ザ・ファブルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ザ・ファブル

[ザファブル]
The Fable
2019年上映時間:123分
平均点:5.74 / 10(Review 43人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-06-21)
公開終了日(2019-12-25)
アクションドラマコメディシリーズもの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
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監督江口カン
演出岡田准一(ファイトコレオグラファー)
キャスト岡田准一(男優)ファブル/佐藤アキラ
木村文乃(女優)佐藤ヨウコ
山本美月(女優)清水ミサキ
福士蒼汰(男優)フード
柳楽優弥(男優)小島
向井理(男優)砂川
佐藤二朗(男優)田高田
光石研(男優)浜田
安田顕(男優)海老原
佐藤浩市(男優)ボス
六角精児(男優)バー「バッファロー」マスター
モロ師岡(男優)鉄板焼き屋「ちっち」店長
木村了(男優)コード
井之脇海(男優)黒塩(クロ)
藤森慎吾(男優)河合ユウキ
宮川大輔(男優)ジャッカル富岡
脚本渡辺雄介
主題歌レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」
製作松竹(共同幹事/「ザ・ファブル」製作委員会)
日本テレビ(共同幹事/「ザ・ファブル」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「ザ・ファブル」製作委員会)
読売テレビ(「ザ・ファブル」製作委員会)
イオンエンターテイメント(「ザ・ファブル」製作委員会)
配給松竹
特撮納富貴久男(ガンエフェクト)
衣装伊賀大介(スタイリスト)
録音北田雅也(サウンドエフェクト)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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11.原作漫画の存在を本サイトで知りました。筋肉美を見せつけるかのような数多のスッポンポン姿を見せる岡田クン。レスラーのような太い首も併せて魅せる体での魅せるアクションは役者魂を感じるところで好感。一方でお笑い部分の痛さ寒さは白けるもので、もうチョット勉強しはったほうがエエんとちゃいますか。脇を固める面々が素晴らしく、安田顕もさることながらエンドロールでの柳楽優弥、向井理に1万へぇ、拍手喝采。「大丈夫やワシがついてる」はそれはアカンわ何でそうなんのよ!切ないシーンに消沈。佐藤浩市演ずるボスの意図が分かり辛い部分でしたが目が離せない展開に満足出来た良作です。続編もあるそうで是非観なければ。
The Grey Heronさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-06-25 16:29:19)
10.漫画愛読者としては、
もっとファブルには圧倒的な強さがあるんだよおおお。
あの作品が持つダークな緊張感の中のちょっとした緩さがいいのに、
映画は少し緩さが多くないー!?とか、イチャモンつけてしまうけれど、
ちゃんと面白いです。良く出来ていると思います!

あと、ヨウコちゃんがすごく適役なので、木村文乃さんには実写版最優秀助演女優賞をあげたい。
うらわっこさん [インターネット(邦画)] 7点(2022-01-02 19:18:59)
9.《ネタバレ》 コメディとしてもアクションとしても面白かったです!
アクションは序盤のヤクザを一掃するシーンで、ファブルの判断が文字になって可視化されるのはスピーディーだけど分かりやすくて良かったです。ああいう風に誰かの感覚を可視化して見ることができるって面白いですよね。コメディ部分は岡田准一さん演じるファブルのキャラクターが良いというか、ジャッカル冨岡だけだと全然面白くないのに、それで大ウケするファブル(佐藤くん)がハマりました。他にも幼少期のサバイバル経験をこともなげに話して同情を買うシーンとか、食べ物は基本丸ごと食べてしまうところとか、「世間知らずの殺し屋」というところをとても面白く描いていて彼が「普通」に振舞おうとするところに心癒されました。

