11.レナ・オリン姐さんの生命力を観察するための映画。「ナインス・ゲート」とか「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア」でも良いんですけど、やっぱりこれですね。ちょっと杉本彩に似てる。 【kagrik】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-09-03 16:55:34) |
《改行表示》10.なんか豪快な映画だった。レナ・オリンの豪傑さが映画を豪快にしたに違いない。ゲイリー・オールドマンはダメ男だったがなんか同情できる。 追い詰められて、妻が大事だということが分かったあたりは男のばかさ加減をよく表してるなと思った。 ストーリーの分かりやすさ、テンポ、豪快さがすごくうまくとけあっていていい映画だった。 【MS】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-22 00:41:02) |
《改行表示》9.《ネタバレ》 レナオリン知的でかっこよくて好きです。「蝿男」と「蜘蛛女」に出るとは、ジョークなのか。 なんか「痛い」感じのする映画だったなあ。「ハンニバル」より先に自力切断だ。 【パブロン中毒】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-16 23:04:03) |
8.蜘蛛女なんて強欲でしぶといんだ。さすがのゲイリー・オールドマンもレナ・オリンに完全に喰われてますね。二人の個性のぶつかり合いは見ていておもしろい。 |
7.「悪女」という言葉が持つ絶対的耽美性を見事なまでに否定してくれる、ある意味快作。一般に蔓延する「悪女幻想」を見事なまでにぶち壊してくれる、レナ・オリン演じる「蜘蛛女」。もうあれは悪女ではなく化け物の範疇に入ります。私はレナ・オリンという女優の持つ“下品すれすれのセクシー”が大好きなので、彼女を語る上でこの作品は外せない。彼女以外のキャストもことごとくハマり役だし、好きですね。下品で大仰でグロく、却下寸前のやり過ぎ安物劇。B級の域を出ないけれど、その中でもかなり特異な位置付けにある。快作で、怪作。そんな感じ。 【ひのと】さん 8点(2004-02-10 21:33:36) |
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6.公開当時、「危険な情事」以上の危ない女の話として、紹介されていたのを思い出す。ゲーリーの切れた演技を期待してみたら、レナ・オリンに完全に食われていた。 【如月CUBE】さん 8点(2003-10-06 18:39:19) |
5.レナ・オリン最高。悪女の鏡。こんな女になりたい。レナ・オリンだけで8点はいきます!作品としてはB級だけど、現実と悪夢が交錯するような不思議な感覚が良い。 【ピンク】さん 8点(2003-08-30 00:46:25) |
4.痛快!!!レナ・オリン、カッチョイイ。カッコよすぎて笑っちゃうよ!主人公のダメ男っぷりも見事。私は地味~にアナベラ・シオラファンなのですが、この映画の役柄が一番好きです。 【たまねぎ君】さん 8点(2003-08-28 07:05:45) |
3.暴走特急のレナ・オリン、終始へこみまくりのゲイリー・オールドマン、そして意外とおいしいジュリエット・ルイス。この濃いキャストが上手く生かされた作品でした。ラストではバーで待っているゲイリー・オールドマンに突然レナ・オリンが現れた日にゃ、もう勘弁したって~って思いました。まさに蜘蛛女!時には大胆に体を張り、徹底した犯罪計画、そしてどこか快楽的なところ、ここまで心底悪女はいないでしょう。 【さかQ】さん 8点(2002-01-07 00:48:12) |
2.独特な流れで雰囲気も鈍い感じの映画なんだけど大好きな一本です。最終的に一人,砂漠のバーで決して現われることのない人を待ちつづける孤独さ。悲しいー。ゲーリーが途中、”愛とは支配するのではなく支配されるのだ”というセリフ なぜか納得したな。 【四次元大介】さん 8点(2001-10-23 09:46:29) |
1.ゲーリー・オールドマンのだらしない亭主ぶりも見事だが、ただこの映画はそれ以上に女優陣が凄い。もうアクの強い性格俳優ゲーリーを食ってしまっていると言ってもいい程だ。特に悪女役に扮したレナ・オリンに、エキゾチックな妻を演じたアナベラ・シオラ、ジャック[=主人公]が世話をしてやっている愛人ジュリエット・ルイス。この3人がとにかく凄い。まぁ未見の方は必見です、観てやって下さい。 【チャーリー】さん 8点(2001-05-30 20:58:29) |