2.《ネタバレ》 なんちゃってジャズ好きとしては以前から気になっていた映画やったんですよ。
なんで観なかったかっていうとどうしてもハービーハンコックがダメだったから。
演奏云々じゃないんですけどダメやったんですよ(ジャズ好きなら察しがつくと思いますが)。
もっと前に観ておけばよかった。
出演したジャズメン達みんなイイ顔してます。
ちょっとハービーハンコックも好きになりました(役どころが結構おいしい)。
なによりデクスターゴートンの演奏が素晴らしい。
パリのなんともいえない雰囲気によく合う。
友情がテーマとされているけどどちらかといえば芸術家の孤独は友情も家族の癒しも意味をなさなかったというのが正解な気がする。
自分の名前は永遠に残るという確信をもって孤独のまま死んでいく。
ボビーハッチャーソンが出てるのでプラス1点。