映画でした。 2の方にも期待したいです。 面白さは、ギャラクシークエストの方が上だと思います。 【ローグ】さん [DVD(吹替)] 7点(2017-07-09 20:58:47) |
12.期待せず鑑賞したら、いやいやSW最新作より全然面白いですよ。 70年代のポップスに合わせたオープニングクレジット・・・最高にカッコ良かったです。 70年代のポップスとSF、真反対なモノをうまく組み合わせましたね~、 全然違和感を感じませんでした。 個人的にはヨンドゥが良い味出してたなぁ。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-05 14:29:19) (良:1票) |
11.映像がきれいで楽しく見れたんだけど、ストーリーにコクがなくてよくある使い倒されたお話。アライグマが面白かったし、木がというのも斬新ではあったけど、どうしてもスターウォーズのC3POとチューバッカを意識せずにはいられなかった。初見だと相関関係や名前を追うのに苦労する。また、それぞれの因縁に対する言及や説明、設定などが甘くて感情移入がしにくいのは難。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-07-01 17:50:51) |
10.ビジュアル的にも、能力的にも、マーベルヒーローの中では平凡な部類に属すると思います。しかし、チーム内の役割分担が明確で分かり易く(ヒーロー、ヒロイン、メカニック、怪力、オトボケ)、各キャラクターも際立っており、5人というメンバー数も丁度良いと感じました。メインテーマは“友情”でしょうか。クルードの最期の台詞にやられました。洋楽ナツメロも素敵ですね。今回はお披露目興行的な印象のお話。続編はもっと面白くなりそうな予感がします。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-10-30 20:59:06) (良:1票) |
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9.《ネタバレ》 ダークナイトレベルの作品!って聞いて楽しみにして劇場へ。敵味方よくわかんないまま怒涛のようにノリだけで押し切られた感じ。よかった。アライグマは最初キモさを感じたが最後には愛らしいキャラに感じれるから不思議。続編も楽しみ。 【reitengo】さん [映画館(吹替)] 7点(2014-10-02 09:09:11) |
8.たくさんのキャラクターが出てきますが、誰に偏ることもなくバランス良く描かれていています。主人公が飄々としていて、シリアスとギャグのバランスが取れています。チームが皆異なる人種で、それぞれ自然と役割ができたのがとても良いです。美術も素晴らしく、アメコミというより普通に面白いSF映画として楽しめました。3Dも良かったです。ドラックスは不要だと思います。 【DAIMETAL】さん [映画館(吹替)] 7点(2014-09-25 01:09:22) |
7.内容をどうこう論ずる作品ではありません。大迫力の映像とユニークなキャラクター達に大いに楽しませて貰いました。マーベルには疎いので、国や人物の名前がいちいち覚えられなかったり、敵は結局何だったのか最後まで分からなかったりしたところはありましたが考えても仕方がありませんね。ロケットとグルートには笑わされたし泣かされました。次はもう少しギャグ増しでお願いしたいです。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-21 19:43:22) |
6.IMAX-3Dにて鑑賞。舞台の高さや広さを活かしたアクションや、無数の戦闘機が入り乱れるドッグファイト等、3D効果を狙った見せ場が多く、3D料金を払う価値が充分にある映画でした。。。 この映画の構成は抜群に優れており、マーベル・シネマティック・ユニバースに属する現行10作品の中では、もっともよくまとまった作品だと思います。それぞれに複雑なバックボーンを持つヒーローが5人もいる。彼らは根っからの善人ではないため戦いに参加するだけの動機を与えてやる必要があるし、敵組織も味方となる勢力も一枚岩ではない。おまけに、どちらの勢力にも属さない謎の宇宙人までが登場する始末。これだけ複雑な情報を観客に伝えながら、抜群のタイミングで見せ場を入れつつ、主人公たちの友情物語も無難にまとめる。よくぞこれを2時間程度でやりきったものだと感心しました。。。 ジェームズ・ガンは『スクービードゥー』や『ドーン・オブ・ザ・デッド』の脚本を手掛けた経験はあるものの、ハリウッド大作の監督を務めるのは本作が初。直球勝負の純粋娯楽作を撮った経験のない監督が本作をどう味付けするのかには関心があったのですが、クライマックスに向けて舞台を大きくしていくという見せ場の配分や、ピンチの中で味方の救援が駆けつけるタイミングの絶妙さなど、恐ろしく熟れた仕事ぶりを見せています。これだけ器用にやれる監督はそうはいません。。。 とはいえ、このバランスの良さが時にアダともなっています。善人ではなかった5人が正義に目覚めたり、友情を大切にしたりといった展開はハリウッドの王道すぎて、ドラマとしての面白みに欠けます。