《改行表示》18.まずは5時間にも及ぶ作品(に結果的になっちゃったらしいのですが)を作ろうという、その熱意と根気に感服します。まあお得意のスローモーションのシーンをすべて標準スピードに戻せば、4時間ぐらいに収まったかもしれませんが。 で、PartⅡについてもまとめて書きますが、大河ドラマでも見るような感覚で最後まで堪能させてもらいました。いかにも中国な壮大さと大味さが入り混じって、けっこう世界観に没入できます。終わるころには一抹の寂しさを感じたほど。 ただ周瑜と孔明ばかりがクローズアップされて、最初に華々しく登場した蜀の面々の影が、中盤以降すっかり薄くなってしまったのは残念。また曹操やその周辺がマヌケすぎて見ちゃおれん感じ。だから圧倒的多数でありながら惨敗したわけですが、もう少し好敵手ぶりを見せてほしかったかなと。いずれにせよ頭が弱いというのは哀しいことだなと、自戒を込めて思いました。 【眉山】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2022-01-15 02:05:16) |
17.《ネタバレ》 三国志ファンですので、楽しめました。凛々しい孔明、小喬の美しさにはびっくり、着物(和服?呉服)のよさを再認識しました。孔明と小喬があまりに美男、美女なので新たな恋が芽生えないか心配でした。ところで、昔の漢字の読み方は日本語も中国語も一緒なのでしょうか?同じ音で聞こえてくるので、やっぱり同じ東アジアの文化圏なのだとうれしくなりました。この時代、ニッポンでは邪馬台国の卑弥呼の時代、すでに高度の文明と文化を持っていた中国は偉大です。アメリカなんかティラノザールスがのっしのっしと歩いていた時代でしょう、あっ、違うか。 【杜子春】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-08-10 17:05:58) |
16.横山光輝のマンガで大筋は知ってますが、その中に出てくる人物がこのように映画の中で活躍しているのを見ると、嬉しくなってしまいます。映像もきれいし、アクションシーンも格好いいし、お色気の場面もいい!次回期待!それにしても、トニーレオンが出てくると、「ラストコーション」のHなシーンを思い出して、戦いに向いているのかな、この人、と思ってしまう。 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-17 23:55:25) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 かなり大雑把な展開ではあるが、各武将の個性が際立っていたし、わかりやすい展開で面白かった!ジョン・ウー監督と言うことでアクションシーンは特に楽しめましたね。 ただ、劉備の威厳が全然なくて曹操もただのエロい小者にしか見えなかったのが残念。 それに引き替え趙雲のカッコよさは異常w三国無双で使いまくってたキャラなのでのっけから興奮しました。 ともかく、この映画を見て三国志に興味が沸いた人は多いのでは? 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-06 13:20:40) |
《改行表示》14.《ネタバレ》 まあ、何百年もの間人々に愛され続けている三国志ですから、ストーリーは面白くて当たり前。とにかくこの映画の素晴らしいところは、とにかく金を惜しまず使ってオールスターキャストによる超絶娯楽映画に仕立て上げていることにあります。 戦闘シーンでは超人たちが敵をバッタバッタと倒していきますし、太鼓ひとつで何万人もの兵士が綺麗に陣形を整え、変えていくという某国のマスゲームもびっくりな統率のとれ具合もすごいです。もちろん、イケメン俳優と美女のラブロマンスもしっかり押さえています。金城武の孔明が意外にハマってましたね。 なんと言いますか、細かいことは気にせずに楽しむことがこの作品の正しい観賞法ではないかと思います。 パートⅡも楽しみです。 【TM】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-05-02 22:28:30) |
13.三国志って、読んだ事なかったまま観たのでとても面白かったです。で、見終わってからwikipediaで三国志の登場人物の事を調べたけれども、漢字ばかりだったのでわけがわかりませんでした。 【くまさん】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-04-26 16:23:59) |
12.三国志は全然詳しくないけど、わかりやすいストーリーに個性あるキャラクターが魅力的に描かれ楽しかったです。 【十人】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-04-04 01:21:19) |
《改行表示》11.諸葛孔明が等身大で実に適役。他の役者さんもそれぞれに上手く演じています。 続編も楽しみです。 |
10.三国志も好きだったし、迫力もあったし、十分楽しめました。このあと評価がどっちに転ぶかはpart2しだいですね。今のところは○ 【アスモデウス】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-15 23:17:41) |
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9.ジョン・ウー久々の快作。豪華な俳優陣とCG満載の迫力映像が映画館の巨大なスクリーンにぴったり。ドラマも善が悪を倒すというシンプルなものであり、大作と呼ぶにふさわしい。どのキャラクターも魅力的で、カッコイイ男たちの姿に爽やかな気持ちになれた。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-03 23:01:22) |
8.赤壁の戦いに絞っているとはいえ、あれだけ壮大なドラマを良くぞ映像化してくれたと思う。また、各登場人物の描き方も忠実だし、物語も日本で紹介されている内容とそれ程違わないし、とても良かった。パート2にも期待してまっせ! 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-03 15:51:11) |
