15.ライバルの息子のセコンドをやるとは感慨深い。 【TERU】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-10-26 19:56:43) |
14.いきなりチャンピオンに挑戦できるってところは、かなり無理があると思うが、懐かしさもあってそこそこ楽しめた。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-03-05 21:13:20) |
13.《ネタバレ》 手堅く作られているとは思う。若い監督だけどロッキーシリーズの大ファンらしく、作品からもそういった敬意は伝わってきた。とはいえ、自己流でやってた選手が、ロッキーがコーチについただけで、最後には世界チャンピンを追い詰めている訳だから、階段を駆け上がりすぎた感は否めない。そんなに甘い世界じゃないでしょうって思っちゃう。2が決まった今だからこその結果論というか、後出しじゃんけんみたいだけど、クリードジュニア1作目で何も世界タイトル戦まで行かなくてもよかったな…というのが正直なところ。しっかり体を作ってきた主演俳優と、円熟の演技を見せたスタローンには拍手。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-22 18:36:39) |
12.《ネタバレ》 ロッキー1・2が大好きな私にはなかなか良い作品でした。 アポロの息子? ロッキーがセコンド? ベタな続編作るもんだなぁー ロッキーを追いかけてる身としては観るけどもねー 泣いちゃいましたよ(安い涙) 過去作へのオマージュも多々あり、息子が知らなかった父アポロを思いアイデンティティーを見出すところで(泣) お安い展開といえばそうかもしれないが、ロッキー好きならぜひ観て頂きたい。 2ではドラゴの息子と戦うとか、 そりゃまた4のニオイがしますな、ドラゴ好きなんで観ますよ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-15 22:13:29) |
11.《ネタバレ》 ロッキーファンの自分としては、期待度には関係なく観ざるを得ない作品である。ミッキーのジムや、ロッキーのアパート風の建物が出てくるだけで泣きそうになってしまう。ポーリーやエイドリアンへの変わらぬ愛情も描かれており、そういう意味での第1作へのリスペクトがあり、観て良かったなと思わせた。ただ、その時点で最後の結末は何となく予想出来てしまったね。勝つことが目的で戦うのではなく、父の名を受け継いで恥ずかしくない戦いが出来れば良いんだもんね。好み40/50、演出10/15、脚本8/15、演技8/10、技術7/10、合計73/100→7/10点 |
10.ロッキーシリーズはじっくり観たことがありません。誰と誰の関係がどうと言うのもイマイチです。それでも、1本の映画として楽しめた。スタローンの哀愁漂う描き方がすばらしい。スポーツものに大事な音楽も良い。 【ラグ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-04-17 01:13:54) |
9.《ネタバレ》 まだこの期に及んでロッキーか、と思っていましたが、友人が見たいというので一緒に鑑賞。ストーリーは奇抜なものではなく、展開がそれなりに読めるもので特筆すべきものはありませんが、いろいろなシーンで初期のロッキーシリーズを思い浮かばされ、見る前に思っていたより引き込まれ、最後まで楽しく見られました。ロッキーの名所、フィラデルフィア美術館の階段がいつ出てくるのやら、と思っていたら最後の最後で出てきて少しニヤり、というか一安心。 ただ、主人公がボクシングに惹かれる理由の描き方がいまいち薄かったかな、と。裕福で順調な生活を送っている主人公を、「偉大なる父の血」により厳しいボクシングの世界に飛び込ませるというのなら、もう少しそのあたりを厚くして欲しかった。 【ほかろん】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-10-02 20:24:18) (良:1票) |
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8.予想外にオモロい。自分の中ではロッキー4と5よりはオモロかった。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-08-24 22:02:33) |
7.《ネタバレ》 まっとうな仕事につき、裕福な家庭という時点で「ややっ!?」とさせておいて、しかし満たされないドニー。なぜか現状にイラつくのだ。生への充実感がないのだ。そして亡き父アポロの偉大さがその心の渇きを加速させる…うおぉ!間違いない!こいつはロッキーシリーズの主人公だ!そしてまさかのスタローン隊長の名演技。近年の隊長は完全に確変状態。仕掛人として良作を連発する。これは身体以外にもドーピング疑惑ありますわ。 ドニーがかつての父の映像とシンクロする序盤のシーンや、ロッキーの墓参りでポーリーには酒、エイドリアンには一輪の花、そんなシーンで主人公ふたりに引き込まれていく。かと思うと試合では臨場感のある長回しで現代的な映像を見せられ、監督の手腕にも拍手。 唯一、こればっかりはロッキーだからしょうがないんだけど、今回は勝って欲しかったなぁ。 【けんじマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-19 07:34:51) |
