学校の怪談のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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学校の怪談

[ガッコウノカイダン]
Haunted School
(School for Ghosts)
1995年上映時間:100分
平均点:4.82 / 10(Review 74人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-07-08)
ホラーコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー学園もの特撮もの小説の映画化モンスター映画漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-09-20)【イニシャルK】さん
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監督平山秀幸
助監督川村直紀(監督助手)
橋爪謙始(監督助手)
キャスト野村宏伸(男優)小向伸一
杉山亜矢子(女優)由美子
佐藤正宏(男優)クマヒゲさん
遠山真澄(女優)アキ
米澤史織(女優)ミカ
岡本綾(女優)カオリ
笹野高史(男優)当直の先生
余貴美子(女優)湯川先生
水木薫(女優)アキとミカのお母さん
広岡由里子(女優)ヒトシとカズオのお母さん
久保晶(男優)校長先生
鈴木景子(女優)ヤンキー
岸田修治(男優)ヤンキー
伊藤留奈(女優)先生
浦崎宏(男優)先生
小西杏奈(女優)花子さん
てるやひろし(男優)亡霊のベートーベン
原作常光徹「学校の怪談」(講談社KK文庫刊)
日本民話の会「学校の怪談」シリーズ(ポプラ社刊)
脚本奥寺佐渡子
音楽Fuji-Yama
高桑忠男(音楽プロデューサー)
撮影柴崎幸三
製作高井英幸
東宝
サンダンス・カンパニー
企画サンダンス・カンパニー
配給東宝
特撮中子真治(SFXスーパーバイジング・プロデューサー)
橋本満明(ビジュアル・エフェクト・デザイン&クリエイト)
佐藤敦紀(ビジュアル・エフェクト・コーディネイト)
古賀信明(マット・ペインティング・エフェクト)
岸浦秀一(操演)
美術中澤克巳
寺田克也(クリーチャー・デザイナー)
編集川島章正
録音北田雅也(効果助手)
照明水野研一
スーツアクター吉田瑞穂インフェルノ
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14.《ネタバレ》 非常に面白かった。小学校の頃は予告がとてつもなく恐ろしくて見れたもんじゃなかったが、ホラーではなくグーニーズに近いアドベンチャーモノだったとは。
ユーモラスなホラーに能天気な大人もいて、それでいてちょっと恋もしちゃったり。そんなアホで無邪気な小学生時代を日本が舞台だけあって直にフラッシュバックさせてくれる。
特撮やセット、メイクも非常にアイディアに溢れ、楽しんで作られているのが目に浮かぶ、こちらも次になにが来るのかとワクワクして見れるのがたまらない。
なぜあのような怪奇現象が起きたかは具体的に特に語られていないし、あの妖怪達の正体がなんだったかなんてこの際考えるのは大人的な野暮な思考だから止めておこう、とにかく思いっきり俺たちもこの素敵な旧校舎を楽しめばいいのだ。
えすえふさん [DVD(邦画)] 7点(2015-10-02 02:40:44)
13.《ネタバレ》 オトナ目線から見た、コドモ向けホラー映画の傑作だと思っている。あれ?点数低いな?