《改行表示》7.私は「三国志」大好きで、演義・正史問わず小説、マンガ、ゲーム、人形劇…と見境なく何でも見るのですが、結局のところ何に惹かれているのかと言いますと、その人物たちの魅力、〝漢〟たちの格好良さなのです。その観点からすると本作はやっぱり面白いです。キャラクターの特徴がそれぞれ端的にとらえられていて、劉備は庶民派全開でワラジを編み、中国で神格化されている関羽は当然のように光の中から登場し、張飛は怒声をあげ超人的なパワーを発揮し、超雲は不言実行で主君に尽くし、孔明は聡明で物腰は柔らかありながら掴みどころがなく、悪役として描かれる曹操も重い空気を纏いながら微笑みをたたえ懐が深そうな感じが良く出ているのです。しかしながら本作では、何と言ってもトニー・レオン演じる周瑜が格好良くって、その殺陣は一番アクロバティックに決まっていますし、時折、孔明すら見失うようにスッと姿を消すその存在は特別な者として描かれています。 さらに軍旗が印象的に使われていて、関羽は馬に踏みつけられている劉備の軍旗を取り戻しハタめかせ忠義を表明し、周瑜は曹操の軍旗をたたみ敵を屈服させようとします。この他にも各々の一騎当千ぶりを見せる殺陣がなかなかユニークで面白いのです。 そしてまた、男たちだけではなく女たちも格好良いのです。パンチをかます男勝りの孫尚香は魅力的ですし、絶世の美女・小喬が凄く官能的で惚れてしまいます。それも決してラブシーンが良いのではなくて、負傷した夫の体に自分の体を巻きつけるように包帯を巻くシーンの扇情的なことといったらないのです。こういうのをロマンティックというのでしょう。こりゃパート2も見ずにはいられなくなりました。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-02 18:34:05) (良:2票) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 各武将達の大見得バンバン切りまくり、有り得ない戦闘シーン続出、大仰な演出、迫り来る大合戦に向けての執拗なもったいぶらせ、トドメはクライマックス前にバサッと切って後編に乞ご期待!カーッいけずなジョン・ウー様。最高です。 トニー・レオンの冷静で温かみのある周瑜が素晴らしい。 金城武の不敵な微笑みを浮かべ何を考えているか分からない孔明も負けてはおらず 各役者陣の熱演で2時間半全く飽きずに没頭出来ました!とは言いながら恐らく コアな三国志ファンには食い足りないでしょうし、中盤の周瑜と小喬のラブシーン等は 蛇足でしたし、他に言いたい所もあるにはあるのですが 本編の熱さに比べれば些細なレベルです。 もう過剰なまでの大仰な仕上がりの本編ですが私はかなり好感を持てました。 前編だけで9点付けたい気分ですが完結していないので取り敢えず8点にします。 後編は来年四月・・待てないわ・・。 ジョン・ウー様、後編も面白いのお願いします。 【まりん】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-11-15 16:12:43) |
5.《ネタバレ》 いつの頃からかタイトルが『レッドクリフPartⅠ』になっており、2部作ということで、肝心の「赤壁の戦い」は後編に回されるのだろうと思っていたら、案の定。しかし、オープニングからまるでクライマックスのような激しい戦闘が繰り広げられ、ジョン・ウー節は健在。関羽、張飛、趙雲といった豪傑たちの戦いは鳥肌ものの迫力。中盤は中だるみを感じないでもないが、トニー・レオンと金城武の演技合戦は一見の価値あり(特に孔明役の金城は予想以上の好演だった)。まさか「三国志」を本気で映像化するとは思ってもみなかったので、これは『ロード・オブ・ザ・リング』に匹敵する超大作として、後世まで語り継がれることだろう。必見! 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-03 01:20:15) |
《改行表示》4.想像以上に楽しめました。もちろん、PART2に続くためそちらも見なければ評価しにくいですが、たくさんの登場人物、その上、全て男性、という条件にも係わらず、各登場人物のキャラクターをよく描いてありますし、戦闘シーンは壮大で痛快です。 中、台の人たちにとって三国志というのは、日本人にとっての関が原とか、赤穂浪士みたいなものなんでしょうかね。この戦の意味も、登場人物たちも、何も説明しなくても分かっているよね、的な感じはあります。私も人形劇で慣れ親しんでいたので楽しめましたが、まったく予備知識がないとつらいかも。 ハトを見て、やっぱりジョンウーだなぁ、とにやりとしました。 劇場で大迫力で見ても、part2公開後にDVDで一気に観賞しても楽しめる作品だと思います。 【なつこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-11-02 22:25:13) |
3.横山光輝版、及びシミュレーションゲーム版(光栄)、の三国志大ファンとして、十分楽しめた映画でした。趙雲、、、、、強ぇ~、かっこいい。イメージピッタリ。しかし、曹操サイド、ちょっと手抜きじゃないか ? どーせ長い映画なんだから、どっかのサブストーリーでかっこいい所見せてほしかったな。PartIIが楽しみ。ところで、張飛が蛇矛を使っていなかったような ??? PartIとPartIIが成功したら、赤壁の前と後の話も映画化して欲しいと思った。 |
《改行表示》2.《ネタバレ》 さすがジョン・ウー監督。得意のアクションシーンは圧巻です。 やはりハトは欠かせませんね、思わずニヤリとしてしまいました。 関羽や張飛等のいわゆる有名人にの強さについては正に三国無双状態です。 金城武についてはクールでいわゆる切れ者の役を見事に演じていると思いましたが、 戦闘中はずっと傍観者で策を語る訳でもなく、眉間に皺を寄せているだけだったのが残念。 また、戦闘シーン以外はテンポが悪く冗長なシーンもあり、たとえば周瑜と孔明の琴合戦とか 小喬と周瑜のイチャイチャとかが無駄に長い気がしました。 アクションシーンはスケールも大きく、これだけのためにでも映画館で観る価値はありました。 【おなや】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-11-01 19:35:30) (良:1票) |
1.面白かったです。見せ場たっぷりにわかりやすく作ってくれました。金城武はやっと作品、役に恵まれたと思います。存在感が際だっていました。後編に期待です。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-11-01 16:15:19) |