8.子どもの頃読んだ宮沢賢治の童話に驚くほど忠実、いやそれ以上かもしれない。間宮芳生の音楽と相まってすばらしいものとなった。演奏会の曲目は原作では第六交響曲としか書いてないらしいが、やはりベートーヴェンの「田園」以外には考えられないだろう。毎晩の訪れる動物たちによってゴーシュが成長していくのもよくわかる。素朴だけどそれがやはり賢治の世界だろう。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-03-23 20:42:31) |
7.《ネタバレ》 良かったです。最初のネコの表情にしびれました。ベートーベンの「カッコウ!」も、演奏中にトリップするところもアニメならではの良さがたっぷりでした。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-04-10 08:53:47) |
6.牧歌的なファンタジーでありながらも、一切の手を抜かずに丹精込めて作られている。その仕事っぷりが見事というべきか、さすが宮沢賢治の魅力(未読)というべきか。 予断だが、セロって、チェロみたいな音がするのな?と、思った。(バカ発言) 【aksweet】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-05 22:16:03) |
【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-29 03:13:26) |
4.うらやましいライフスタイルです。上手く感想がかけません。。癒されすぎて頭がはたらかないのかも・・。 【junneisan】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-06 00:04:58) |
3.やっぱり宮沢賢治は・・・いいですねぇ。と再認識した一本でした。 |
2.ぽこぽこぽこっ、って。ああ、ちびタヌキが愛らしい・・・。ネコは前衛芸術みたいなコトになっちゃってましたが。高畑監督の映画では、これがいちばん好きです(もっとも他は全部あんまり好きじゃないんですけど)。田舎の風景の中にふわふわたゆたってゆく映画。最初の方で登場するタヌちゃんの印象があまりに強くて、それ以降の他の連中がワリを喰っちゃった印象はありますが、サラリとした、心穏やかになる映画でした。ちなみにこれは劇場公開作品ではなくてホールでの自主上映だったのですが、鑑賞環境は映画館(邦画)で正しいのかなぁ? 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2003-12-09 21:41:31) |
1.宮沢賢治の原作にほぼ忠実な「セロ引きのゴーシュ」です。忠実な分だけ遊びの部分が少ないですが、安心して観られるのはとても気持ちがいいです。一番印象的だったのはベートーベン。「カッコウ!」の一言しか台詞ありませんけれど、かなり強烈でした。窓から見える風景も綺麗。 【山岳蘭人】さん 7点(2003-11-08 21:58:13) |