好き好んでホラー観ない私でも、ジャパニーズホラーの定石は「何かいるけど見えない」演出なのは理解している。本作は小学生が観ても泣き出さない程度に、その怖さを良い塩梅に演出している。
例えば、いちばん怖いシーンは実は冒頭なのだが、「今、あなたのうしろにいるの」と言われて振り返って終わっていたら大人でもトラウマである。それを一瞬笑ってしまうアイテムを登場させることで恐怖感を緩和させている。
次に怖いシーン、一人目の子が旧校舎に誘われるのもごくありふれたサッカーボールを追いかけていくので、子どもとしては惹きつけられるであろう。他にも、「学校にあるあれが動いたら怖いだろうな」という妄想を実現しており、その表現方法もバラエテイに富んでいて楽しい。
登場する子ども達も魅力的だ。4人(実質4人だよね)それぞれの恐怖の感度の違いがうまく表現されている。

オトナからみればB級のファンタジーだが、これを観た子どもがホラー映画の魅力に気付いたのであれば、本作は大成功だろう。
denny-joさん [DVD(邦画)] 7点(2015-08-13 14:04:29)
12.大方の予想通り平均点はかなり低い。まずどう考えても大人向きの映画ではない。だからある程度の年齢を重ねた大人からしてみたら何だよこれ?子供騙しの映画かよ?という風になってしまう。子供向けの作品なんだから子供の視点に立って観るのが最も正しいこの映画の見方ではないだろうか?学校が舞台という設定はどこをどう見ても明らかに子供を意識しているようである。大人にとって学校とは何なのか?この映画の子供達と同じ子供だった頃にああ、あった。あった。あんな怖い体験、色んな体験を得て子供は大きくなって成長していく。そういう為の子供の為の映画である。だからこの映画は大人の視点よりも子供の視点になって見てこそこの映画の持っている要素、雰囲気、色んなものを感じることが出来る。つまり何が言いたいかって言うと「ドラえもん」を子供向けだから大人はあれは子供が観るものであると決め付けてしまっているのと同じである。何だかそれは物凄く勿体無い。子供向けだろうが、面白ければそれはそれで評価したいと思うし、例え大人向けに撮られていてもつまらないものはつまらないとはっきり言えるそういう大人で私はありたい。このシリーズいきなり4作目から見てしまった者としては観るべき順が間違っているかもしれないが、学校を舞台としてるというだけで何だかとても恐さを感じるし、夜の学校、誰もいないはずの学校で起こる一夏の体験、そういうものをきちんと描き、子供にも解る。いや、むしろ子供の方がよく解るであろう恐さを描いている映画という点をきちんと評価したい。単なる子供向けとして片付けるのは簡単かもしれないけど、何だかそれじゃ余りにも勿体無い。これから先の未来を背って立つ子供達が大人になった時、あんな面白くて怖いドキドキ感を映画という素晴らしい力を持って観て楽しんだことを思い出すことが出来たら、何て素敵なことかと思います。
青観さん [ビデオ(邦画)] 7点(2011-08-02 22:25:46)
11.《ネタバレ》 公開当時、父親に連れられて映画館に見に行きました。当時4歳程度だった僕は、あまりの怖さにびくびくしながらスクリーンを見ていたのを覚えています。内容は、主に学校にまつわる怪談話を寄せ集めたお化け屋敷のような映画といったところでしょうか。ただ、最初に見たときは本当に怖かったお化けたちだけど、今改めて見るとそれぞれに個性がありなかなかおもしろい。特に、ブツブツ文句を垂れながら掃除をするクマヒゲさんのキャラクターづくりは秀逸。一方お化けだけでなく、悪ガキ、はぶられっ子など小学生たちの位置づけもしっかりしている。小学生らしい言動や友情、恋心なども、おかしくもありおもしろくもある。学校の風景、だぼだぼの服といったものにも時代が感じられて懐かしい。この映画を見るたびに、「小学校時代っていいよなあ」と懐かしくも寂しい思いに浸ってしまう。そういう意味で僕にとってとても大事な映画。こういう映画をいつまでたっても楽しめるような童心を持った大人になりたいものです(それはそれで駄目か?)。
プライドだらけさん [DVD(邦画)] 7点(2010-09-13 22:29:53)(良:1票)
10.中一だったかな?当時学校ではブームになっており、本シリーズを見たことが一種のステータスになっていたことが思い出深いですね。様々なモンスターやら仕掛けやらが正にザ・学校の怪談と言ったふう。怖くは無いのですが変にリアルで、子供目には結構面白かったですよ。ハニワ君もシンボルとして上手く活かされていたと思います。私はビデオに撮って何度も見ました。ラスボスが毎回楽しみな本シリーズですが、回を重ねるごとに内容が適当になっていったのが残念なところ。今もこういう作品、あるんですかね?
Kの紅茶さん [地上波(邦画)] 7点(2009-09-03 17:36:40)
9.映画館でしかも小学生のときに見るべき映画だと思う。あとシチュエーションも大事。友達と数人で観にいったが、映画館内は子供とその親しかいなくて、怖い場面ではキャーキャー大盛り上がりだった。梅雨の終わりの豪雨の日、場所は築50年のボロい木造映画館とあって雰囲気は最高!最近ビデオで再見した際にも、純粋にファンタジーとしていい線をいっている良作だと感じた。もっと評価されてしかるべき映画だと思う。
こまごまさん [映画館(邦画)] 7点(2006-12-28 23:31:55)
8.子供向けホラーとしては、傑作。子供のころによく観たわ~!
