ノーバディーズ・フールのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ノーバディーズ・フール

[ノーバディーズフール]
Nobody's Fool
1994年上映時間:110分
平均点:7.04 / 10(Review 27人) (点数分布表示)
公開開始日(1995-06-24)
ドラマ小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-26)【Olias】さん
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監督ロバート・ベントン
キャストポール・ニューマン(男優)サリー・サリヴァン
ジェシカ・タンディ(女優)ベリル・ピープルズ
ブルース・ウィリス(男優)カール・ローバック
メラニー・グリフィス(女優)カールの妻 トビー・ローバック
ディラン・ウォルシュ(男優)サリーの息子 ピーター・サリヴァン
プルート・テイラー・ヴィンス(男優)ロブ・スクイアーズ
ジーン・サックス(男優)ワーフ
ジョセフ・ソマー(男優)クライヴ・ピープルズ・Jr.
フィリップ・シーモア・ホフマン(男優)警官 レイマー
フィリップ・ボスコ(男優)判事 フラット
キャサリン・デント(女優)シャーロット・サリヴァン
アリス・ドラモンド(女優)ハッティ
エリザベス・ウィルソン[女優・1921年生](女優)サリーの元妻 ヴェラ(ノンクレジット)
川合伸旺サリー・サリヴァン(日本語吹き替え版)
東恵美子ベリル・ピープルズ(日本語吹き替え版)
樋浦勉カール・ローバック(日本語吹き替え版)
小山茉美カールの妻 トビー・ローバック(日本語吹き替え版)
堀内賢雄サリーの息子 ピーター・サリヴァン(日本語吹き替え版)
安西正弘ロブ・スクイアーズ(日本語吹き替え版)
上田敏也ワーフ(日本語吹き替え版)
丸山詠二クライヴ・ピープルズ・Jr.(日本語吹き替え版)
宮本充警官 レイマー(日本語吹き替え版)
片岡富枝(日本語吹き替え版)
峰恵研(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版)
寺内よりえ(日本語吹き替え版)
伊井篤史(日本語吹き替え版)
麻見順子(日本語吹き替え版)
松本大(日本語吹き替え版)
脚本ロバート・ベントン
音楽ハワード・ショア
編曲ハワード・ショア
撮影ジョン・ベイリー〔撮影〕
製作スコット・ルーディン
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮マイケル・ハウスマン〔製作〕
配給松竹富士
ケイエスエス
美術デヴィッド・グロップマン(プロダクション・デザイン)
グレッチェン・ラウ(セット装飾)
編集ジョン・ブルーム[編集]
録音リチャード・P・シリンシオーネ(ノンクレジット)
字幕翻訳戸田奈津子
その他マイケル・ハウスマン〔製作〕(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ハワード・ショア(指揮)
ジェシカ・タンディ(dedicatee)
あらすじ
ニューヨーク州の小さな田舎町ノースバス。 定期的な仕事を持たない土木建築労働者サリーは初老の60歳、別れた妻や実の息子とも連絡すらとらず 時計の針だけが無情に刻んでいく。 金や財産は勿論、ささやかな幸せとも距離を置く彼の唯一の理解者は中学時代の恩師ミス・ベリルだけだった。 厳しい冬の中、様々な小さな事件を通して初老の男はあることに気づいていく。。
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8.《ネタバレ》 エンドクレジットでの「ジェシカ・タンディに捧ぐ」 ガン闘病中を微塵も感じさせない矍鑠とした姿に頭が下がります。 還暦過ぎて振り返った人生は後悔ばかり。ポール・ニューマン演ずる大スターらしからぬ等身大人物像の滋味深さが沁み入る、寒々とした心をほんのり温められた秀作です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2021-01-31 02:03:07)
《改行表示》
7.なにか起こるわけでもないのに、終わって後で観てよかったと思わせる。 男の人生って、これでいいのかも。 あの棺桶のシーンで終わるのかと思った。 うーん、とくにここが良い!ってのがないんだけど、また観たいな。
