1.<*注意:私はこの作品の世界観に溺れていますのでかなり偏ってます。>バンザーイ!ワーイワーイ。前作「発狂する唇」よりはエログロっぽさは薄れたものの、女囚モノ、カンフーアクション等不条理感がパワーアップ。もう、腰が砕けます。始まって早々円谷プロ作品の様なスペーシーな展開にハートをわしづかみ。それからはもう雪崩のようにツボへツボへとヒットしました。ブザーの無いインターフォン、トイレの無い家、唐突に始まる歌謡ショーにカンフーアクション等もう、見るものの想像力をぶち壊してくれます。主演の中村愛美嬢は良くかんばってますし(特にラストのあの顔!!)、前作から続投の阿部チャンに栗林知美に下元史郎など。ラストではあの増田未亜が出てるではないかっ!この作品を形容するならズバリ爆裂ムービです。それにしてもウェスト・バージニア=西乙女とは参りました。3作目も期待します!!私的には10点なんですが、倫理上この点数って事で...