1.《ネタバレ》 ながら観のつもりが、いつの間にか集中して観てました。
テンポも良く一気に観させてくれます。
ライアン・ゴズリングはこの手のキャラが定番化してきましたね。
ブレードランナー2049のキャスティングは適役と思いましたが、
どんな危機を迎えても「この人ならなんとかしちゃうんでしょ」と思わせてしまうのは、
役者本人に取って果たして良い事なのか... 難しい所です。
嬉しい誤算はクリス・エバンス。
今迄のスーパー良い人役で鬱積したストレスを一気に解消するかの様な非人道極まりない明るい悪役を、
本当に楽しそうに演じてます。
物足りないのはクリス・エバンスの退場の仕方。
あそこまで悪役に徹していたのだから、最期はライアン・ゴズリングに徹底的に痛めつけられてから退場すべきだったかと。
あの展開で銃でバン!は無いです。(続編で実は・・・なんて展開は勘弁して貰いたい)
蛇足:ジェシカ・ヘンウィックはやっぱりREBECCAのNOKKOに瓜二つ。