バリー・シール/アメリカをはめた男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バリー・シール/アメリカをはめた男

[バリーシールアメリカヲハメタオトコ]
American Made
2017年上映時間:115分
平均点:5.88 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-10-21)
アクションコメディアドベンチャー犯罪もの実話もの
新規登録(2017-08-12)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2020-11-17)【イニシャルK】さん
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監督ダグ・リーマン
キャストトム・クルーズ(男優)バリー・シール
ドーナル・グリーソン(男優)モンティ・シェイファー
ジェイマ・メイズ(女優)ダナ
ジェシー・プレモンス(男優)ダウニング
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(男優)
ベニート・マルティネス(男優)
森川智之バリー・シール(日本語吹き替え版)
野島健児モンティ・シェイファー(日本語吹き替え版)
宮島依里(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
音楽クリストフ・ベック
ゲイブ・ヒルファー(音楽監修)
撮影セザール・シャローン
製作ロン・ハワード
ブライアン・グレイザー
ダグ・デイヴィソン
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
編集サー・クライン
アンドリュー・モンドシェイン
ディラン・ティチェナー
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6.《ネタバレ》 鑑賞後「アメリカをはめた男」という邦題のサブタイトルって全く的を得てないじゃないのっていうのが最初の感想です。
なんでこんなのつけるの?
そしてトム・クルーズ、マーベリックとは系統は違ってもやっぱり無鉄砲なパイロット役っていうのがなんか可笑しいです。あのトム・クルーズがモサっとしたおっさんになってる。長年ハリウッドの大スターとして衰えないトムなんですが、こういうタイプを演じるのって初めてなんじゃないかと、そういう点で一見の価値ありですかね。
「ロック・オブ・エイジズ」とか時々気分転換しましたみたいな映画に出るのね。「トロピック・サンダー」では本人とはわからないくらいのメイクで出てるし、こういうとこが好感持てます。
監督はダグ・リーマンなんですね、「ボーン・アイデンティティ」の時のような情感は皆無で、70年代の古い映画のような映像で不潔感と下品な雰囲気が漂い、ちまちました犯罪ってわけじゃないのにお気楽な映画になってる。そんなとこもあの時代の映画を反映させたんでしょうか。ホワイトハウスでのシチュエーションが唯一洒落てたと思う。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-01 15:41:09)
5.《ネタバレ》 CIAとメデジンカルテルの二股をかける人が実在したというのに仰天。ノンポリで金に執着無くスリルを求めるキャラなので手に汗握る事無く歯を食いしばる事無く気楽に眺められます。加えてトム・クルーズの持ち味でカラリとした味わいが。なので、ご都合主義の正義で「アメリカに捨てられた男」の結末の後味悪さが一層際立ちました。良作です。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-12-30 21:56:46)
4.《ネタバレ》 やっぱりトム・クルーズはかっこいいなぁ~~~。お話しはなかなか破天荒系なんですが、実話なんですか?どこまでホントかは存じ上げませんが、まぁすごい話しではあります。まぁ結局そういいつつ、トム様の魅力で押し切られた感じ!?かな(笑) 冒頭の70年代の雰囲気はとってもよく再現されてましたね、そんなところも良く出来ていたと思います。
Kanameさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-07-14 10:55:52)
3.《ネタバレ》 個人的には、この手の”実話に基づく系”の映画は何となくハズれる傾向がありますが、今作はトム・クルーズのおかげか娯楽作品として魅力的かつ綺麗にまとまっていました。
度胸だけで突き進む主人公が爽快ですが「この時代ならでは」の要素もあったのでしょうね。日本でもバブル時代があったわけで、その当時リアルタイムに儲けた人はこの主人公と似たような経験ができていたハズです。残念ながら私はバブル崩壊後に社会に出ましたので美味しい経験は一切していませんが、先輩からは毎月ポルシェを買うだとかと、10万円でタクシーを待たせたとか、様々な逸話を聞かされました。
トムがお尻を出して家族に挨拶するシーンと金が余り過ぎて困っているシーンは笑えました。また、捕まった後でも司法の人間に対して「キャデラックを・・」というシーンも面白いです。まさにアメリカをはめた男な訳で、これほどのデカい肝っ玉を持った男がいたと思うと愉快で仕方ない。出来れば一生に一度くらいはこのような経験をしてみたいものです。

中身は心底空っぽなので、完全なる娯楽作品と割り切って気軽に楽しんだもの勝ちです。カップルや家族でも十分に楽しめる安心のトム・クルーズ印の映画です。ちなみに余談ですが、この映画が好きだった方はプリオ&ハンクスのダブル主演の「キャッチミーイフユーキャン」も実話系映画の中ではとても成功した楽しい映画の一つです。あちらはもう少し真面目だったり、意味深だったりしますが、実際には本作同様大して中身の無い作品だったりします。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-05-14 16:54:58)
2.テレビドラマ『ナルコス』ではとんでもない悪人として描かれており、実際にどえらい悪人であるバリー・シールを愛すべき人物として描いた作品なのですが、トム・クルーズの持つ爽やかさや天真爛漫さが作品に大いに貢献しており、この悪人にとても感情移入して見ることができました。
御年55歳で実年齢よりも20歳近く年下の役柄を演じ、しかも「面白そうだから飛び込んでみました」みたいな無鉄砲なキャラクター像を違和感なく観客に伝えられるというトム・クルーズの個性には本当に恐れ入りました。本作の魅力の7割はトム・クルーズが担っていると言っても過言ではありません。
残り3割は、この時代に実機によるスタントを多用した映像の説得力でしょうか(この超絶スタントのために死者を出したようですが)。空を飛ぶ場面の開放感、「空は俺のものだぜ」感が見事に表現されており、この開放感が欲しくてバリー・シールは仕事をしており、自由に飛べるのなら積み荷は何でもよかったんだろうなということが感覚的によく理解できました。
全体的な軽さの反動でクライムアクションに必要なスリルを醸成できていなかったし、捜査の手が回った後半以降はこの手の映画のテンプレート通りでやや冗長さを感じさせられたものの、全体としてはよくできた娯楽作だと思いました。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-31 18:38:36)
1.《ネタバレ》 タイトルに「アメリカをはめた男」とあるので、この男は一体どんなでかい事をやってのけたんだ?とワクワクしながら観に行きました。だってあのアメリカである。そう簡単にはめられるもんじゃあないでしょう。
しかし、実際に観終わってそれは落胆へと変わる・・・・。全然はめてないじゃん。むしろ「アメリカに協力した男」もしくは「アメリカにはめられた男」である。予めこんなタイトルだったら誰も見ないでしょう。よってこれはタイトル詐欺なんじゃないかなぁと・・・。

と、言いつつも7点というそこそこ高い点を与えちゃってるのは、まあ退屈せず楽しめたからですね。
このジャンルの映画のお約束。金を稼ぎまくって調子に乗って、あとは転落あるのみというお馴染みの展開が面白い。
警察に乗せられて協力しだしちゃった時点で敗戦処理なので、この手の映画は負けが確定しちゃうと途端につまらなくなりますね。まあそれが醍醐味でもあるんだけど。
ヴレアさん [映画館(字幕)] 7点(2017-10-22 17:22:26)
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.88点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.12%
51031.25%
61443.75%
7618.75%
813.12%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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