ナバロンの要塞のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ナバロンの要塞

[ナバロンノヨウサイ]
The Guns of Navarone
1961年上映時間:158分
平均点:6.76 / 10(Review 58人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-08-15)
アクションドラマアドベンチャー戦争ものシリーズもの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-08-01)【イニシャルK】さん
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監督J・リー・トンプソン
アレクサンダー・マッケンドリック(ノン・クレジット)
助監督ピーター・イエーツ
演出ボブ・シモンズ〔スタント〕(スタント・コーディネーター)
キャストグレゴリー・ペック(男優)キース・マロリー大尉
デヴィッド・ニーヴン(男優)ジョン・アンソニー・ミラー伍長
アンソニー・クイン(男優)アンドレア・スタブロウ大佐
スタンリー・ベイカー(男優)ブラウン“ブッチャー”二等兵
アンソニー・クエイル(男優)ロイ・フランクリン少佐
ジェームズ・ダーレン(男優)スピーロ・パパディモス二等兵
イレーネ・パパス(女優)マリア・パパディモス
ジア・スカラ(女優)アンナ
ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス(男優)ジェンセン准将
リチャード・ハリス〔男優・1930年生〕(男優)ハワード・バーンズビー
ブライアン・フォーブス(男優)コーン
パーシー・ハーバート(男優)グローガン軍曹
ウォルター・ゴテル(男優)ミューゼル
カール・ドゥーリング(男優)ドイツ軍レーダー操作兵(ノンクレジット)
ボブ・シモンズ〔スタント〕(男優)パパディモスを殺すドイツ兵(ノンクレジット)
ヴィクター・ブオノ(男優)(ノン・クレジット)
マイケル・サーン(男優)(ノン・クレジット)
ジェームズ・ロバートソン・ジャスティスオープニング・ナレーター
小川真司〔声優・男優〕キース・マロリー大尉(日本語吹き替え版【DVD】)
佐々木勝彦ジョン・アンソニー・ミラー伍長(日本語吹き替え版【DVD】)
柴田秀勝アンドレア・スタブロウ大佐(日本語吹き替え版【DVD】)
斎藤志郎ブラウン“ブッチャー”二等兵(日本語吹き替え版【DVD】)
稲垣隆史ジェンセン准将(日本語吹き替え版【DVD】)
野沢由香里マリア・パパディモス(日本語吹き替え版【DVD】)
石住昭彦(日本語吹き替え版【DVD】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【DVD】)
水内清光(日本語吹き替え版【DVD】)
中博史(日本語吹き替え版【DVD】)
城達也キース・マロリー大尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日/テレビ東京】)
中村正[声優]ジョン・アンソニー・ミラー伍長(日本語吹き替え版【テレビ朝日/テレビ東京】)
小林清志アンドレア・スタブロウ大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日/テレビ東京】)
森山周一郎ロイ・フランクリン少佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
納谷悟朗ブラウン“ブッチャー”二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲村秀生スピーロ・パパディモス二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
来宮良子マリア・パパディモス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田昌子[声]アンナ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生ジェンセン准将(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢島正明ナレーション(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島宇志夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
津嘉山正種キース・マロリー大尉(日本語吹き替え版【TBS】)
青野武ジョン・アンソニー・ミラー伍長(日本語吹き替え版【TBS】)
内海賢二アンドレア・スタブロウ大佐(日本語吹き替え版【TBS】)
