1.《ネタバレ》 予告編で分析官ジャックが急にエージェントになってアクションシーン!
あり得ないと思っていたらジャックは元海兵隊員ということで納得。
しかし博士論文作成途中で海兵隊に入る動機が取って付けたよう・・・と言うようなことは置いといて、素直に楽しめる映画でした。
クリス・パインもケヴィンも!そしてケネス・ブラナーも最高に良かった!
スパイものとしてアクションシーンや謎解きなどのテンポがほどよく、またパトリック・ドイルの音楽も適度な興奮と緊張感を与えてくれてました。見終わったあとの控えめな爽快感も心地よかったです。
最後に、経済テロという世界経済の複雑な側面を何となくわかったような気にさせてくれたのは、字幕監修の池上彰さんのおかげだったかも知れません。