1.《ネタバレ》 個人的に「放送禁止」を代表するモキュメンタリーというジャンルが好きなせいか
多少アラが見えても好きだったりします。
この作品も志田未来と川口春奈が本人役で登場していて
カット割りが全然ない部分で
リアリティを高めています。
特に良いのが画面上の違和感を全部説明しない所が良いです(パラノーマル・アクティビティは説明していた)
例えば、ADが鍵が閉まってるはずの入り口から入っていたり、
プールで下がると水に落ちてしまうところまで下がれていたり
屋上で突然ADがいなかったり
跡で幽霊だったんだな。という判明する部分はありますが
知る人ぞ知るみたいなシーンがあるのは贅沢な感じがします。
話の展開だったりがすげー強引だったり
カメラ揺らしすぎだったり
最後アレが宙浮くのは微妙だなぁって思いましたが
それでも7点をつけたいぐらい、それなりに楽しめました(このジャンルに興味なかったら5点ぐらいだろうなぁ)
関係ないですが、志田未来が想像以上にちっちゃいんだなぁと思ってました。