《改行表示》6.みんな不幸なんだけど、それでも強く生きていかないといけない。 あの子がたくましく育つことを願ってやまない。 吉田拓郎のほんとの良さは、きっと女にはわからんのだろうなーと思った。 【Skycrawler】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-05-23 01:24:58) |
5.もしかしたら武田鉄矢って監督にさえ恵まれていたらもっともっと良い映画、素晴らしい映画に多く出逢えた気がしてならない。何だか上手くは言えないんだけどそんな気がするのは私だけでしょうか?田舎臭くて、三枚目、不器用、でも何かに対して一生懸命で義理人情に厚い男がよく似合う。渥美清にどこか似ている。ただ残念なのは渥美清のような名演技、背中で泣かせることが苦手のようでもあり、また言葉のトーンで泣かせることも上手く出来ない。それ故に歯がゆくて仕方ないのたが、その歯がゆさがこの武田鉄矢という俳優の一番の魅力であるように私は思う。そんな武田鉄矢の魅力が最も発揮されている作品だと感じることが出来る。寅さんシリーズや釣りバカシリーズ、もっと遡れば社長シリーズや駅前シリーズみたいにも沢山は作られなかったのはおそらく主人公の魅力もさることながら武田鉄矢という俳優が好き嫌いがはっきりと分かれるからであろう!それとやはり俳優としての演技力も森繁久彌、渥美清、西田敏行ほどはないし、面白味のある人間でもない。武田鉄矢の不幸というよりも日本には素晴らしい喜劇俳優、名優がそれ以前に多いというのもこの作品をはじめとするこのシリーズが他のシリーズもののようにはいかなかった一番の原因かもしれない。それでも私はこのシリーズ今回でまだ二つ目ですけど、面白く観ることも出来たし、感動もした。だから素直に8点は付けたい。そして、武田鉄矢には何度も言うように不器用な男がお似合いである。起用で二枚目な奴よりも不器用な三枚目の方が同じ男としても好きだし、応援したくなる。あと、もう少しだけ言わせて貰うと倍賞千恵子が出てきて、武田鉄矢と倍賞千恵子、そうだよ!「幸福の黄色いハンカチ」を思わせる。更に寅さんでも武田鉄矢は共演している。山田洋次監督がもしも撮ってたらどんな作品になっていたのかという興味もある。 【青観】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-01-11 23:18:19) (良:2票) |
4.《ネタバレ》 最後のシーンで片山刑事と子供とのシーンで泣きそうになった。 【湘爆特攻隊長】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-10-26 23:49:21) |
3.ちが~う!木のやつ!!面白かった。ちょっと感動です。 |
2.<<ちょっとネタバレ>>前作上映ラストで劇場にて早くも「製作決定」の予告が出されたシリーズ第2弾。青森へ転属した主人公・片山元。数年前の未解決強盗事件を軸に物語は展開。また少年・タケシとの交流を通し、「愛する者を守る強さ」を訴えます。ラストの片山&タケシの「男の対決」は本気で殴っています。が、杉村監督、ロングショットで押さえてしまい、ちょっと迫力不足ではあります。ですが、シリーズ中一番の「大泣き」には違いなし。ヒロイン・未来貴子の過去が不明瞭な分、恋物語の方はちょっと希薄かな。でも、挿入歌として流れる、吉田拓郎の名曲「流星」は歌詞をしっかり聞けば、グッときます。 【TAKE】さん 8点(2002-08-06 07:30:12) |
1.どうしてなのかな、このシリーズでは絶対に恋が成就しない様になっているんだよね。しかも今回のヒロインはあっという間に殺されちゃうでしょ。1作目よりはコメディ要素を盛り込んでいるんだけど、何箇所か除いて完璧に失敗してます。シナリオは面白いんだから、演出をもう少し何とかできないのでしょうか? 【奥州亭三景】さん 8点(2001-11-09 17:36:16) |