ウエストワールドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ウエストワールド

[ウエストワールド]
Westworld
1973年上映時間:90分
平均点:6.79 / 10(Review 63人) (点数分布表示)
公開開始日(1973-12-29)
アクションサスペンスSFウエスタンシリーズもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-09-22)【イニシャルK】さん
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監督マイケル・クライトン
演出山田悦司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストユル・ブリンナー(男優)銃の男(ガンスリンガー)
リチャード・ベンジャミン(男優)ピーター・マーティン
ジェームズ・ブローリン(男優)ジョン・ブレイン
ヴィクトリア・ショウ(女優)中世の女王
リンダ・ゲイ・スコット(女優)アルレッテ
小林修銃の男(ガンスリンガー)(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
前田昌明ピーター・マーティン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
瑳川哲朗ジョン・ブレイン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
滝口順平中世の騎士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
吉田理保子中世の女王(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大木民夫技術者(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野島昭生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺島幹夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
矢田耕司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
増岡弘(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
村松康雄(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
嶋俊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
峰恵研(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
藤城裕士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本マイケル・クライトン
音楽フレッド・カーリン
製作マイケル・I・ラックミル(製作補)
MGM
配給MGM
美術ハーマン・A・ブルメンタル(美術監督)
ジョン・P・オースティン(セット装飾)
衣装ベッツィ・コックス(衣装)
編集デヴィッド・ブレザートン
字幕翻訳清水俊二
スタントボビー・バス(ノンクレジット)
ミッキー・ギルバート(ノンクレジット)
あらすじ
アメリカ西部の荒野に作られた一大テーマパーク「ウェストワールド」! ここではお客様が、「古代ローマ」「中世ヨーロッパ」「アメリカ開拓期」の3つの時代にコスプレで参加。ビジター以外はみ~んなロボットという世界で、ガンマンロボを相手に銃撃戦も可! 騎士ロボに剣で決闘を挑んでもOK! もちろん美しい女性ロボが恋のお相手も務めます。イベントは全てコンピュータで管理。安全に楽しく、異世界の思い出を…運命をも司るコンピュータに全てを委ねた、システム管理社会の盲点を突く近未来SF(ややレトロ)。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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15.1973年での着想に感嘆します。冒頭で「見たことあるけど誰だったか?」気になって一旦停止して確認した「シーラ号の謎」でジェームズ・メイソンと渡り合っていたリチャード・ベンジャミンは可も無く不可も無く。そのまんまクリスのユル・ブリンナーの彼ありきで作られたかのような圧倒的な存在感に尽きます。少し腹が出てはいますが騎乗姿はビシッ!と決まっていて、猛禽類の眼差しは相変わらず強烈。「ターミネーター」の元ネタ(に違いない)姿で何処までも迫り来る様は忘れられない恐ろしさ。テクノロジーの暴走を考えさせられた秀作です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 8点(2021-03-26 06:32:23)
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14.これは傑作。私にとってマイケル・クライトンといえば「ER」。あのリアリズムの塊のようなドラマを作る一方で「ジュラシック・パーク」のようなSF映画も作るわけで、ずいぶん守備範囲が広いなと思っていたのですが、この作品でストンと腑に落ちました。マイケル・クライトンは妄想を膨らませたのではなく、こういう未来の現実がリアルに見えていたのかなと。 実際、世の中はこの作品が描いたような世界を目指している気がします。快楽とスリルへの欲望を、科学技術の力で満たそうとしているように思います。それがユートピアかディストピアか、この作品の結末が暗示しているように、誰にもわかりませんが。そのあたりも含めて、やはりリアリズムの塊のような作品でした。 余談ながら、〝主役〟のわりに出番が後半に集中したユル・ブリンナーですが、キャリアの中ではかなり晩年の出演作なんですね。アンドロイドのわりに腹もけっこう出ているし。その思うと、恐ろしさとともにせつなさも感じます。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-03-10 22:50:21)(良:1票)
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13.《ネタバレ》  自分が生まれる前の映画だというのに、驚愕のクオリティでもうびっくりです。  ターミネーターの原点を見ました。  前半はリアルUSJみたいな雰囲気、自分もテーマパークに行ったような気持ちで楽しみました。後半はサスペンス+パニック系SFですね。こちらはもうハラハラ。  こんなテーマパーク、今なら作れるんじゃないかなー。  作ってほしーなー。でも一日10万円かー。結構高い。でも行ってみたい。  と思ってしまう内容です。  パニック要素を強くした感じで、リメイクしてほしいです。
