38.《ネタバレ》 今もなお外れないトムクルーズの、乗りに乗った頃の作品でしょうか、皆さんおっしゃるようにその邦題から、脂の乗り切ったトムが金とステイタスを手にするギラギラお仕事系ドラマかと思っていましたが、裏切られました、良い意味で。恋愛あり、友情あり、家族ありのハートウォーミング系ドラマでした。それまで仕事に没頭して来た彼がそこで悩むんです。その悩む姿が何とも若く微笑ましい。登場人物もみんな生き生きしていて、特にキューバグッティングJr.がとても良いです。試合中のアクシデントで生還した時は、私家族?ってくらいに胸を撫で下ろしましたし、お涙頂戴トークショー(伏線回収)もリアルに感動。小粒ながら奇跡的にドンピシャ映画というジャンルがあるなら、私にとってはまさにそれ。とは言え主演はトム様、はずれがない。 【ちゃか】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-08-26 18:11:12) |
《改行表示》37.これは率直に良い映画。スポーツエージェント通じて友情あり、挫折あり、恋愛あり、優しさあり。 もっと汗臭い男の友情系かと思いきや、メロドラが濃かった。 トムクルーズは言うまでも無いけどレネーの色っぽい演技力は凄い。そして初々しい。 決して美人ではないけど男心をくすぐるってああいう事をいうんだろうな。 少し残念なのがボブ・シュガーを強烈に見返して欲しかった。復讐的な主旨ではないのはわかるんだけど。 |
《改行表示》36.久々にいい映画見たなぁと思いました。 レビューの数も多いし、高評価なのも頷けます。 キャメロン・クロウ監督の脂がのりきった時代の代表作です。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-06-19 22:18:05) |
《改行表示》35.《ネタバレ》 こういう作品、大好きです。見直すたびに印象や評価は変わるかもしれないけど、それは高得点への変化であってほしいと自分に対して願うばかり。 仕事と恋愛、友情、ないしは男女の違いという永遠のテーマを、映画としての表現のメインを別に据えつつも、なおかつそれをおざなりにすることなく非常に上手く描いている、そういう作品です。 主人公(男)は仕事に対しては非常にハートがあるが、恋愛にはハートがない。元々仕事の繋がりだった友人(男)は、恋愛にはハートがあるが、仕事にはハートがない。ハートがないとはつまり理知的に行動するということですが、それだけでは互いに何かが不足している。それが何かを本音をぶつけ気づかせるのが友達であり、友情というものだ。 一方で、男は仕事をメインに据え、女は恋愛をメインに据え行動する。これは何も、互いが「そんなのは後回しだ」と思っているわけではなく、「でもやっぱりこれがなくては」「自分にとってはこれも大事なんだ」と思うが故の齟齬。互いが互いを尊重しているのに、どうしても生まれてしまう齟齬。 それを踏まえて本作の結論は、「君が僕を完全にする」、この一言に尽きます。自分にとっての人生、相手にとっての人生、それを誰にとっても完璧に、最高のものにするためには、仕事と恋愛、ハートと理屈、それらをどちらを優先させるかではなく、どちらも優先し、他方を自分にとってのプラスとすることで、1+1を3にも4にもできる、6:4を7:5にも8:6にも昇華できるんだよ、という、まさに「理想」を突きつける作品であるといえます。 では、そんなことどうやったらできるんだよといえば、本作で描かれたとおり、根本の根本は、「心の底から思ったよう、自分の信念を貫け」ということですね。主人公や奥さん、ロッドは皆そのように行動しています。ただし「提案書」のように、「自分にとっては完璧でも、それを絶対視しすぎるなよ」というのが前提で、要は、周りの意見にも耳を傾けろよ、ということですね。助言をくれる友人は大切。異なる価値観を教えてくれる異性は大切。う~ん、ループしますね。 最後に、トム・クルーズかっこいいですね。かっこよくて何やってもサマになってしまうのはずるいというのはさて置いて、「理知的」「野心家」「外見的にはかっこいい」が、実は寂しがり、という主人公のキャラクターを、見た目含めて雰囲気まで、見事すぎるほどに表現していたと思います。常に冷静で、それでいて妹を愛する姉さんも、全体バランス的な位置を含めて凄く良いキャラクターでした。 若干説明的な部分もありますが、ほんと、作りが上手い作品です。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-12-26 05:02:17) (良:1票) |
34.《ネタバレ》 愛情、友情、スポーツ、ビジネスどれもが成功するハリウッド映画の王道と言える映画。思いっきりベタな内容だが面白く感動する。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-31 22:20:55) |