一点だけうーんと思ったのは小島でしょうか。悪役を演じているのでかなり胸糞悪い役柄でしたがまあそれは良しとして、声がね…終始うるさかった。あの高い声でキーキーされるのが耳障りで、おかげで他の音が入ってこない。だいぶ集中乱されました。あれだけ減点要素です。
原作は存じ上げませんが、映像だけで結構満足したのでおそらく見ないでしょう。続編は興味あります!
TANTOさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-10-18 18:34:34)
8.原作も読破していますが、とてもいい出来でした。岡田准一も素晴らしかったです。
アキラさん [ビデオ(邦画)] 7点(2021-06-27 18:14:32)
7.『桃太郎侍』や『水戸黄門』の殺陣にリアリティが無いと注文をつける人はいません。それはファンタジーと一般認知されているからです。お茶の間TV時代劇は、リアリティを捨て去った代わりに、様式美という自遊空間を手に入れました。本作にもおそらく同じ事が言えます。タイトル『ファブル』(=寓話)からも、そのスタンスが伺い知れますし、劇中では「ジャッキーチェンかよ」という台詞まで出てきます。エンタメアクションに特化した制作姿勢は大変心地よいもので、アニメ活劇を観ているかのような心持ちでした(クライマックス。狭い工場内を上階へ向かいながら繰り広げられるアクションは、カリオストロの城へのオマージュに思えました。)コメディとしても上出来で、主演を務めた岡田准一が果たした役割は大きいと感じます。桃太郎侍の高橋英樹と同じような『役者顔』とでも言いましょうか、ナチュラルさが売りの俳優さん(例えば瑛太とか西島秀俊)では出せない『濃さ』がエンタメの様式美にハマっていたと思います。そういう意味では、柳楽優弥は上手すぎて様式美からはみ出していたような。同タイプでも、北村一輝の『濃さ』なら上手く寓話にマッチしたのではないかと思います。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-04-21 19:58:33)(良:1票)
6.《ネタバレ》 さくさく人が死んでいくね。最後、小島が死んでなかったら5点だったな。木村文乃嬢の美しさに加点。コロナだから、意外と硬派な日本映画を見たい人は観れば良いよ。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-02-19 17:54:22)
5.原作は某マンガアプリの無料枠で途中までしか読んでいないが、南勝久による漫画の世界観は、絵柄、キャラクター性、テンション、すべてにおいて独特で、シンプルに「面白い」の一言に尽きる。

なんと言っても、この原作漫画が描き出した主人公・ファブルのキャラクター設定が独自性に溢れ、秀逸だと思う。
不殺さずの殺し屋という「矛盾」を成立させたキャラクターの立ち位置と、この作品の世界観は、極めて漫画的であり、同時に今の“日本映画向き”だとも思った。

映画文化に対するリテラシーが低いと言わざるを得ない国内の一般ユーザー層に対して、あまり振り切ったバイオレンス映画がウケづらいことは明らかであり、また「暴力」をエンターテイメントとして大衆に問答無用に受け入れさすことが出来得る映画の作り手も限られている。

だから、この作品が内包する“バイオレンス”と“コメディ”が絶妙に入り混じった作品世界は、今の日本映画界において手を出しやすい題材だったのではないかと思える。
そこに、岡田准一という当代きっての“スター”をキャスティングすることで、布陣は盤石になったと言えるだろう。

事実として、今作は“国産アクション映画”としては間違いないく一等級の部類に仕上がっていると思うし、“岡田准一”というアイドル俳優が体現する「説得力」には脱帽だ。

“アイドル俳優”という言い回しは、少々否定的な意味合いに聞こえるかもしれないけれど、まったくそんなことはなく、彼の映画俳優としてのスター性と魅力は絶大だと思っている。
国民的アイドルとしてのルックスと人気を持ち、本格アクションからコメディまでこなす岡田准一の映画俳優としての立ち位置は、まさしく「ポスト真田広之」であり、彼がこの国を代表する「名優」として映画界を牽引していくことはほぼ間違いないだろう。

