11.《ネタバレ》 原作は劇団ひとり、予備知識はこれだけで見ました。1時間35分と比較的短い作品、余計なものを排除した傑作と思います。
終盤の病室での母子のやり取り「生きる理由です」が、私が感じたこの映画のクライマックス。
母が死ぬと覚悟しながらも満ちて泣いてしまう。このシーンはこの後何回も感動しそうです。
はぁなびらのように・・・と頭の中で曲が流れて来るのはしょうがない。
あの時の感動と似ているのだから。
エンドロール、劇団ひとりの原作を素晴らしく仕上げたのは・・誰なんだろう??
脚本は・・・あっ劇団ひとりも入っていたのか? そうかぁそちらの才能もあったのかぁ
と思い、「それなら、監督は誰だったんだ??」と凝視してましたら、最後に出てきた「監督 劇団ひとり」
にビックリしました。
最後にもう一つ、銀ちゃーんと何度心の中で叫んだことか。。