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2012-10-09 13:44:17)
12.ユル・ブリンナーは荒野の七人そのままの扮装で、体格もいいし、カッコよすぎ!あと、皆さんのコメントを読んでから再見したら、確かにまばたきしてないんですね。すごい。 人が死に、機能が停止したテーマパーク内を武装したカウボーイにどこまでも追い回される。いや~怖い。この怖さが好きで年に1回くらい見直します。
次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-28 01:14:43)
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11.《ネタバレ》 いまならバーチャルリアリティとでもいうんでしょうが、 ロボットを使ったテーマパークが舞台です。 ウエスタン世界で好き放題しちゃおうって感じの展開ですが、 ロボットに仕返しされてしまいます。 他の方も書かれてますが、壊れたロボガンマンが ターミネーターを連想させます。 じわじわ追いかけてくる様がかなり怖いです。 (顔の中は意外とスカスカなのが笑えます) 中世舞台の小間使いは可愛かったです。 その胸元が…。 スタッフがモニターしてる裏側を知ってしまうと、 欲望全開の行動を起こすには、ちと勇気が必要かもですね。
映かったーさん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-05 20:59:41)
10.擬似世界と現実が交錯した世界はCGが無いからこそ楽しめたと思えた。無表情に追ってくるシーンは何度見ても恐ろしい。
Jane.Yさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-17 08:23:13)
9.小学生の頃見たんですが、これは名作と言っても良いんじゃないでしょうか。今、見ると違う感想かもしれませんがね。アンドロイドの悪役が良いと映画がぐっと面白くなる例の一つでしょう。
森のpoohさんさん 8点(2004-10-23 11:38:46)
8.セットがチープなのに、かえってテーマパークらしいリアルさが沸いて不思議。下手な解釈を持ち込まず、観客に判断を丸投げしてるようなエンディングがカッコいい。皆さん仰る通り、ユル・ブリンナーは少年時代のトラウマになりました。『ターミネーター』は公開時、その視覚表現と執拗さであからさまに「パクリ」と呼ばれてました。それ以外にも、クライマックスを山ひとつで終わらせないストーリー構成(再びキャメロンが『エイリアン2』でやってる (^^;)とか、ハイテクを駆使しておいて気付かせないさり気なさとか、けっこう後世に与えた影響は大きいですね。ただ、それだけ持ち上げておいても、でもやっぱりクライトンは監督の才能ないと思うなあ(苦笑)。
エスねこさん 8点(2004-03-15 14:18:04)(良:1票)
《改行表示》
7.B級SFの傑作。1973 年の映画だったのか...SFものは陳腐化するものが多いわけだが、バーチャルワールドのテーマーパークという舞台設定は今でもそのまま(いや今だからこそ)通用する映画ですね。 なにしろユルブリンナーの魅力につきる映画です。   
あばれて万歳さん 8点(2003-12-01 19:20:36)
6.無表情の黒づくめガンマン、名優ユル・ブリンナーの怪演が記憶に残る名作。”テーマパークのパニックモノ”というと、最近では「ジュラシック・パーク」を上げる人も多いだろうが、わたしは今でもこっちを上げます。いや~暴走さえなければ良いテーマパークだなあ・・・。
カズゥー柔術さん 8点(2003-10-29 11:49:11)
5.マイケル・クライトンが監督をやっていたとは知らなかった。おっしゃるとおりジュラシック・パークの原点。さらにT2のT1000はこのユル・ブリンナーがモデルとしか思えない。パクリだったのかー!とびっくり!この頃のSFは猿の惑星しかり、発想が斬新で今見てもすごい。の一言。
ちゃかさん 8点(2003-07-29 12:46:35)
4.公開当時、ユル・ブリンナーの視覚のCGは、スッゴイ事だったらしいけど。今は誰もおどろかない。当時の技術に8点!!
KINKINさん 8点(2003-06-30 21:13:03)
3.ユル・ブリナーのロボット怖かった。私も子供の頃に見て、瞬きしない目が怖くてTVの前で自分の目を隠しながら、でも見たい~と見ていました。スリルたっぷりの映画でした。その時はストーリーまで把握できず、大人になってからまた偶然にテレビで見るコトが出来て感激しました。やっぱりユル・ブリナーのロボットは不気味で怖かった。それからまたまた数年後、今度はレンタルビデオで観ましたが、やはり面白いです。ただ古い映画ですからセットの貧弱さは否めませんが・・・。ユル・ブリナーのファンになった作品です。
クラリスさん 8点(2003-06-13 16:44:35)
2. この時代でこのテーマ。さすがマイケル・クライトン、すでにJPの元ネタ完成か。時代を見越しておるね。
GOさん 8点(2002-08-14 23:53:23)
1.子供の頃テレビで見ました。とても怖い映画だと思いました。今でもユル・ブリナーのあの姿が、くっきりと思い出されます。今初めて知ったのですが、脚本監督があのマイケル・クライトンだったとは・・・
まるけんさん 8点(2002-07-07 22:11:33)
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【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 6.79点
000.00%
100.00%
200.00%
311.59%
423.17%
5711.11%
61219.05%
72234.92%
81523.81%
946.35%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.83点 Review6人
2 ストーリー評価 6.42点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.14点 Review7人
4 音楽評価 4.50点 Review6人
5 感泣評価 3.80点 Review5人
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