魂のジュリエッタのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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魂のジュリエッタ

[タマシイノジュリエッタ]
Giulietta degli Spiriti
1965年上映時間:138分
平均点:5.78 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-11-19)
ドラマコメディファンタジー
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タイトル情報更新(2024-01-30)【イニシャルK】さん
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監督フェデリコ・フェリーニ
キャストジュリエッタ・マシーナ(女優)
サンドラ・ミーロ(女優)
シルヴァ・コシナ(女優)
ヴァレンティナ・コルテーゼ(女優)
フリードリッヒ・フォン・レデブール(男優)
中西妙子(日本語吹き替え版【TBS】)
山内雅人(日本語吹き替え版【TBS】)
脚本フェデリコ・フェリーニ
エンニオ・フライアーノ
トゥリオ・ピネッリ
ブルネッロ・ロンディ
音楽ニーノ・ロータ
撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ
美術ピエロ・ゲラルディ
衣装ピエロ・ゲラルディ
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2.《ネタバレ》 ジュリエッタ・マッシーナの顔を観ているとなんか誰かに似ている様な気がしてきて、そう、山東昭子にそっくりじゃないですか(笑)。そんな歳がばれる与太話は別にして、彼女には不思議なオーラがただよってました。この後20年後の『ジンジャーとフレッド』まで実質映画出演がないなんて、この人フェリーニと結婚しなかったらもっと他の監督と仕事をして錚々たる大女優になっていたかもしれないと思えて残念です。巨女フェチのフェリーニが小柄なジュリエッタを女房にしたのもまた不思議ですが。 この映画は言ってみればユング式精神分析の啓蒙映画みたいなもので、祖父が乗る飛行機や籠を使って出入りする樹上の部屋など、心理学的には判りやすいメタファーが多いのでちょっと拍子抜けするところもありました。フェリーニにとってまだ二作目のカラー作品ですので、セットや帽子を強調した衣装の色使いは今観ても斬新です。モノクロ作品時代が長かったと言う共通点があるせいか、フェリーニと黒澤明はカラー映像に対する感覚が似ている様な気がします。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-08 00:29:04)
1.FF監督の作品は苦手な物が多く、特に8 1/2は受け付けなかったのですが、この作品はなんだか受け入れやすかったです。色彩など豊かでとってもゴージャス、よーく作れたねと素人ながらに色々感心しちゃいました。ジュリエッタ・マシーナの涙などさすがというところ、他の人は目の保養要素濃し!テンポもよかったと思います。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-28 18:04:03)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.78点
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100.00%
2111.11%
3111.11%
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5111.11%
6222.22%
7222.22%
8222.22%
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1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1966年 39回
美術賞ピエロ・ゲラルディ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ピエロ・ゲラルディ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1965年 23回
外国語映画賞 受賞 

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