33.《ネタバレ》 ワイヤーにつるされるでもなく、宇宙人から逃げまどうでもないトムクルーズを初めて見ました。大きな鞄を3つ背負って、玄関から出て行くトムもかっこいいです。しかし。日本人にたとえると、野暮ったくした安田成美のように見える、レネー・ゼルウィガーの方が、よりチャーミングです。ここ数年見た洋画の中では、No.1女優。仕事熱心で、継子をかわいがり、彼女のことも好きなトム演じるジェニーに別れを告げるシーンで、ワタシ、不覚にも、それはそうかもしれん、と思ってしまいました。ハッピーエンドを楽しめる、見て損のない映画です。 【なたね】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-31 08:29:17) |
32.《ネタバレ》 男同士の友情映画としても感動できるし、恋愛映画としても爽やかで見てて幸せな気分になれる。全ての事がハッピーエンドっていうアメリカ映画ならでな結末だけど、「それでもいいじゃない、映画だもの…」と、みつを風に語りたくなる程ありきたりな展開をも許してしまうくらい爽やかな映画。濃すぎるのはトムの顔くらいかな(笑)!でもパパの顔になっているトムの顔はミッションを成功した時のトムよりステキでしたよッ! 【りりあ】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-01-22 14:36:48) |
【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-01-05 14:27:06) |
【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-08-12 22:12:42) |
29.スポーツものの映画に弱い私はキューバ・グッティングJrも好きなこともあいなって高得点。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-08-01 01:49:29) |
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28.《ネタバレ》 まさに、トム・クルーズらしく、熱くそして爽やかな映画でした。ストーリーは王道でわかり易いストーリーではありましが、飽きることなく、最後まで楽しめた。 【コスッタルイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-30 19:46:20) |
27.この映画を見るまでは、トム・クルーズが大嫌いでした。今では殆どの出演作を見ています。大スターの相手役の女優に、まだ売れていない美人女優を起用することが多かったのに、レニー・ゼルウィガーを見て「何故?」と思ったことを思い出します。ゼルウィガーも大スターになりましたが、当時はあまり話題になりませんでした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-07-08 19:14:16) |
26.トムの映画では個人的には一番好きです.純粋に感動できる映画だと思いますよ.レニーが適度に不細工なのがまた良いんでしょう. 【マー君】さん 8点(2004-06-27 18:52:01) |
25.《ネタバレ》 典型的なサクセスストーリーだけど最高にイイ。理想に燃え信念に従って行動したジェリー、そのトム・クルーズをエージェントに選んだロッド、そしてジェリーの理想に惹かれたドロシー、この3人の演技はどれも観客の心を鷲掴みにする程上手い!!しかし何より一番の注目はドロシーの子供レイの可愛さでしょう。 【ジェダイの騎士】さん 8点(2004-06-03 01:23:03) |
24.サクセス映画が大好きなので面白かった!おすすめ |
23.なんとも熱い映画でした!アメリカのサクセス至上主義の王道路線で後半は感動しました。キューバ・グッディングJrが良いですね!彼のある意味ブチ切れた演技はトム・クルーズも本作で何度か観られたんですが、彼には及ばなかっですね。恋愛映画としても一品!レニー・ゼルヴィガーはこの時から上手いと思いました! 【神風】さん 8点(2004-03-23 20:17:15) |
22.さわやかな良い作品。レニー・ゼルヴィガーの魅力もさることながら、キューバ・グッディングJr.がとても良い味だしてます。アカデミー賞受賞も納得。あれ、トムは?(笑) 【ダンディ男爵】さん 8点(2004-02-13 20:23:37) |
【映画の味方】さん 8点(2004-01-12 22:23:23) |
20.結構シビアなテーマも扱っている割には、清涼感あふれるさわやかな映画。T・クルーズの美貌をうまく話に活かしているために、仕事面も恋愛面も説得力をもっている。C・クロウのセンスのよさが伺われる。もちろん、キューバ・グッテンバーグJrの名演も必見! (anemoneさんのご指摘通り「ズィ」だな。やばい・・・『ザ・インターネット』に同じ指摘として「ジ」と書いてしまった。発音のアバウトさが露呈してしまった。反省) 【恭人】さん 8点(2003-11-27 04:10:01) |
【kazusun】さん 8点(2003-11-19 10:51:43) |