秋元羊介ブラウン“ブッチャー”二等兵(日本語吹き替え版【TBS】)
古田信幸スピーロ・パパディモス二等兵(日本語吹き替え版【TBS】)
弥永和子マリア・パパディモス(日本語吹き替え版【TBS】)
吉田理保子アンナ(日本語吹き替え版【TBS】)
藤本譲ジェンセン准将(日本語吹き替え版【TBS】)
小林修ロイ・フランクリン少佐(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷六朗(日本語吹き替え版【TBS】)
加藤精三(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄(日本語吹き替え版【TBS】)
西村知道(日本語吹き替え版【TBS】)
小室正幸(日本語吹き替え版【TBS】)
木下秀雄ロイ・フランクリン少佐(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
幸田直子アンナ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
谷口節ブラウン“ブッチャー”二等兵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚芳忠スピーロ・パパディモス二等兵(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
高畑淳子マリア・パパディモス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
阪脩ジェンセン准将(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
加藤正之(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
津田英三(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作アリステア・マクリーン
脚本カール・フォアマン
音楽ディミトリ・ティオムキン
作詞ポール・フランシス・ウェブスター"The Guns of Navarone"(ノン・クレジット)
作曲ディミトリ・ティオムキン"The Guns of Navarone"(ノン・クレジット)
編曲ジョニー・ウィリアムズ(ノンクレジット)
撮影オズワルド・モリス
デニス・クープ(カメラ・オペレーター)
製作カール・フォアマン
配給コロムビア・ピクチャーズ
特撮ウォーリー・ヴィーヴァーズ(特殊効果)
ビル・ウォリントン(特殊効果)
美術ジョフリー・ドレイク(プロダクション・デザイン)
ロバート・カートライト(ノンクレジット)
録音ジョン・コックス〔録音〕
日本語翻訳税田春介(日本語吹き替え版【DVD】)
木原たけし(日本語吹き替え版【テレビ朝日/TBS/テレビ東京】)
スタントノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
ボブ・シモンズ〔スタント〕(ノンクレジット)
その他ディミトリ・ティオムキン(指揮)
あらすじ
1943年、2千名のイギリス軍将兵が、トルコの目前に浮かぶケロス島に孤立した。ドイツ軍が、トルコへのデモンストレーションとしてケロス島を選んだ為に、イギリス軍は1週間以内に島を脱出しなくてはならないが、唯一の水路はナバロン島にある要塞の、猛威を誇る大砲に制圧されていた。イギリス軍は、マロリー大尉以下の特殊工作班を送って、大砲爆破に挑むが…。
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14.文句なく傑作でしょう。さすがに「ジェットコースタームービー」とまでは行かないまでも、「スプラッシュマウンテン」ぐらいのドキドキ感はありました。「プライベートライアン」の前哨という感じですかね。敵陣ど真ん中を舞台としながら色恋沙汰(プラス裏切り)まで盛り込むあたり、なかなかエンタテイメントしてます。けっして策に溺れない策士G・ペックがいささか鼻につきますが。 
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-07-24 20:21:06)
13.明確な目的があり、チームを組んで遂行する。映画の1つのパターンを見事に描いています。生まれる前の映画なんですけどね。今もそんなに古くは感じません。
東京ロッキーさん [地上波(字幕)] 8点(2013-07-09 20:53:46)