また、「毒を持って毒を制す」がコンセプトの企画ながら、主人公たちの悪の面が強調されていないことにも不満を覚えました。無味無臭の標準的な娯楽作に徹しすぎているのです。前作『スーパー!』ではヒーローものをバラバラに解体し、物凄く気味の悪い形で観客に提示してみせたジェームズ・ガンが、ここまで大人しいものを撮ってどうするんだという気にもなります。続編こそは、もっとヤンチャで、もっと挑発的なものを期待します。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-19 00:22:10) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 定番過ぎる展開で各キャラクターももう少し掘り下げて欲しかったと言う思いはあるけど、充分面白かったです。見て損はないレベルはクリアしています。何と言ってもクライマックスのダンスバトルのバカバカしさが最高でした。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-17 14:50:28) |
4.キャラ設定とかストーリー運びとかすごく王道。王道だからそれなりに楽しめる。ただもう少し何か突き抜けて欲しかった部分はある。 【とま】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-16 19:32:02) |
3.《ネタバレ》 この作品は自分だけかもしれないが随所にスターウォーズを感じてしまった。カラフルな色をした宇宙人だったり敵のフォルムがダースベイダーに見えたり主人公の装備がボバフェットみたいだったりと。でもそんな雰囲気を洋楽が流れることによっていっきに現実に戻される。そんな中でもロケットのキャラが強烈すぎて途中どっちが主人公だよとツッコミを入れたくなった。そして最後の主人公のダンスはさすがに耐えられなかった。いままでのマーベル作品と比べるとポップな作品だったので今後ほかの作品とどう絡んでいくのか期待したいです。 【ぷるとっぷ】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-14 19:51:06) |
2.主人公が古臭いウォークマンを取り出し70年代のヒット曲を目一杯流しつつ、荒廃した惑星を探検する。このオープニングシーンが先ずアガる。 ただ一方で、自分自身がもっと70年代のヒットチャートに造詣が深い趣向や世代であれば、もっと幸福な「体感」としてこの映画は記憶されるだろうなと、少し残念にも思えた。 娯楽映画として全く申し分はないのだけれど、生じた高揚感がスペシャルなものにならなかったのは、そういう世代差的な要因は大いにあるように思える。 「アベンジャーズ」と世界観を共有するマーベルコミックの新シリーズだが、主要キャラクターにおいて、スター俳優の「出演」はほぼ無い。 ただ登場するキャラクターは総じて魅力的で、決して番外編的なストーリーラインではないと感じた。 キレッキレのブラッドリー・クーパーのアライグマぶりに燃え、セリフが”2パターン”しかないヴィン・ディーゼルの大木野郎ぶりに泣けた。 “腰フリ作戦”で宇宙を救うという「愛嬌」は、この新ヒーローたちに相応しい愛すべき英雄像であり、ふざけてはいるけれど素直に胸熱だった。 ただし、善玉も悪玉もキャラクターが総じて魅力的な分、彼らのバックグランドや互いの関係性の描写が少々物足りなかったことは否めない。 実際、意識的に描き残しているキャラクター描写もあったと思うので、今回の物足りなさについては次作に期待したい。 そして、彼らが今後「アベンジャーズ」にどう絡んでくるのかも、期待大だ。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2014-09-14 09:14:17) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 非常にあちこちで評価が高かったので、期待値マックスで観てきました。 実際の評価は7.5です。 面白かったです。面白かったですが、そこまでいう程か?とは思います。 多くの人が全く期待をしないで行ってみたら結構良かったので、ドーンと評価が上がったのでは、と思います。 音楽が、70年代メインでじーんとしました。懐かしいですね。自分にとっても80年代の子供の頃は夢にあふれた良い時代でしたわ。 ヘッドホンをつけると別の世界にシフトする感じがした、ウォーク・マンを初めて持った頃の感動を思い出しました。 映画自体の最初の3分の2はそこまで凄いか?という感じですが、残りの3分の1は一気に来て感動もするし、少し涙が出ました。 悪役(ホビットのスランドゥイルにみえない!)の気を散らす為、ダサい踊りを激しく踊る主人公、あそこは一体何度撮りなおしたのだろうか・・(キャストが笑って撮影にならなかった気する)と思ったり沢山笑いました。 観た後に、心が暖かい気持ちになるのは間違いありません。 【梅干御飯】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-08-09 02:18:47) |