97.《ネタバレ》 2度目の鑑賞。やはり1度目の衝撃はなく2回観る作品ではない。ただ、私の映画鑑賞史において間違いなくターニングポイントの一つとなった作品であり、所見であれば衝撃を受けること間違いなし。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-10-07 12:15:22) |
96.まんまと騙された。万人におすすめできる娯楽作だ。ケヴィン・スペイシーの恐ろしさを痛感させられた。 【カニばさみ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2016-02-25 14:06:27) |
《改行表示》95.《ネタバレ》 2007.6月 DVD鑑賞。どんでん返しがもう一つ不明。特に船上での出来事との結びつき・・・。6点。 usual suspectとは 容疑者としていつも名前が挙がる人、札付きの意。 2016.02/09 2回目鑑賞。初鑑賞時結構面白く楽しめた記憶ありも展開の妙と犯人探しに終始していた記憶あり。今回も肝心のラストシーン近くのカイザー・ソゼが誰かに気付くシーンの理由が私には解らないのが残念だった。そこでネットで調べると理解していた以上に詳細の伏線等解りスッキリ。またアメリカン・スナイパーに「カイザー・ソゼ」の名が挙がっていたとは?? アカデミー脚本賞受賞も理解。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-19 18:57:35) |
《改行表示》94.《ネタバレ》 カイザーソゼのミステリアスな存在感、 仕掛けられる罠の鮮やかさが見事な映画でした。 キャラクターが良くてクライムサスペンスとして面白かったです。 クライムサスペンスってぶっちゃけそんなにみませんが。 社会の影で重要な人物ほど存在を上手く消すことは実際にあると思いますが、 この映画でもそのようなことがあってそれを実感しました。 しゃべくりの演技は味わい深いです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 8点(2015-11-17 21:54:43) |
《改行表示》93.《ネタバレ》 面白い。面白いけど、何か釈然としないものがある。結局のところ、「回想はほとんど嘘でした♪」ということなら、んじゃ今までの時間は何だったんだよ!とどうしても思ってしまう・・・。また、それがまかり通るなら「実は夢でした」「実は妄想でした」等、そもそも作品を作る上でやりたい放題になってしまう感じがして、どうもズルいというか、納得できない感があります。 ただそれでも、この練られた構成とケヴィン・スペイシーの演技は見事。1周目は怒涛の展開に若干ついていけない箇所もありましたが、それを踏まえて見ると「どれが真実でどれが嘘か」を考えながら見ること自体が面白く、本作の大きな魅力となっていると思います。ラストシーンでキントが平然と歩き、表情を引き締めて車に乗り込むところには、ゾクリとさせられました。・・・それにしてもキントさん、頭良すぎです。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-13 23:43:09) |
92.《ネタバレ》 何回も観ていますが観せ方がすばらしい映画。初見の頃に戻って観たい。特に最後の歩き方が変わっていくシーンは最高の見せ場だと思います。あのナヨナヨしていた男が最後はとてもカッコ良く見えます。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-06-27 00:45:45) |
91.《ネタバレ》 このお話は、小説にするにはとても高度な筆力が必要だと思います。フィクションの世界で良く言われる“信頼できない語り手”の独白でストーリーが展開されるので、当然映像にはその語り手が観たことや聞いたことだけが映されるわけです。だから観客を騙すのは映画の方が文章で表現する小説よりも容易なんだなと改めて気づかされるわけですが、これ以上言うのはネタばれになり過ぎるので止めておきます。でもホント、この映画を観て騙されなかった人はいるのか疑問です。でも鍵というかアラはありまして、ファースト・シーンの船上でのやり取り、これは余計というか映画を台無しにしかねない失敗だと思います。 しかしラスト5分のたたみ掛ける様な迫力は超一級で、あの弁護士の名前がなんでコバヤシなのかが判る場面は背筋がゾッとしましたよ。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-05 18:31:11) |
《改行表示》90.《ネタバレ》 ラストのどんでん返しにしびれた。 思わずもう一度見直してみたくなる。 カイザー・ソゼへの想像力が脚本のうまさでどんどん膨らんでいく。 細かく振り返ればツッコミどころもあるだろうが、サスペンス性が高く勢いもあるので作品世界にどっぷりハマってしまう。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2013-06-04 01:17:14) |
89.《ネタバレ》 巧妙な伏線、それらを全て回収していくラスト。二度目の鑑賞は異なる視点から楽しめる。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-03-03 23:13:02) |
