スパングリッシュ 太陽の国から来たママのことのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ス行
 > スパングリッシュ 太陽の国から来たママのことの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと

[スパングリッシュタイヨウノクニカラキタママノコト]
Spanglish
2004年上映時間:131分
平均点:6.71 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-01-14)
公開終了日(2006-04-28)
ドラマコメディロマンス
新規登録(2005-11-28)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2023-03-29)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・L・ブルックス
助監督ブルース・A・ブロック(第二班監督)
キャストアダム・サンドラー(男優)ジョン・クラスキー
ティア・レオーニ(女優)デボラ・クラスキー
パズ・ヴェガ(女優)フロール
クロリス・リーチマン(女優)エヴァリン
ジェームズ・ランカスター(男優)
トーマス・ヘイデン・チャーチ(男優)
森川智之ジョン・クラスキー(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕デボラ・クラスキー(日本語吹き替え版)
津村まこと(日本語吹き替え版)
大西健晴(日本語吹き替え版)
東條加那子(日本語吹き替え版)
加藤亮夫(日本語吹き替え版)
脚本ジェームズ・L・ブルックス
音楽ハンス・ジマー
挿入曲クリスティーナ・アギレラ"Ven Conmigo (Solamente Tu)"
撮影ジョン・シール
製作ジェームズ・L・ブルックス
リチャード・サカイ
コロムビア・ピクチャーズ
ジュリー・アンセル
リチャード・マークス[編集](共同製作)
製作総指揮ジョーン・ブラッドショウ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
衣装シェイ・カンリフ
編集リチャード・マークス[編集]
ティア・ノーラン(共同編集)
その他ブルース・A・ブロック(プロダクション・コンサルタント)
ジョナサン・ローラン〔男優〕(assistant: Mr. Sandler)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行表示 ※《改行表示》をクリックすると個別に改行表示致します
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
《改行表示》
4.《ネタバレ》 喜怒哀楽の激しいデボラのキャラが楽しい。 ティア・レオーニのような美女がこんなエキセントリックでコミカルな役をやるとギャップにやられる。 『天使のくれた時間』では理想的な妻だったけど、今回はその真逆。 全然悪気はないのだが独善的で無神経なところもあるので周りが振り回される。 家政婦として雇われた英語のできないフロールもやたら自尊心が強くて媚びることはなく、子供のことが関わると言いたいことをズケズケ言うものだから、間に挟まった夫のジョンがたまったものではない。 それでも悪人は一人もいなくて心根はみんな温かいので、ハートウォーミングなドラマで癒される。  貧しいヒスパニック系と富裕層のアメリカ人のギャップを浮き彫りにした社会派の側面も。 ただのコメディではなく、貧富の差や人種の違いからくる誤解や葛藤を巧みに描いた佳作。 シリアスなものをしっかり描いているからこそ、おかしみも活きてくる。  デボラはどうしようもないバカ女だけど憎みきれない。 娘のクリスティーナにエリート学校辞めさせるフロールは、親としての教育方針とはいえちょっとやりすぎ。 それでも娘が素直でいい子だから、反発しながらもちゃんと母の愛を受け入れる。 ただ、あの状況では子供なら友達のできた学校に執着してもう少しゴネるのが普通で、すぐに母に寄り添ったのは聞きわけがよすぎてリアリティに欠ける。 冒頭とラストにあるクリスティーナの大学入試の小論文は、その真っ直ぐな成長ぶりがうかがえて良い演出だった。
飛鳥さん [インターネット(字幕)] 8点(2013-06-28 21:18:26)
《改行表示》
3.《ネタバレ》 自由の国であり移民大国であるアメリカでさえ、異なる人種間が理解しあうことが簡単でないことを教えてくれる作品でした。何というか、アメリカという国の中に目には見えない国境が引かれているみたいですね。ストーリー的には人種間のすれ違いやそれぞれの家族のあり方についてユーモアを交えながら描いており非常に楽しめるものになっています(出演者たちの演技も素晴らしいです)。   ラストのフロールの決断については、ちょっと前までの日本だったら支持する意見が多かったんでしょうが、今は「何で?」と疑問視する方も多いんじゃないですかね。まあ、この作品では(主に白人により形成されている)アメリカ文化を揶揄している部分が多いですけど、一つの国家の中で様々な民族意識が強情なまでにぶつかり合うのもどうかと個人的には思います。 
TMさん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-10 21:28:29)
2.《ネタバレ》 これは愛情の物語ですね。作品の雰囲気が良く会話劇も楽しくて何時間でもこの家族と使用人の物語を見ていたかった。最後のレストランのシーンには魅せられました。そして何と言ってもパズ・ヴェガの魅力に尽きます。まさに"ゴージャス"で惚れぼれしてしまいました。
ギニューさん [DVD(字幕)] 8点(2006-11-09 20:37:28)
《改行表示》
1.もうなんと言ってもパズ・ベガ♪ 彼女を見ているだけで幸せ気分!♪ しかし脚本的にはこの映画の良さは判りにくいだろう?特にこの国に住んでいたら…。 「幸せであることの定義」を常に身を取り囲む物質の量と貨幣的価値や他者からの評価に求めてている自分たち(西海岸生活者&アングロサクソン)を自己批判的に皮肉りながら、でも決してその事実を変節はしない事を踏まえて「笑い飛ばしている」映画なんてそれ以外の文化圏で受ける訳がない…。それにしてもパズ・ベガ♪(笑)
crushersyuさん [DVD(吹替)] 8点(2006-07-17 19:20:14)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.71点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.88%
5317.65%
6423.53%
7317.65%
8423.53%
9211.76%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review4人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.66点 Review3人
4 音楽評価 3.50点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review2人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2004年 62回
作曲賞ハンス・ジマー候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS