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男はつらいよ 寅次郎頑張れ!

[オトコハツライヨトラジロウガンバレ]
1977年上映時間:95分
平均点:6.04 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(1977-12-29)
ドラマコメディシリーズものTVの映画化
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タイトル情報更新(2021-05-10)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督五十嵐敬司
キャスト渥美清(男優)車寅次郎
藤村志保(女優)島田藤子
倍賞千恵子(女優)諏訪さくら
前田吟(男優)諏訪博
下條正巳(男優)車竜造
三崎千恵子(女優)車つね
太宰久雄(男優)桂梅太郎
佐藤蛾次郎(男優)源公
笠智衆(男優)御前様
中村はやと(男優)諏訪満男
笠井一彦(男優)中村
吉田義夫(男優)旅回り一座の座長
岡本茉利(女優)旅回り一座の座員
津嘉山正種(男優)川岸でサックスを吹く男
米倉斎加年(男優)巡査
石井均(男優)連絡船の船長
杉山とく子(女優)パチンコをしている中年の女
桜井センリ(男優)神父
中村雅俊(男優)島田良介
大竹しのぶ(女優)福村幸子
原作山田洋次
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽山本直純
作詞星野哲郎「男はつらいよ」
作曲山本直純「男はつらいよ」
フランツ・シューベルト歌曲集「冬の旅」より「菩提樹」
主題歌渥美清「男はつらいよ」
撮影高羽哲夫
製作島津清
企画小林俊一
高島幸夫
配給松竹
美術出川三男
編集石井巌
録音松本隆司(調音)
中村寛
照明青木好文
その他東京現像所(現像)
山田洋次(4Kデジタル修復版総合監修)
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6.中村雅俊がカッコいいです。俺たちの旅のカースケを彷彿させるキャラで、当時ドラマを観ていた私としては懐かしさを感じました。大竹しのぶも可愛らしくて良かったです。シリーズ20作目ともなると定番の展開を崩さずに、新しさも入れていく苦労を感じますが、本作も安定した面白さをキープしているのは凄いと思いました。
ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-01-21 06:31:13)
5.《ネタバレ》 マドンナの登場がやたら遅く、初期作品の作り方に戻ったような感じ。ただ、藤村志保さんという典型的和風美人はこの作品世界との適合度は高いと思っていたので、これは何とももったいない。一方で、若者二人の恋愛譚は、中村雅俊と大竹しのぶという人材の力も加わり、制作側にとっても、当初の想定以上に話が広がり、異様に出来が良くなってしまったのではないだろうか。とりわけ大竹しのぶは、弱冠20歳にして、とらやの面々をコントロールするほどの求心力を発揮している(実家から戻ったシーンの存在感!)。サブゲストとしてはこれまでも桜田淳子や檀ふみという強力な例があったが、作中における磁場力はそれ以上だ。それと、もっぱらコーチを受ける立場だった青年が、最後に一言で場の色を塗り替える逆転の構図。●それと忘れてはいけないのは、パチンコ屋の杉山とく子さんではないでしょうか。最初は相互反発そのものだった寅さんとワット君が、ここで邂逅し、共鳴する。その変化の媒介を、ごく自然に(それも笑わせながら)行って、シーンの価値を高めているのです。これこそが役者の演技ですし、このシリーズは随所でこういう人たちに支えられています。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-08-27 00:45:08)
4.《ネタバレ》 もうぅとにかく大竹しのぶが初々しい。そして中村雅俊が気のいい兄ちゃんな感じで既にかっこいい(笑)。内容的に寅さんの恋愛指導はとても面白いけど、中村雅俊のイマイチそれを理解しているようなしてないようなトンチンカンなところがさらに面白いよね~、最終的に恋が成就して良かったよかった。でもガス爆発にはビックリした! なにか爆発やそういうものに縁が無いシリーズだと思ってたもんで。映像で観る限り相当壊れてるように見えるなぁ…なかなかなサプライズでゴザイマシタ
Kanameさん [DVD(邦画)] 7点(2014-05-20 02:54:08)
3.《ネタバレ》 中村雅俊演じるワット君!キミ、ずいぶん薄情ではないか。自分の恋愛についてはあんなに寅さんの世話になっておきながら、自分の恋愛がさえうまくいったら、今度は寅さんの恋愛のバックアップするどころか、いきなり引導を渡してしまうとは! え?別に寅さんの世話にはなってない? まあそりゃそうなんだけどね、いひひ。しかし中村雅俊が演ってると、どうも腹黒い人物に見えてしまうのは、私だけなんですかねえ。さて、大竹しのぶを無事デートに誘い出したワット君、池のほとりで重大な告白をするのかと思いきや、「お金貸して」、財布がカラッポになっちゃったのでした。でもあの池は不忍池、上野から柴又なら運賃の安い京成電鉄で帰れる行程。ホントに完全に金欠になっちゃったのね。で、後日、プロポーズに臨むが、このシーンが天井からのカット、ちょっと意外な感じ。どうでもいいけどワット君、寅さん以上に変なヒトかもしれんなあ、と思えてきた。が、結局うまくいっちゃうのは、これはお約束。とらやでは皆大盛り上がりだが、その中で、ワット君に「見捨てられた」寅さんの階段での後ろ姿が物悲しい。場違いな「菩提樹」(シューベルト歌曲集「冬の旅」)でひとり盛り上がる店長、周りは白け切っているが、寅さんは「冬の旅」か、としみじみ。「冬の旅」もまた、恋に破れた青年の絶望的な彷徨を歌ったもの、シューベルト晩年の心境が染み渡り、死の匂いが強くたちこめた作品である。ここで我々は気付くのだ、そうか前半のワット君の自殺未遂騒動は、物語の伏線となるモチーフだったのだ、そう、これから寅さんは旅先で自らの命を絶とうとしているのだ!・・・え?考えすぎだって?いやいや、はたしてそう言い切れるのか!(←言い切れます)
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-04 19:53:22)
2.寅さん現役引退か。と思いきや見事に復帰。それにしてもガス爆発とは思い切ったものだ。しかし、あの場面でタバコ吸うか?というか、その前に、死に場所くらい考えろよ青年。こじんまりしているが、なかなかまとまっている印象です。階段を下りていく寅さんの後姿がたまらない。さくらはどんな気持ちで見てたのだろう。
パセリセージさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-04 14:50:40)
1.寅さんが自分よか若い世代に恋愛指南するってパターンのハシリ。後のものになるほど、このパターンは食傷気味でつまらなくなる一方だったが、これは面白い。とらやの二階が、まさかガス爆発するなんて思ってもみなかったなあ。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-14 13:53:14)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.04点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5936.00%
6936.00%
7624.00%
800.00%
900.00%
1014.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 5.66点 Review3人
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