《改行表示》【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-06 13:15:51) |
5.《ネタバレ》 父親不振、成り上がり、ドラッグ、家庭不和、不倫成就てな感じですかね。見終わった後爽やかな気分なのは何故?ホアキン君がいい味出してるからかなぉ。お気に入りの場面は、ステージ上でプロポーズする直前に歌っている彼女をじっと見つめる所。ホアキン君がかっこよく見えちゃうんだなぁ。私までドキッとしました、危ない危ないっ。 |
4.ここ最近の伝記映画の中では1番面白かった。演技も良かったですけど歌が1番良かったです。まぁ歌手の伝記映画なので当然ですけど。今までジョニー・キャッシュなんて人物の事なんて知らなかったし歌なんて聴いた事が全くなかったのですが自分の好みの歌ばっかりだったので観ていて楽しかった。しかも調べたらついこの前2003年まで生きてたんですね。エルヴィス・プレスリーが出てきてたのでもっと前の人かと思ってました。それとエルヴィス・プレスリー役の人結構似てて驚きました。リース・ウィザースプーンが出ている映画の中でもこの映画のリース・ウィザースプーンが1番綺麗で可愛かった。今までそんなに好きではなかったのですがファンになりました。劇中でホアキン・フェニックスやリース・ウィザースプーンが本当に歌ってるみたいでしたが最後のエンドロールで流れてきたのは多分本人だと思いますが本人の声もなかなか良いですね。それにレンタルで観たんですがあまりにも良かったのでDVD買いました。いつも思うんですが何でアメリカの歌手っていつもドラッグが絡むんでしょうかね?歌手とドラッグは永遠のテーマなのかな。 |
3.《ネタバレ》 ステージ上でプロポーズ「君と結婚したい。今返事してくれないとこれ以上歌えない。」なんだか凄くかっこいい!あんなプロポーズされたらチョット断り難いですよ~ある意味反則ワザじゃないですか?でも、とても感動した。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-05 11:18:24) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 人生を失敗しかけた奴にしか歌えない歌で人生に失敗した奴ら(囚人)がノリノリで合唱する場面はちょっとホロリ。音楽映画の良さって、「音楽が人に与える不思議な力」が描けてるかどうかがカギだと思う。奔放なようでいて、音楽以外はどこまでも自堕落で駄目な男キャッシュを支え続けるウィザースプーンの母性あふれる姿に少し癒される。最後はずっとうまく行かなかったお父さんとの仲直り。垂れ下がった糸でなかなか声が届かない糸電話は息子との関係を表しているのかな。ぶっきらぼうに糸電話で孫と話し続けるお父さんの姿が何だか優しい。悪役ターミネーターも渋いいい脇役になったなあ、などと思いました。 【しまうま】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-16 00:15:11) (良:2票)(笑:1票) |
1.非常に良い映画だった。ていうかジョニー・キャッシュという人もジューン・カーターという人も全く知らず、さらにボブ・ディランにもエルヴィスにもあまり縁がないのだが、全然問題なかった。だって映画自体が素晴らしい。ウェルメイドという枠では収まらない音響の臨場感だったりライブの光景だったり両主演の存在感だったりが心に響く。監獄コンサートのシーンは音だけで泣けてしまうし、ホアキン・フェニックスが会場入りする前のリーズ・ウィザースプーンとの距離感もすごく良い。釣りのシーンも印象深く、この映画のキーポイントとしてうまく機能している。ていうか、単にあの静かな時間の流れがとても好き。そしてなんといってもこの映画はアメリカの物語で、非常に映画映えするのである。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-07 19:24:34) (良:1票) |