7.号泣ってわけじゃなく、静かな感動であったかい話。テンポが良くとんとん拍子に進む割には、それぞれのエピソードをしっかり描いていて、話にどっぷり浸かれる。一番印象に残ったのは間違いなく子役の子だったけど、ウーピーの型破りかつ静かな演技や、リオッタの普段のキレっぷりが嘘の様な優しい感じも素晴らしかった。ところどころのユーモアも大笑いでなく、微笑む程度の笑いで済ませたあたりが好感が持てた。しっかり心を洗ってくれる映画だと思う。 【オニール大佐】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-10-01 22:46:41) |
6.《ネタバレ》 ティナ・マジョリ-ノが好演。モリ-がだんだんと元気を取り戻し、次第に家政婦を母のように慕っていく様子を見事に演じていた。モリ-の一番好きな場所に「洗車機(?)」を選んだシーンが愉快だった。人種問題や母親を失った子供といった難しいテーマのなかで最高にやさいしい気持ちになれる映画に仕上がっていた。ユーモアのセンスもいっぱい。 |
5.《ネタバレ》 なんといっても、ラストシーン近くのレイ・リオッタが空に向かって語りかけるシーンで、ウーピーがそっと近寄ってきて「ちょっと、誰に話してるの?」と聞くと、レイが照れながら「あそこの人」と、空を指差すシーンが、おかしくも感動的。モリー役の子も良かったし、やっぱ、ウーピーがやさしく知的でユーモアがあり、それでいて普通のおばさんを演じて秀逸。こんな、おばさん、いそうでいないよな・・。 【せんぼう】さん 8点(2004-02-01 16:51:04) |
4.うまく言えないんですが、観ているうちにいつの間にか自分の顔が微笑んでいました。こういう自然に温かくなれる映画はというのは少ないと思います。ウーピーは本当に魅力的な女優さんですね。大好きです。 【諸葛桂】さん 8点(2003-12-03 22:14:40) |
3.学生時代に一人で観て,静かな涙を流した思い出が。それ以来,一度も観ていないが,ずっと心に残っている。本作品から,ウーピー・ゴールドバーグに注目するようになった。多くの人に観て貰いたい一本。 【ロウル】さん 8点(2003-11-24 21:24:31) |
2.女性にオススメな作品。子供がかわいい!ウーピーも温かいし、レオッタも普段強烈な役が多いので、今回やさしいパパは新鮮でした。 【ポンコ】さん 8点(2001-11-05 16:05:37) |
1.人種問題を織り交ぜながら、全体的に優しい空気が流れているのは、監督の女性的な感性がよく出ているからだと思います。ウーピー演じる知的で粋なコリーナがすごく魅力的。子供のモリーも愛らしいv 微笑ましく、時には泣ける良い映画だと思います。 【ルカ】さん 8点(2001-09-09 00:51:56) |