16.主人公のおじいさん、芸人とも、それぞれ自分のの信念をしっかりもって生きているところがカッコよかった。おじいさん、芸人、女の子のひたむきさがそれぞれうまく交錯していた。ラストシーンはとてもスガスガしかった。 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-12 08:40:33) |
《改行表示》15.なんで男の子に事情をよく聞かないんだ? 中国はいまだにこういう感じ(もっとひどい)です。 どちらもいい顔をしていました。 どうやってマスク換えてるんだろう。 |
14.へぇ。。。世の中には色んなタイプの名画があるんだなぁ。。。 中国の歴史的背景や思想、宗教観念などなどが、淡々とした映像美の中に悠然と流れ出てくる。 自分の信念を頑ななまでに守り通す変面王。 恩義、忠義、礼節を真っ直ぐに通そうとするクーワー。 素晴らしい。 個人的には、人観音様が素敵だったなぁ。。。まさに「実るほど頭を垂れる稲穂かな」 カッコイイなぁ。。。 なるほどいい映画です^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-30 00:41:57) |
《改行表示》13.中国映画独特のストレートな人と人との触れ合いを描いた感動作なのだが、今回は時代背景が重すぎて流石に手放しに心温まる作品とは言えなかった。子役は男と間違われる程なので、正直かわいく無いのだが、老人にビクビクする様子など実にいじらしく直ぐに感情移入出来た。特に「観音様は女で拝まれるのに、どうして女の子は疎まれるのか」と爺さんに聞くシーン。爺さんも理不尽と分かっているので言い返す言葉が無い。中国の男女区別の問題は「一人っ子政策」により現在でも、女子の間引きや嫁不足があると聞く。トム・クランシーの小説では、女子が生まれた瞬間殺害される様子が生々しく書かれている。人口増加はそのまま環境問題に繋がってくるので実に難しい問題だと思う。しかし今回、中国の闇の部分をありのままに描いた制作者には拍手を送りたい。 【まさサイトー】さん 8点(2005-01-09 03:46:09) |
12.やっぱり中国映画はいいと思った。じいちゃんも子どももいい演技してる。幸せと不幸の連続にどういう結果になるか最後までわからなかった。イェイェ!!って声がみみからしばらく離れなかった。。いいわぁ。疲れるような、癒されるような、嬉しいような、悲しいような。。見る人を夢中にさせる映画でした。 【ノス】さん 8点(2004-12-26 19:41:00) |
11.うーん、イジラしい。将軍も良かった。でも、ビデオ屋で探すの苦労した。 【Andy17】さん 8点(2004-10-30 23:07:53) |
10.なんだよちくしょお。孤独な老人と、何度も売られた薄幸の少女って、何てずっけえ(注:茨城弁で“ずるい”の意)設定なんだあ!しかも見え見えのお涙頂戴なストーリー展開、意ー地やけンなあ、全く(注2:意地やける=茨城弁で“腹が立つ”の意)・・・泣いちゃったじゃないか。真面目な話、演出はベタベタだし、最後に将軍が改心するところなんかご都合主義もいいとこだあ、とか思うけど(深読みすれば、今でも官僚・役人の腐敗が横行しているという中国に対するアンチテーゼなのかもしんないけどね)、なんだかんだいって「自己犠牲を厭わない情愛」ってやつには弱いのだ。困ったもんだ。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-10-27 18:28:51) |
9.余韻で二度目を楽しめる。だ・題名読めん・・・。 【モチキチ】さん 8点(2004-08-12 08:08:22) |
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8.變臉(へんめん)この櫂(かい)に手をそえて、って読み方ムズッ!でも話はスゴクいい。じいちゃんもクーワーもリャンもみんないい人だなぁ。。。 【A.O.D】さん 8点(2004-07-21 15:32:50) |
7.役を演じてるとは思えないくらい二人の役者は時代風景に一体化しすぎていて怖いくらいだった。これはちょっと演技だとは思えない。 【taron】さん 8点(2004-07-17 23:38:13) |
6.《ネタバレ》 子役が可愛くてその演技が真に迫っていることは巻頭から最後まで変わらず、この作品の内容では当然とも言えるので軽く書いておくだけにして、作品中に登場する老人のペットの猿の表情がその時々に応じて時には哲学的といえるような表情で老人の感情や境遇を反映しているのが印象的でした。こういう猿の細かい表情は訓練してやらせているのでしょうか?それとも、飼われていて表情豊かな(と飼い主が思っている)猿からオーディションでこの採用した?あるいは、表情でコミュニケーションをする猿の群があってそこから抜擢したのでしょうか?四川劇の女形のスーパーヒーロー的なアクションでハッピーエンドとなるのですが、今までなじみのなかった四川劇を垣間見させてくれたのも良かったです。北京の京劇と異なって超自然的な役柄には隈取ではなく仮面を使い、演技もパターン化されていないようです。 【かわまり】さん 8点(2004-04-14 00:24:13) |
5.いや~、これは良かった。純粋に。全体的に静かなトーンに包まれて物語は進行していくが、それでいて退屈せずに最後まで観れた。この映画の安定感は、何よりおじいさんと女の子の演技に裏打ちされたものである。このおじいさん、セリフが無くても間や表情で女の子への愛情が伝わってくるし、女の子がおじいさんの気を引くためにするいたずらも然も有りなんといった感じでカワイイ。おじいさんの葛藤を描き切ることがこの映画の全てであるが、2人の役者が見事にそれを成功させている。 【やすたろ】さん 8点(2004-01-12 19:58:57) |
4.《ネタバレ》 変面王とクーワーの演技が素晴らしかった!その時代の情勢や生活がリアルに表現されていました。良いと思ってした行動が、裏目に出ることは幼少期には多々あることですが、クーワーの間の悪さにはこっちもハラハラさせられました。ラストは涙が溢れました! 【もちもちば】さん 8点(2003-12-27 00:40:01) |
《改行表示》3.芸ありき前提で役者を選んだのであれば、スゴイと感じます。特に子役の女の子の演技は素晴らしいです。一瞬無駄とも思える部分の話も、後でチャンと生きています。創り過ぎとも思える全体のストーリーも、『物語』と思えば素直に感動できます。 【中岩無洋】さん 8点(2003-12-02 13:22:08) |
2.驚いた。まるで加藤泰の映像のように画面のすみずみまで創り手の情感が溢れている。 中盤から後半にかけてあらすじを追う作りになってしまったのが如何せん残念だが。 しかし最後に少女が「おじいちゃん」と呼びかけるその一言に胸かきむしられる。 日本のプログラムピクチャーの最上の一篇にも相通じる美しい小品。 【るーす】さん 8点(2003-05-17 15:47:42) |
1.老師匠と孤児、この設定だけで涙が出そうです。お互いが実の親子のように少しづつ心を通わせては離れ、そしてまた心を通わせる。その重厚なドラマに熱いものを感じました。 【さかQ】さん 8点(2002-04-16 06:50:20) |