6.《ネタバレ》 面白かった。ロッキーシリーズは、人生の節目を節目をボクシング試合を絡めることで、描いてきたが、これもロッキーシリーズのロッキー人生最後の闘いを描いてる。まだロッキーが病気と闘う決意をしたとこまでしか描いてないが、それをロッキーを主人公にせず、クリードの偉大な父親をもつ2世をメインにした話として、映画にしてる。この2世は、愛人の子。ボクシングシーンのラスト、クリードのハングリーの源が、自分が父親の偽りじゃない愛の結晶だったことを証明することであったと言うとこは、ホロリときた。どうしてロッキー絡みの映画は、こうも面白いのか。それはやはり娯楽作品ではあっても、生きるのに必要なことをきちんと言っているからだ。これこそ娯楽作品の王道のありかただ。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-09 08:27:53) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 「ロッキー」と、演じたスタローンへのリスペクトを随所に感じながらも、 「ロッキー」の新たな物語の始まりを感じさせてくれる作品でした。 今は亡きエイドリアンとポーリーが2人並んで眠っている。2人の元を訪れるロッキー。 ポーリーには酒を、エイドリアンには花を。こんなさりげない描写の1つ1つが胸にジーンとくる。 しかしロッキーとエイドリアンの不器用な2人のロマンスと比べると、ドニーとビアンカのそれはやはり今風。 卵を一気飲みすることも肉屋に吊り下げられた肉の塊をどつきまくることもない。「ロッキー」にあった泥臭さは感じられません。 そして訪れる最後の試合。ロッキーVSアポロの試合を思い出さずにはいられない。 最後の最後にあの勇気のテーマ曲が!このタイミングが絶妙でした。 ドニーはボクシングを続けるのか。ロッキーは病に打ち勝ちセコンドに立ち続けることができるのか。 ロッキー=スタローンの存在があればこその作品ではあるのですが、 この二人三脚のドラマの続きを見てみたい。そう思わせるラストの2人の姿でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-21 22:20:14) |
4.《ネタバレ》 終盤のファイトよりも、中盤の長回しシーンが映像的にはすごかったですね。 巧いこと作ったもんだなぁと感心するファイトシーンでありました。 スピンオフなのでロッキーは今回脇役だけど、このシリーズのファンが喜ぶようなシーンが満載。 しっかりとツボを押さえております。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-05-20 23:11:54) |
3.《ネタバレ》 本作の魅力のひとつは、もう見られないと思っていたロッキーの「その後」が見られることだ。地元でレストランを営み、街の人からも「チャンプ」と愛され、エイドリアンやポーリーの墓前で独りごちる姿は、想定の範囲内とはいえ映像で見られるとうれしい。そして、もう一度ロッキーが戦うストーリーを作りたいという制作陣の欲求と、老ロッキーが、あのミッキーのように若手を育てる姿を見たい、という観客の欲望が形になった作品といえるだろう。したがって、主役の位置づけである「クリード」すら食ってしまうロッキーの存在感は、いたしかたがないだろう。また、そのために「アポロに実は息子がいた」という設定を無理矢理つくっているので、あとのストーリーはどうしてもこじつけになってしまっているのは否定できない。とはいえ終盤にようやくあのビル・コンティの名スコアが流れてくれば、もう全て許せてしまう。ちなみに本作のもう一つの魅力であるファイトシーンはプロが参加していることもあり、撮影技術も相まってハイレベルに仕上がっている。周囲をぐるぐる回るカメラワークは今までにない臨場感があったし、控室からリングに上がるまでの長回しなども、リングに向かう緊張感がよく伝わってきた。若き監督が意欲的に挑んだロッキー続編として評価したい。 【田吾作】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-05-07 11:36:34) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 約5ヶ月ぶり2度目観賞。いまや伝説となったロッキーがアポロのムスコをシゴキ上げる。シモじゃね~ぞ。ガチな師弟関係。カノジョはアムロナミエというより、いきものがかり。ファイナルバウトはまるで『白鯨との闘い』。真の敵は父の影を追う自分。セコンドは癌と闘うロッキー。フィナーレはフィラデルフィアの聖地にて。観直して、良作に格上げ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-11 21:58:27) |
1.《ネタバレ》 私はシリーズモノの作品の中で、ロッキーシリーズが一番好きです。そんな自分が観た感想です。 本作、主役はアポロの息子・・・とは言えロッキー寄りの話になるだろうなと思い鑑賞。 この作品は完全のアドニスの話でした。ロッキーという映画史に残る名作のアナザーストーリー的な作品。ロッキーの世界観は残しつつ、新たな主人公の人生にスポットライトを当てている。作品の構成自体はとても面白かった。ファイトシーンは歴代最高の迫力だし、その他の出演者のキャラクターも良い。各ボクサーのキャリアが字幕で表示されたりする点など、ロッキーシリーズには似合わない演出だけど、これは新たな作品なんだと感じさせられた。フィラデルフィアライダーの若者の演出も同様。また、音楽面でもロッキーのテーマなど一切使用しなかった事もある意味評価できる。そう、これはロッキーシリーズではない新たな作品なのだ。 賛否両論あるが、ロッキーの描き方、悪くは無いと思う。どんな超人的なボクサーであっても、やはり人間だし、病気にもかかる。 本作ではリンパ節の癌に蝕まれてしまう。抗癌治療でベットに横たわり、副作用で嘔吐し、毛髪が抜け、精気も失せてしまう。 時代は過ぎるのだという事を表している。だから新たな登場人物も出てくる。そんな状況も上手くストーリーに絡めて表現出来ている。 以上、ロッキーシリーズの後を継ぐ作品としてとても良い作品だったと思う。唯一点を除いては。 それは、主人公アドニスのバックボーン・感情が描ききれていない点である。察することは出来る、ただそれでは不足であるし、非常に勿体無い。上記の通り作品自体は素晴らしいのに、今ひとつ作品に感情移入出来ないのである。アドニスのセリフ「自分の存在が過ちでなかったと証明したい」、そう、これをもっと描いて欲しかった。アドニス自体が飄々とした性格なのは良いが、恵まれた生活を捨てて、ボクサーとして生きていく決意をしたからには、もっと強烈な感情表現があったはずである。 本当に惜しい、勿体無い。 【夜光華】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-01-06 10:39:04) (良:1票) |