殺さない彼と死なない彼女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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殺さない彼と死なない彼女

[コロサナイカレトシナナイカノジョ]
2019年上映時間:123分
平均点:6.00 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2019-11-15)
ドラマラブストーリー青春もの学園もの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2021-09-02)【Yuki2Invy】さん
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監督小林啓一
キャスト間宮祥太朗(男優)小坂れい
桜井日奈子(女優)鹿野なな
恒松祐里(女優)地味子
堀田真由(女優)きゃぴ子
金子大地(男優)イケメンくん
佐藤玲(女優)さっちゃん
佐津川愛美(女優)きゃぴ子の母
森口瑤子(女優)小坂の母
脚本小林啓一
音楽奥華子
作詞奥華子「はなびら」
作曲奥華子「はなびら」
主題歌奥華子「はなびら」
配給KADOKAWA
ポニーキャニオン
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3.《ネタバレ》 <原作未読>純粋に素敵な映画。高校生の恋愛や友情に心が温かくなって、癒されているようでもある。殺さない彼はあんなことになっちゃったけど、全体としての印象はそのまま変わらず。ズレてる時系列を繋ぐときはあくまでさりげなく、がまたオシャレだ。桜井日奈子の映画・ドラマには今まで縁がなくて、これが初めてだったけど好演していたと思う。それから箭内夢菜、昭和の演技スタイルをさらにデフォルメしたような感じがクセになる。面白うございました。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-01 21:33:00)(良:1票)
2.《ネタバレ》 原作漫画を読みたくなった。主題歌から惹かれて映画を見る形になったため、終盤の流れは予想できたものの、長回しで綴られる登場人物の渇望と繊細な世界観は青春映画に留まらない普遍性がある。「殺す」「死ね」の暴言のオンパレードが象徴する容赦ない態度と、根底にある、ありのままの存在を認めてくれる本当の優しさ。ただ、若手俳優の演技力が作品についていっていないし、説明不足な展開に三者三様の物語をもう少し描き込んでほしかった。長回しは部分的に留めて、もっと圧縮して描き込めば良かったのではないか。失って初めて気付く何気ない日々。喪失を経て、誰かの優しさから少しずつ影響されて新たな想いが次の物語に引き継がれていく、切なくも前向きなラストがじんわりと余韻を残す。
Cinecdockeさん [DVD(邦画)] 7点(2020-07-02 22:00:46)
1.《ネタバレ》 あのシーンは…と探してしまうので、前知識や公式PVは見ないことをおススメ。
がっつり泣けるまではいかなかったけど、ほろ泣きできるちょうどいい塩梅。
3組それぞれのお話だけど、キャラがどれも違う味わいがあって良いです。
きゃぴ子だけは人間的魅力の見せ場が弱かったかな。もう一押し欲しいとこ。
その分、しっかり者の地味子がいい味でいい子で超かわいい(ベタ誉め)
撫子と八千代は想像とは真逆で、これは良い意味で裏切られた。
主役だから仕方ないけど、桜井日奈子はビジュアルが美人すぎて返ってマイナス。
その分、根暗で不細工で嫌悪感を持たせる演技ぶりは力が入ってて感服。
間宮くんは演技力をフルに生かせるキャラ設定じゃないのが苦しいとこか。

【以下はネタバレ含む】

時間軸の構成はおもしろかったです。
難点は完全にハッピーエンドじゃないところか。
時々、セリフが臭いとこ。ちらほら言い回しに不自然さを感じる。
演技も時々オーバーなところ。これも自然じゃないなと感じた。
愛野弾丸さん [映画館(邦画)] 7点(2019-11-21 16:27:59)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
2114.29%
3114.29%
400.00%
500.00%
600.00%
7342.86%
8228.57%
900.00%
1000.00%

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