3. なぁぁぁぁぁるほどぉぉぉぉぉ!…と感心作品。
うん、まず…その前に、ね?
今や、面白い映画の溢れた時代。
沢山の素晴らしいエンターテインメントの時代に棲んでいる。
そこから考えれば最高の時代なんだけど…沢山の人たちにとっては「映画を簡単に用意され」る時代なんだよね。
んー…寂しいけど「観ないままの時代だった映画」がたくさんある。
本当に言うなら…全部、映画を観たくて仕方ないんだけどね……いや、マジで!
しかし――鳥山明さん、だ。
――SAND LAND (2023年)
あの凄い実力をずーっと引き摺ってる作家だった超人。
言うまでも無いほどに……マジで凄い方なんだよね。
だからこそ、歴史的なキャラコーティングしないまま…あの「SAND LAND」の世界や、楽しさを垣間見ている気がするんだ。
面白いけど、大きくキャラを持ち上げてない……みたいな。
気軽に観たけど…うん、アレだ!
何となぁぁぁぁぁぁく盛り上がって「サンドランド」のキャラや世界が構築されて、今となっては楽しい作品に無数に垣間見ている。
けど、コーティングだけじゃなく「最高に楽しい作品」で在り続けて欲しいんだ……今も。
あの”作品による”世界的なコーティングは…俺個人として感心しているんだ。
やっぱり、最初にキャラを見せつけた上で、ゲームの徹底を仕事をしながら奨めるのが基本だろう。
なのに「あの鳥山先生」ってば、今回の「サンドランド」では…設定を持ち上げすぎないままで、あのキャラで見せつけているって事だね。
ああ、本気で映画を徹底しつつ、あの物語を突っ走ている。
なーんて、考えたり。
いや、素晴らしいなぁ、本当に。
ドラゴンボールとは全く違う「楽しい世界観」だ。
もし、一度見て欲しい作品。
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