Skycrawlerさん [地上波(字幕)] 8点(2012-10-28 02:34:25)(良:1票)
6.テーマパーク建設の計画を他所へ移したやつ以外悪い人間のいない町でうらやましい。みんな口は悪いけどああいう地元の絆っていいな。
Mazelo Nostraさん [DVD(字幕)] 8点(2011-10-16 10:48:40)(良:1票)
5.「人生ってなかなか捨てたもんじゃないぜ」っていうメッセージを、嫌味なく素直に受け取る事が出来る、有りそうでなかなか無い心温まる秀作。いまは亡きポール・ニューマンとジェシカ・タンディ、ニ名優がふとした拍子にみせるチャーミングな笑顔を見ちゃえばなおさら。脇に徹したB・ウィルスも良い味。「雪に閉ざされたスモールタウン」っていう舞台装置もある意味ひとつの重要な役割を果たしています。おそらくこれは女性より、ある程度の年齢に達した男性の方がより共感出来る内容のはず。「クレイマー・クレイマー」のベントン監督、ここでも子役の使い方が巧い。ポール・ニューマン晩年の代表作として、もっともっとたくさんの人に評価してもらいたいなあ・・・。
放浪紳士チャーリーさん [DVD(吹替)] 8点(2009-01-03 21:59:02)(良:3票)
4.《ネタバレ》 自分にとっては隠れた名作です。人に話すのがもったないような、それでいて観て欲しいような、複雑な感情の沸き起こる映画です。アメリカの田舎の小さな町の、小さなお話。人生を半ばあきらめかけている、留まり老年をP・ニューマンが好演。その悪友にB・ウィリス。名女優J・タンディも出ていて、これだけでも見応えあり。監督がロバート・ベントン。「クレイマー・クレイマー」よりもこちらの方が大好き。雪の景色ばっかりで、寒く閉鎖的な街と人の心。でも、そんな街にも物語があって、逃げ出したい女、ここで死ぬまで暮らす老女、振り回される男など、変哲のないストーリーが展開するのだけれど観ている内に、人の善意、真心があふれてくる映画です。しみじみという言葉がまさにぴったり。
映画小僧さん 8点(2004-03-09 13:02:48)(良:2票)
3.B・ウィリスはなぜかロバート・ベントンの作品には脇役でも出たがる。『ビリー・バスゲイト』の時には、どうしてこの役を、と感じたものだが、今回はよかった。名作『クレイマー・クレイマー』には敵わないものの、ベントンが熟練した演出でポール・ニューマンの味を引き出していて、観ている間ずっと心地よくなれる。それにしても、ウィリスはまだ端役だった『評決』以来のニューマンとの競演。ウィリス好きとしては、ニューマン相手に対等に張り合うウィリスを観るだけでもジーンとしてしまう。よくここまできたね、ブルース!
恭人さん 8点(2004-01-27 19:35:08)(良:1票)
2.プルート・テイラー・ヴィンスは主人公のお友達役がお約束だな。今回もいい味。豪華な顔ぶれなのに、お金のために作った大作とは明らかに違い、それぞれが“役者”な人生を楽しんでる背景が伺えて、作品に深みを与えてると思う。誰かの為ばかりでなく、ときには自分のために仕事するのも大事。高齢化社会を迎えつつある今、こういった映画は心強い。
桃子さん 8点(2003-11-13 14:34:07)
1.渋いよぉ、ポール・ニューマン。ただの地方都市の小さな建設会社従業員なんだけど、男の生き様ここにありって感じで、かっこいいんだ。ブルース・ウィリスも中小企業のオヤジ姿がいい味出てる。小品ながら私の胸には染み込みました。男性陣には是非って感じで8点献上。
sayzinさん [ビデオ(字幕)] 8点(2001-07-25 18:22:56)
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.04点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.70%
5414.81%
6725.93%
727.41%
8829.63%
9414.81%
1013.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
主演男優賞ポール・ニューマン候補(ノミネート) 
脚色賞ロバート・ベントン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
主演男優賞(ドラマ部門)ポール・ニューマン候補(ノミネート) 

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