結構いい線いってると思う。
Takuchiさん 7点(2004-11-07 17:05:08)
7.確かに、この映画を「ホラー」として観る事ができるのは、せいぜい小学校低学年位まででしょう(何しろホラーが大の苦手の僕ですら安心してみることができた位なので)。あのいかにもな魔方陣もハニワの守り神(?)もチャチな設定ではあります。きっと、特に10代の人(もっと言うと『もう子供ぢゃないんだぞ!馬鹿にするない!』という気持ちが強い人)は、こういう幼稚さに対し、嫌悪感を覚えてしまうのではないでしょうか。駄菓子菓子!これを「ホラー」と観るからイカンのであって、小学校を舞台にしたファンタジーと考えれば、なかなか爽やかで、切ない話だと思いますよ、おぢさんは。「子供向け」「子供騙し」という意見は至極もっとも。んでも、例えば洋服に大人用・子供用があるように、映画だって大人向けだけでなく子供向けがあってしかるべきだと思うし、そういう意味で言うと、この映画は正しく「子供向け(あと同伴している大人向け)」の作品だと思います。
ぐるぐるさん 7点(2004-03-19 15:19:37)(良:3票)
6.子供向けの怪談映画としては上出来だと思う。当時自分も小学生で、父と一緒に映画館で見たが、所々で笑いが起こり、一緒にきた保護者の人達は「なつかしいなぁ」としみじみ見ていた。ラストの方では割と感動させる展開を見せたりして、2,3と続けれるだけの土台はあった。そもそもこういうキッズ映画で本当に怖い映画を求めたり、大人の視点での評価で点を振るのはナンセンスだと思う。
ライダーマン2号さん 7点(2003-11-28 00:48:17)(良:2票)
5.子供のための映画だから、大人が大人の視点でどうこう言うべきじゃないのかもしれませんが、夏休みの、子供であふれかえった劇場で見て、とっても感心しました。場内、ウケまくり大湧きで、アニメではなくて実写映画でこんなにも子供達を喜ばせる映画って、とても貴重なんじゃないかと。映画自体は画調が全編暗すぎたり、似たシチュエーションを延々と並べて物語が停滞してる感がありましたが、最後には上手くまとまって満足、という感じでした。何はともあれ、あんなにも子供が楽しんでいたのですから、作品としては成功でしょう。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2003-11-24 15:22:07)(良:1票)
4.当時はまだ小学生だったために単純に楽しんでました
亜空間さん 7点(2003-10-29 11:25:36)
3.この怪談映画は初めから小学生を対象にして作られているので、大人の視点から見てしまうと「つまらん」の一言で切り捨てられてしまう。ところがシリーズ化が証明しているように、子供達の目線に合わせた監督平山秀幸のオリジナリティ溢れる世界観が効を奏しており、製作サイドとしては見事成功を収めていることがわかる。たしかに、大人の視点から見た映画作品として評価すると高得点は付けづらい。しかし今回はもし自分が子供だった、あるいは父兄だったらという発想で点を付けてみました。
光りやまねこさん 7点(2003-10-15 15:15:47)(良:2票)
2.このシリーズ、とくに一作目はかなり好きです。本をまとめてそのまんま映画にしたって感じですが、旧校舎の恐ろしい雰囲気や、人体模型の気持ち悪さ、どの部分にも非常に学校特有の怖さをうまく表現してると思うんです。確かに大人の目で見れば子供だまし的な部分が多いかもしれませんが、対象がほぼ小学生の映画なんですし、大人に対しても十分配慮がなされていると思います。
パンツァー・フォーさん 7点(2003-07-31 14:40:56)
1.タイトルだけ見ると学園を舞台にした心霊ホラーと思いがち。しかし実際に登場するのは幽霊とは似ても似つかない妖怪やら物体Xみたいな化物ばっか。そんな空気の読めない連中から子供達がひたすら逃げ惑うだけの映画なのだが、これが自分的にかなりのクリーンヒット。何より閉鎖された旧校舎の雰囲気が秀逸。「温かみのある禍々しさ」とでも言うのか…上手く表現出来ないけどそんな感じ。ラストに残る切なさも良い。
終末婚さん [映画館(字幕)] 7点(2001-03-25 12:18:07)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 4.82点
022.70%
156.76%
268.11%
3912.16%
41114.86%
51317.57%
679.46%
71418.92%
822.70%
922.70%
1034.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.40点 Review5人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review6人
4 音楽評価 4.25点 Review4人
5 感泣評価 4.20点 Review5人
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