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12.《ネタバレ》    えっ?なぜギリシャ??と観てゆくと、召集されたのは山登りのプロ(苦笑)  最近気になって選んでいるグレゴリー・ベックが主役なのですが、  山登りのプロというより営業マンのようないでたち(そのギャップが狙いかも)  キース・マロリーという役名を他の映画の中でも聞いた覚えがあるのです。  いやぁ、今回も難しい役ですがこの人の役は善悪関係なく実直ですね。  ところがさらに食わせ物がたくさんいてて役者の演技を見るのも楽しいです。  あ、こりゃあうまいわと特に感心したのが、ミラー伍長役のデヴィッド・ニーヴン。  後半からの変わりようが本当にうまいです。とても自然です。  変わるきっかけ(ここら心理サスペンスで面白い)の原因が、  アンソニー・クエイルのケガなのですが・・  この人は「アラビアのロレンス」でロレンスの上司役(いい人)なのですぐわかる。  そして同じく同作品に出ていたかなり濃いアウダ・アブダイ役(盗賊)をやっていた、  アンソニー・クインは私はわかるのにちょっと時間がかかったなぁ(苦笑)  ロレンスでは付け鼻の特殊メイクでしたのと、藤田まこと似なんですよ~(いやほんと)  役者は揃っているし人間関係もきっちり描かれているし、  戦争映画なのにスパイ映画であり(彼らの任務はスパイそのもの)  娯楽冒険ものとして観ても満足できますよ。     インディジョーンズシリーズが大好きなのですが、  私はスピルバーグのあるアイディアに感心し真似をして8mm撮影で、  自作冒険映画を撮っていたものです。  それはインディが旅する映像に飛行機の地図上の線を重ねる手法。  これがえらく気に入ってて透明の下敷きにマジックで線を引いて、  重ねて編集して遊んでいました。  まさかこの映画でそのネタが出てくるとは!  映像に地図を重ねるアイディアはこちらが先だったんだ(なんか嬉しい)  こういう発見があるから昔の映画を観るのですよ。  昔の映画を観てる人はその逆なのでしょうね。  この方法はたぶん他の映画でも使われているかもしれないですね。  いやぁ今度は久々にインディジョーンズが観たくなった。    「将軍たちの夜」という戦争映画がほしくてボックスを買った中に、  この作品の続編でハリソン・フォード主演の「ナバロンの嵐」がありました。  続編とわかりまた観てみようかなと・・ 
アルメイダさん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-23 13:03:35)
11.J・リー・トンプソンのことを、「チャールズ・ブロンソンの御用C級監督」くらいにしか認識していない方々にこそご覧いただきたい、戦争アクション大作。ほんと、1950・60年代中期までのトンプソン監督作品は、どれをとってもハズレなしの面白さなんすから! そんな中でも、彼のキャリアの頂点とも言えるのが本作。アリステア・マクリーンの原作自体が見事なんだけど、巨大な大砲によるスペクタクルな砲撃シーンと、ドンデン返しにつぐドンデン返しといった小技の効いたストーリーテリングの両方をきっちりと描き分けられる才は、相当なものじゃないか。加えて、各登場人物の複雑な関係や内面の葛藤までをもフォローしているとなると、シナリオの巧みさもあるんだろうけど、昨今の見かけ倒れなCG大作に爪のアカでも煎じてのませたいやい! …個人的には、デビッド・ニーブンのシニカルで屈折した英国兵キャラが最も魅力的に映りました。いい役者さんだなあ。
やましんの巻さん 8点(2003-11-18 11:48:11)
10.アリステア・マクリーンの原作は映画化するとハズレも多いのですが(これはフレデリック・フォーサイスも同じでしょうか)、この作品は「荒鷲の要塞」とともに傑作に仕上がったのではないでしょうか。連合軍の軍艦を沈める難攻不落の要塞というのがジブラルタルにでもあったら、地中海は枢軸国に支配されたのでしょうが、現実にはそんな要塞もなく地中海はイギリス海軍に支配されてしまったわけですね(その辺は「Uボート」に描かれている)。どうしても原作の緊張感というのは映像化されると冗長になってしまうのですが、それも許容範囲という感じでしょうか。
オオカミさん 8点(2003-11-16 17:19:04)
9.《ネタバレ》  冒険小説一本槍!なアリステア・マクリーン作品の中でも出色の面白さを放つ同名原作だけに名脚本家カール・フォアマンが脚色した本作は抜群の面白さ。その道のプロを集めた少数精鋭の特殊部隊モノの草分けとして、その後の男性アクション映画に与えた影響には計り知れない歴史的意義があると言っても過言ではなかろう。難攻不落のナバロン要塞に挑む命知らずな6人の特殊工作員!なんてサワリを聞くだけでワクワクしてくるじゃないッスか。難点は…俳優陣のネーム・バリューがハッキリ明暗を分けて、キャストを一見しただけで「ああ~、コイツが死んでコイツは生き残るな。」とネタバレし(過ぎ)ているトコロ。スタンリー・ベイカーとジェームズ・ダーレンじゃあ意外性も何もあったもんじゃ無いw。それと、ヤッパリ独軍側が余りにお間抜けで爆破工作のサスペンスが今イチ盛り上がらないし、J・リー・トンプソンの監督ぶりが些か重い。でも彼にとって間違いなくベストワークだろう。冷静沈着なリーダーとして観る者を納得させるペック扮するキース・マロリー大尉が実にキマっている本作に…オマケして8点。
