女囚さそり けもの部屋のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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女囚さそり けもの部屋

[ジョシュウサソリケモノベヤ]
1973年上映時間:87分
平均点:5.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1973-07-29)
アクション刑務所ものシリーズものエロティック漫画の映画化バイオレンス
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タイトル情報更新(2021-11-01)【Olias】さん
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監督伊藤俊也
キャスト梶芽衣子(女優)松島ナミ
成田三樹夫(男優)権藤徹
渡辺やよい(女優)中川ユキ
南原宏治(男優)鮫島剛次
八名信夫(男優)安達
真山知子(女優)
李麗仙(女優)鮫島カツ
関山耕司(男優)山下
藤山浩二(男優)山崎
藤木孝(男優)谷田
木村俊恵(女優)
小林千枝(女優)ヌードスタジオの女
高月忠(男優)
木村修(男優)
原作篠原とおる「さそり」
脚本松田寛夫
音楽菊池俊輔
作詞伊藤俊也「怨み節」
作曲菊池俊輔「怨み節」
主題歌梶芽衣子「怨み節」
配給東映
美術桑名忠之
編集田中修
照明梅谷茂
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3.《ネタバレ》 だいたい一作目からメチャクチャなシリーズではありましたが、3作目ではもはやシュールとしか言いようの無い領域へ。
第1作とは、ムショ内とシャバとが逆転したような按配となっていて、映画開始段階ですでに主人公はシャバに出ており逃亡中の身、艱難辛苦の末にムショに戻って復讐を果たす。何もそこまで裏返しにしなくとも、と言いたくなるくらい、裏返ってます。
そんでもって、いきなり逃亡中の「さそり」こと梶芽衣子を発見した成田三樹夫、首尾よく逮捕するも、逆襲にあって腕を切断されてしまい、復讐を誓う。もはや羅城門の鬼ですね、これは。
逃亡を続ける「さそり」を待ち受ける様々な出会い。野坂昭如の「マッチ売りの少女」みたいな娼婦たちの哀切があって、実際、ラストに炎上シーンもあったりするのですが、比べ物にならないくらいの大炎上、燃え方がちょっと半端じゃないもんで、いやはやビックリします。どこでどうやって撮影したんですかね、これほどまでにワケのわからないムチャクチャなシーンを、これほどまでにガンバって撮影した意気込みには、頭が下がります。
そういった事も含め、全体的にシュール。悪い夢に出てきそうな映画です。あの「さそりぃぃぃぃ」という呼び声が、耳にこびり付いてなかなか離れません。。。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-08-12 14:10:36)
2.三作目にして、さそりの凶暴性は、もはや都市伝説の域に。その美しさにとやかく言うつもりは皆無だが、ちょっと怖いよ!下水にガソリンを撒く警察の無茶も、ちょっと怖いな!
aksweetさん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-30 03:07:20)
1.腕を切りちぎられた成田三樹夫たちとの壮絶な戦い。そして、まるでタランチュラのような李麗仙(すごすぎるメイク)。とってもかっこいい、松島ナミこと梶芽衣子、彼女の鋭いまなざし、そして“怨み節”。彼女のポスターを部屋に貼って、連日拝んでいたい・・・そんな心境です(実際はしないけど、、)。柴咲コウちゃん、今後さそりシリーズやってくれないかな、、。
fujicoさん 7点(2004-01-19 11:36:00)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 5.75点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4225.00%
5112.50%
6225.00%
7337.50%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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