《改行表示》88.《ネタバレ》 結構楽しめたけど、自分の顔を知ってる1人を殺すために行った計画で、ハンガリー人1人を殺し損ねて似顔絵が作成されてしまって作戦失敗ってオチにマイナス0.5点。そもそもハンガリー人はどこでカイザー・ソゼの顔を知ったのか、じゃあ元々2人知ってたのかっていうツッコミを入れざるをえない。あと、1件目の宝石屋襲撃の時の計画はキント(カイザー・ソゼ)が立案したのに取り調べ時に「キートン立案」と嘘ついたことで、「あれ?」と引っ掛かってしまったのでマイナス0.5点。でもこの映画のイイところであり、ズルいところでもある「どんな矛盾も、カイザー・ソゼのウソだから」っていう言い訳で済むと言ってしまえばそれまで。 よく構成された脚本でこーいうド・サスペンスの映画では上位に入る出来栄え 【amier】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 12:55:44) (良:1票) |
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87.《ネタバレ》 所々わかりにくいシーン、不可解なシーンもあり、ラストシーンまでは退屈ですが、ラスト数分、つまり後ろの掲示ボードの貼り紙を見たところからラストまで、これがこの映画のすべてです。それまでは、約1時間40分くらいの長~~~いイントロで、別にこの部分の内容が多少理解不能でも意味不明でもどうでもいいんですよね。最後で「わぁ!」と思えたので、それで充分満足です。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-01-07 23:55:04) |
《改行表示》86.昔に観たものを再度鑑賞。昔はもっと面白かった気がするなーって感じでした。 (昔補正で+1点してます) まぁ、この手の映画はネタバレすると面白さが半減ですからね。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-01 12:18:35) |
85.邦画「常連の容疑者」のキャスト。キートンは、田村正和氏、マグナマスはイチロー氏、フェンスターは宮迫博之氏、ホックニーは大地康雄氏、そして問題のロジャー・"ヴァーヴァル"・キントは、小日向文世氏でいかがでしょうか?あと大やけどの患者は、竹中直人氏。そして、監督・脚本は内田けんじ氏にお願いしたい。なんかコメディになりそうですけど。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-18 00:42:41) |
84.スペイシーはすばらしい。金のジッポが欲しくなりました。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-03-04 09:08:53) |
83.《ネタバレ》 色々見所はあると思いますが、私が一番ツボったのは、ラストのバーバル(ケビン・スペイシー)が警察署から出たあとに、刑事のオッサンが壁に貼られた複数の張り紙を見て愕然としてるところ。落としてしまったコーヒーカップにKobayashiの文字。バーバル=ソゼが”その場で”作った作り話だった・・・・最後の最後、完全に刑事をもてあそんで去っていく、いわゆるサイコパスの完全犯罪映画ですな。伏線もいくつもあったけど読めなかった。ていうか、ガブリエルバーンが出てるといつもガブリエルが黒幕と思って騙されてしまう。ゴーストシップしかり・・・なんかそんな雰囲気あるんだよね。。。そんなことない? 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-09 00:18:12) |
82.《ネタバレ》 最後の展開には完全に騙されました。ケヴィン・スペイシーの幅の広さ、恐るべし。どうでもいいがカイザーソーゼーと言いたくなるのは僕だけでしょうか。 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-08 20:50:57) (笑:1票) |
81.《ネタバレ》 何年も前に観たのに今でもラストシーンの徐々に大またで颯爽と歩き始めるケビン・スペイシーのかっこよさには鳥肌が立つ。それまでは単なる眼光鋭いハゲのおっさんだった彼の出演作を追い始めるきっかけになった1本。予備知識全くなしで見ることができたのは幸運の限り。(私から『おもしろいって絶対!もうどんでん返しが最高!』と言われて見た夫はちょっとだけ不幸か。 【りんす】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-20 02:22:42) |
80.《ネタバレ》 途中でソゼの正体が読めてしまったのだが、最後の意外性に相当感心してしまった。なるほどそうくるか!というオチによって、物語のキーであるカイザー・ソゼという男がどういう人間でどれほどの天才で別格な存在であるかが浮かび上がってくる、この手法にはかなり感心した。脚本勝ちの1本。これは観るべき。 【DeVante】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-25 06:24:24) |
《改行表示》79.《ネタバレ》 多くの我々日本人がやってしまう。 「サスペンスと聞くと、オチの予想に、映画を見ないで夢中になって入ってしまう癖」 と 「確率が50%なのに、当たったら制作者をバカにし始めてしまう癖」 を極限まで引き出してしまう映画じゃなかろうか。 それだけに本当に良くできていると思う。 この映画は、初見ではなく2度目以降に、目に映っていながら最初全く認識されていなかった伏線を追っていく作業が面白いんじゃないかと思う。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-10-26 19:43:17) (良:1票) |
《改行表示》78.《ネタバレ》 「演じる男」を演じきったケヴィン・スペイシーに鳥肌。 無駄がなくクールな映画だ。 【ETNA】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-29 22:32:17) |