へちょちょさん 8点(2003-08-31 16:21:52)(良:1票)
8.子供の頃から何度と無く見た映画で大好きな映画の一つ。一時期は作戦失敗したらどうなるんだろうと、考えたりもしたがやっぱり単純に面白いのが何よりです。
亜流派 十五郎さん 8点(2003-08-09 09:53:50)
7.無謀なる作戦にさらに意外なる展開が待ち受けていて、ワクワクドキドキハラハラ。しかしなんと言っても好きなのが、大砲発射のシーン。皆そろってゴーグルつけて耳押さえて、で発射!そしたら風圧で顔がブルブル~。どうしたらこんな演出思い付くのかねえ。マジで天才だと思いましたよ。こういうギミックに出会えるのも映画の魅力。
鱗歌さん 8点(2003-07-06 15:44:48)(良:1票)
6.グレゴリーペック恰好いいです。話のテンポも決して悪くありません。単純な戦争映画として観た場合、そこそこの点数はあげられます。
Otolaryngologistさん 8点(2003-04-29 00:58:30)
5.いや、これは面白いですよ。ストーリーがベタベタしてなくてスカーッと流れるのが良いです。こういう工作モノ好きだなぁ~
イサオマンさん 8点(2002-12-19 22:30:45)
4.何かNHKでやってたのを偶然見て検索掛けたらこちらを拝見したのですが、ほかの方々の「戦争もの」という捉え方にはビックリしました。この時代の方法としてプロットがキチンと立っていれば舞台装置は本質ではないということが分からないのだろうか。何処か弱いんじゃないですか。素直に面白かったでよいかと思いますが。
チェリーさん 8点(2002-11-25 00:54:21)(良:1票)
3.戦争映画,というよりスパイアクションに近い内容である。ストーリーの進行が自然で,俳優たちの演技のうまさもあってか,見応えがあった。グレゴリー・ペックにアンソニー・クインとは,何と豪華なキャスティングか・・・。
koshiさん 8点(2001-11-10 18:20:49)
2.原作をかなり意識して映画にしているという点で多少無理があったかもしれない。でも内容的にはしっかりしたシナリオと役者の演技の上手さで戦争スペクタクルものとしていい映画になっていたと思う。
奥州亭三景さん 8点(2001-07-29 17:36:26)
1.この作品の主役である抜群の破壊力を誇示する巨大な大砲は、現実に存在しないし、これに似た要塞も第二次大戦当時にはなかった。SFというものは、現実に存在する物が思考の過程でどこまで飛躍できるかということを楽しむジャンルだとすれば、やたらケバケバしい未来兵器や装置などまったく必要ない。そういう意味では本作はSF映画としても非常に良く出来ているし、戦争冒険活劇のジャンルの原点とも言える作品である。それにしても40年も前の古典的名作に“ストーリーがありきたり・・・”はないだろう。↓
ドラえもんさん 8点(2001-03-02 00:35:52)(良:1票)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 6.76点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
446.90%
546.90%
61932.76%
71220.69%
81424.14%
946.90%
1011.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 8.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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【アカデミー賞 情報】

1961年 34回
作品賞 候補(ノミネート) 
監督賞J・リー・トンプソン候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ディミトリ・ティオムキン候補(ノミネート) 
視覚効果賞ビル・ウォリントン受賞 
音響賞ジョン・コックス〔録音〕候補(ノミネート) 
脚色賞カール・フォアマン候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1961年 19回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
監督賞J・リー・トンプソン候補(ノミネート) 
作曲賞ディミトリ・ティオムキン受賞 

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