1.ジョン・ランディスが久しぶりに見せてくれた超B級ノリのヴァンパイア・ムービー。主人公の女吸血鬼には、これまたぴったりとハマる野性味溢れるアンヌ・パリロー。マフィア吸血鬼軍団と戦う美しき吸血鬼(変身すると怖くなります)、そして人間の男との恋愛模様の行方は…(どうぞ観て確認してください)。正に吸血鬼版「ニキータ」って感じでしょうか。この映画の場合、何よりポスターに書かれていたキャッチ・コピーが秀逸。「美女が、野獣」(…!!!!)。このワン・フレーズに痺れてつい観てしまったんです。で、ランディスのB級映画というだけで6点、更にキャッチ・コピーに+1点で7点献上。