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地上より永遠に(1953)

[ココヨリトワニ]
From Here to Eternity
1953年上映時間:118分
平均点:5.90 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
公開開始日(1953-10-18)
ドラマ戦争ものモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-10-27)【イニシャルK】さん
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監督フレッド・ジンネマン
キャストバート・ランカスター(男優)ウォーデン曹長
モンゴメリー・クリフト(男優)プルーイット
デボラ・カー(女優)カレン
フランク・シナトラ(男優)マジオ
ドナ・リード(女優)ロリーン
アーネスト・ボーグナイン(男優)ファツォー
ジャック・ウォーデン(男優)
クロード・エイキンス(男優)(ノンクレジット)
アルヴィン・サージェント(男優)(ノンクレジット)
ジョセフ・サージェント(男優)(ノンクレジット)
ロバート・J・ウィルク(男優)(ノンクレジット)
有川博ウォーデン曹長(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆ウォーデン曹長(日本語吹き替え版追加録音【ソフト】)
田中秀幸プルーイット(日本語吹き替え版【ソフト】)
上田みゆきカレン(日本語吹き替え版【ソフト】)
野島昭生マジオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
弥永和子ロリーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
飯塚昭三ファツォー(日本語吹き替え版【ソフト】)
郷里大輔(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤正治(日本語吹き替え版【ソフト】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【ソフト】)
仁内建之(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【ソフト】)
色川京子(日本語吹き替え版【ソフト】)
石森達幸(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八ウォーデン曹長(日本語吹き替え版【PDDVD】)
家中宏プルーイット(日本語吹き替え版【PDDVD】)
久松保夫ウォーデン曹長(日本語吹き替え版【テレビ】)
山内雅人プルーイット(日本語吹き替え版【テレビ】)
富田耕生ファツォー(日本語吹き替え版【テレビ】)
脚本ダニエル・タラダッシュ
音楽ジョージ・ダニング〔音楽〕
モリス・W・ストロフ(音楽監督)
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
撮影バーネット・ガフィ
製作コロムビア・ピクチャーズ
バディ・アドラー
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術ケリー・オデール
フランク・タトル[美術](セット装飾)
衣装ジャン・ルイ〔衣装〕
編集ウィリアム・A・ライオン
録音ジョン・P・リヴァダリー
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3.《ネタバレ》 ふた組の男女の物語、それも「体目的以上、恋愛未満」みたいなちょっと微妙な関係のふた組の物語をうまく絡め合う見事さ。またその脇を固める登場人物たちそれぞれの存在感、物語への絶妙の関わり、といったこともあって、グイグイ引き込まれる映画ですね。見ようによっては、ボクシングをやるのやらないのとかいうツマランことでイジメが横行する平和ボケの軍隊に対して、どこかの国が空爆で鉄鎚を下す、という物語にも見える? まあ、それはともかく、イジメに黙々と耐え続ける主人公、その描写がステレオタイプであればあるほど、主人公の背景というか、彼の「伝説性」が高まるわけで、「いったい彼はどれほどスゲーやつなんだろうか」と思えてくるのだけど、結局はボクシンググラブをはめることもなく、ラスト、どっちかと言えばツマラナイことで命を落としてしまう。伝説が伝説のまま封印されるときの、その無念さと虚脱感。いいですなあ。少し残念な点としては、途中で死ぬキャラとそうでないキャラが、観てておおかた予想がついてしまうという、「出来すぎ感」ですけどね、えへへ。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-08-17 11:02:02)
2.よくできた映画だと思う。一人一人の生き様、そして最終的な選択・その結果が自然でリアルで無理がないように思えた。役者も男女とも美しく豪華。
ちいぼうさん 8点(2004-02-15 13:18:35)
1.プルウィット(モンゴメリー・クリフト)って骨のある男ですね。あのでかい、厳つい男との決闘シーン。迫力十分アウトローであるが故に早くに命を落とす。何もそんなに意地を張って生きなくても、もっと気楽に生きれば…でもそれが出来ない一本気。哀しい。
野ばらさん 8点(2002-09-26 17:18:29)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.90点
000.00%
100.00%
213.23%
339.68%
426.45%
5722.58%
6619.35%
7619.35%
839.68%
939.68%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.20点 Review5人
2 ストーリー評価 4.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 4.50点 Review6人
4 音楽評価 6.25点 Review4人
5 感泣評価 2.75点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

1953年 26回
作品賞 受賞 
主演男優賞バート・ランカスター候補(ノミネート) 
主演男優賞モンゴメリー・クリフト候補(ノミネート) 
主演女優賞デボラ・カー候補(ノミネート) 
助演男優賞フランク・シナトラ受賞 
助演女優賞ドナ・リード受賞 
監督賞フレッド・ジンネマン受賞 
撮影賞バーネット・ガフィ受賞白黒
作曲賞(ドラマ)ジョージ・ダニング〔音楽〕候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)モリス・W・ストロフ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞(白黒)ジャン・ルイ〔衣装〕候補(ノミネート) 
脚色賞ダニエル・タラダッシュ受賞 
編集賞ウィリアム・A・ライオン受賞 
録音賞ジョン・P・リヴァダリー受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1953年 11回
助演男優賞フランク・シナトラ受賞 
監督賞フレッド・ジンネマン受賞 

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