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RV

[アールブイ]
(ロビン・ウィリアムズのRV)
RV
2006年上映時間:99分
平均点:6.33 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
コメディファミリーロードムービー
新規登録(2007-10-23)【どんぶり侍・剣道5級】さん
タイトル情報更新(2023-03-20)【TOSHI】さん
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監督バリー・ソネンフェルド
キャストロビン・ウィリアムズ(男優)ボブ・マンロー
ジョシュ・ハッチャーソン(男優)カール・マンロー
ジェフ・ダニエルズ(男優)トラヴィス・ゴーニキー
クリスティン・チェノウェス(女優)メリー・ジョー・ゴーニキー
ハンター・パリッシュ(男優)アール・ゴーニキー
ウィル・アーネット(男優)トッド・マロリー
ブライアン・ホウ(男優)マーティー
ブライアン・マーキンソン(男優)ゲリー・モイファイン
ブレンダン・フレッチャー(男優)ハウイー
マシュー・グレイ・ギュブラー(男優)ジョー・ジョー
バリー・ソネンフェルド(男優)アーヴ
江原正士ボブ・マンロー(日本語吹き替え版)
山像かおりジェイミー・マンロー(日本語吹き替え版)
中村千絵キャシー・マンロー(日本語吹き替え版)
上村祐翔カール・マンロー(日本語吹き替え版)
屋良有作トラヴィス・ゴーニキー(日本語吹き替え版)
ならはしみきメリー・ジョー・ゴーニキー(日本語吹き替え版)
津村まことムーン・ゴーニキー(日本語吹き替え版)
石住昭彦マーティー(日本語吹き替え版)
多田野曜平レアード(日本語吹き替え版)
宮本侑芽5歳のキャシー(日本語吹き替え版)
室園丈裕ラリー・モイファイン(日本語吹き替え版)
朝倉栄介ゲリー・モイファイン(日本語吹き替え版)
保村真ハウイー(日本語吹き替え版)
増田裕生ジョー・ジョー(日本語吹き替え版)
脚本ジェフ・ロドキー
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
デヴィッド・マンスフィールド(追加音楽)
ブレイク・ニーリー(追加音楽)
撮影フレッド・マーフィ
製作ルーシー・フィッシャー
ダグラス・ウィック
製作総指揮ライアン・カヴァナー
衣装メアリー・E・ヴォクト
編集ケヴィン・テント
あらすじ
仕事に忙しいボブには、もはや一家の主としての威厳がない。家族の輪をつなごうと家族旅行を計画するが、強気な上司に押され急きょコロラドの山の富豪の元へプレゼンに行くことに。仕事も家庭もなおざりにできない彼は、両方とも一緒にやっちゃえとばかりに、家族に仕事のことは隠してキャンピングカーを借りた。かくして、ダメダメな暴走おやじが巻き起こす涙ぐましい家族旅行が、いま始まる。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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3.《ネタバレ》  「ロビン・ウィリアムスの映画で一番好きなのは?」と問われたら、本作の名前を挙げます。   感動して泣いちゃうとか、ギャグに大笑いしちゃうとか、そういう訳じゃないんだけど、とにかく「面白い」というより「好き」な作品なんですよね。  良質な家族映画であり、旅行映画であり、何度も観返したくなるような魅力がある。   何故こんなに好きなんだろうと理由を分析してみると「RVの魅力を、きちんと描いている事」が大きい気がしますね。  飛び出すリビング機能とか、キッチンもシャワーもトイレも付いているとか、小さなTVで映画も観られるし、後部にあるベッドで休む事も出来るとか、そういった性能面について、自然な流れで紹介してみせている。  凄ぉ~くベタな感想だけど「こんなRVで旅行してみたいなぁ」って思わせる力があるんです。   勿論、コメディのお約束で劇中の旅はトラブル続きであり、ともすれば悲惨で笑えない空気にもなりそうなんですが、そこをギリギリで踏み止まっているのは、主演俳優の力が大きいのでしょうね。  ロビン・ウィリアムスの、あの笑顔と、飄々とした演技のお蔭で「何があっても、最後はハッピーエンドを迎えてくれる」と、安心して観賞する事が出来る。  この「安心させる」って、観客を泣かせたり、笑わせたりするよりも、ずっと難しい事でしょうし、そう考えると、やっぱり凄い俳優さんなのだなと、改めて実感します。  「反抗期を迎えていた娘が、幼い頃と同じように心を開いてくれる」 「キャッチボールを通して、息子とも仲良くなる」  といった具合に「家族の再生」が優しい空気の中で描かれているのも、凄く心地良い。  序盤は下品なネタが多かったり、中盤以降はカーアクションもあったりと「笑い」の部分は派手で尖っていただけに、そういった真面目な部分は奇を衒ったりせず、落ち付いて、穏やかに描いているのが、良いバランスだったように思えますね。  序盤の車中では、各々違う歌を好き勝手に唄っていた家族が、終盤には同じ歌を合唱してみせる演出も、非常に分かり易くて良かったです。   準主役級のゴーリキー家族も魅力的だったし、ネルソン・ビーダーマン四世ことウィル・アーネットが悪役を楽し気に演じてくれているのも嬉しい。  「やぁ、ローラ。妻はいないよ」とか「バーベキューセットを買ったからね」とか、台詞による小ネタの数々も好み。  家族に隠れつつ企画書を書き上げた時の達成感に、悪魔の峠を越えて間一髪で間に合った瞬間の安堵感なども、忘れ難いものがありました。   仕事人間だった主人公が、土壇場で良心を優先させて退職を選び、その後にちゃっかり新しい勤め先を見つけたりと、あまりにも予定調和過ぎて、都合が良過ぎるオチが付くのも、この映画らしいですね。  天丼の「勝手に動くRV」ネタを挟みつつ、最後は家族皆で笑って、楽しく唄って終わり。  ハッピーエンドが似合う、良い映画です。
ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2017-10-25 01:31:52)(良:1票)
2.ロビン・ウィリアムスの味が出た良作。前半のもったり感も味のうち。
たるださん [DVD(字幕)] 8点(2011-11-26 08:12:51)
1.《ネタバレ》 ちょっと序盤はテンポが悪かったけど、中盤からたたみかけるように笑いネタ満載で面白かったです。家族のつながりがテーマであるのは当然のほか、人の親切がどんどん裏目に入っていく様も面白かったです。現状に流されてると、お父さんの良さって気付かないもんなんですね。旅行に行けば家族の輪がつながるとか、安直な発想なんだけど、何もやらないよりはマシなわけで、仕事して給料かせいで家族にいい暮らしをさせてやることが一家の主の存在価値だとしたら、それほど空しいことはない、という展開は考えさせられるものがありました。こういうアホな映画に出てるロビン・ウィリアムスって、好きです。注意:う○こネタがありますので要注意です。
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 8点(2007-10-23 21:07:25)(笑:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.33点
000.00%
118.33%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6541.67%
7325.00%
8325.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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