そんな特異な主人公及び主演俳優を主軸にして、脇を彩るキャラクターも非常に魅力的だった。

見紛うことなき「悪役たち」を演じた、柳楽優弥、向井理、福士蒼汰のイケメン俳優陣は、それぞれが三者三様の「悪」を表現しており、フレッシュだったと思う。
ファブルの「妹役」役の木村文乃、ヒロイン役の山本美月の二人の女優陣も、表面的な明るさの裏に孕む深い影を持った女性像を印象的に演じていた。

そして、ファブルを預かる大阪の組組織の若頭(社長)を演じた安田顕は、悲哀と暴力性に満ちたヤクザの長を見事に演じきっていたと思う。

兎にも角にも、気になりつつも劇場鑑賞を逃してしまったことを後悔するくらいに、満足度の高い娯楽映画だった。
コロナの影響で公開延期となっている続編だが、こりゃあ(“てち”出演を抜きにしても)観に行くしかないな。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-02-07 23:57:20)
4.《ネタバレ》 あれ…、これは面白いんじゃないか。オープニングの、流れるような殺陣シーン。ものすごいスピードで情報処理が行われている演出。ワタシ、ついてはいけませんでしたが納得感はあるやり方です。それとなんと言っても、岡田准一氏演じるファブルのキャラクターがスゴい好き。ゴルゴ13を全体に小さくしたような猫舌・猫背のおっさん(40)。かっこいいのか、かっこ悪いのか。かわいいのか、気持ち悪いのか。原作未読で、この先読まないことに決めましたので、ワタシのファブルは岡田准一のみ。次回作も楽しみにしています。
なたねさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-01-10 14:12:08)
3.《ネタバレ》 原作(漫画)を一読された方なら納得頂けると思うが、あの雰囲気をそのまま映像化するのは不可能に近いだろう。
アクション娯楽作品として幅広い客層の方に観て貰わなければならないし、そう言った意味では本作は原作を上手く活かし、
エピソードを厳選してスリムにした上で気軽に鑑賞出来る作品になっていると思う。
主人公が暗殺者だけに、少々人が死に過ぎるがそれは仕方がない。
アクションは原作同様に荒唐無稽が過ぎる部分も有るが、岡田准一の魅力炸裂と言った所だろうか。
エロ描写は本作では皆無、これは原作のままにしたらR指定は間違い無しだから止むを得ない。
出演されている皆さんも良い演技をされている。
このメンバーのままで続編や描写を過激にしたバージョンも観たくなってきた。
特筆すべきは柳楽優弥、他レビュアーの方も記載されているが得体のしれないキャラを上手く演じていた。
子役出身で途中ブランクも有ったが、見事に現役に返り咲いた。
今後が楽しみな俳優さんだ。
たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-06 18:12:29)
2.原作漫画のファンなので期待して鑑賞。漫画だと笑えるシーンが、実写になると笑えない、逆にアクションシーンは原作より迫力があったような・・。私は原作をギャグ漫画として楽しんだので、映画の出来にはやや不満があるものの、豪華キャストでの実写化はうれしいし、それなりに楽しめました。原作ファンでない人にはつまらない映画だったかもしれませんが、原作はめちゃくちゃ面白いのでぜひ読んで欲しいな。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-19 06:46:05)
1.《ネタバレ》 原作未読。でも分かりづらいこともなく、楽しく鑑賞。
極端なキャラクターが続々登場。俳優さんたちがそれらをとても楽しそうに演じており、見ていて飽きない。
岡田准一のほぼゴリラな体系と、スピード感あふれるアクションが凄い。
レディガガの主題歌より、本編の終わりに流れるルパン三世の第一期みたいなボーカル曲が良かった。
クレジットにチャーリー・コーセイの名前があったので、もしかして!!
そんな意味でサントラ盤が欲しくなる作品でした。
こんさん99さん [映画館(邦画)] 7点(2019-06-25 15:48:37)
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【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 5.74点
000.00%
100.00%
200.00%
312.33%
4613.95%
5920.93%
61534.88%
71125.58%
812.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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